夏は春頃に作り始めた巣が大きくなり、被害が急増する季節でもあります。
例年、問い合わせも数多くいただいております。
業者に駆除を依頼すると費用がかかるため、ご自身で駆除を考えている方もいらっしゃるかもしれません。
しかしどのように安全に駆除ができるか、困ってたりしませんか?
そこで今回は、自分でハチの巣の駆除を安全に行う方法についてお伝えしたいと思います。
この記事を読んだ上で、しっかり準備をして駆除を行いましょう!
ただし、日本では毎年10~20人程度、ハチに刺されて亡くなる方がいます。
少しでも危険を感じたら、自分での駆除はあきらめて、専門の業者に依頼することをお勧めします。
まずは自分で駆除ができるのかを確認しましょう
冒頭でもお伝えしたとおり、ハチは死者が発生している危険な昆虫なのですが、
蜂の種類や、巣の大きさ、巣の場所によってもその危険性は大きく変わってきます。
そこで自分で駆除が出来るのかどうかの判断基準をお伝えします。
ハチの種類で判断する
日本のハチ被害のほとんどは「ミツバチ」「アシナガバチ」「スズメバチ」の3種類といわれています。
ミツバチとアシナガバチはあまり攻撃性が強くなく、スズメバチに比べるとおとなしいので、こちらから急に近づいたりしなければ刺されることはありません。巣があまり大きくなければ、簡単に駆除することが出来ます。
しかし万一刺された場合に、重症化するケースもありますので、駆除の際は十分気をつけてください。
しかしスズメバチは攻撃性が強く、巣などに近づいただけで攻撃してきます。
出来たばかりの小さな巣の場合は自分で駆除できないことはないのですが、
できれば専門業者に駆除の依頼をすることをお勧めします。
ハチの巣の形でも、種類が容易に判断できます。
ミツバチの巣
アシナガバチの巣
スズメバチの巣
詳細は以下の記事を参考にしてください。
蜂の巣の大きさで判断する
ハチの巣が小さい場合はハチの数も少なく、スプレーなどで容易に駆除することが出来ます。
しかしおおむね15cm以上になると、ハチの数も急激に増えて攻撃的になりますので、自分での駆除はあきらめて、専門業者に駆除の依頼をすることをお勧めします。
巣のある場所で判断する
ハチは庭の木や、軒下、建物の天井、天井裏や床下などさまざまな場所に巣を作ります。
開放的で手の届く範囲であれば、比較的安全に駆除が出来ますが、天井裏や床下などの閉鎖的な場所の場合、飛ぶハチの密度が高く、攻撃される危険性が高まるので個人での駆除はお勧めしません。
また入るのに点検口を開けなければいけない場合や、狭くて危険が伴うこともありますので、技術を持った専門の業者に依頼するほうがよいでしょう。
↑壁の中に巣を作る場合も…
以上、自分で駆除が出来るか判断する基準を3点お伝えしましたが、これはあくまで一般的な判断基準ですので、どうしてもハチが怖くて自分で駆除できないという方、不安のある方は無理せず専門業者に依頼してください!
ハチ駆除は、安全を確保して行いましょう
ハチ駆除は危険を伴います。場合によっては命の危険があることもあります。
住宅周りなど、わたし達の身近なところに巣をつくるハチは「スズメバチ」「アシナガバチ」「ミツバチ」などですが、これらのハチは、毒針を持ち、ヒトを刺すことがあります。
ハチ駆除は、まだ女王蜂が1匹で巣づくりをしている初期の頃や、アシナガバチなど比較的大人しい種で、足場も悪くなく、危険度が高くないものであれば、自分で駆除を行うことが可能な場合があります。
万が一のことを考えて、出来るだけハチ駆除の専門家に頼んで、駆除をしてもらうことをオススメするのですが、自分で行うという場合は十分に注意し、自己責任で行ってください。
それでは、自分で駆除を行う際に必要な準備と、手順等をご説明していきたいと思います。
ハチの巣駆除の際に準備するもの
① 殺虫剤 | ハチ駆除用のスプレーなど |
② 長袖・長ズボン | 色が濃くないもの(白など)肌を保護 |
③ 帽子 | 頭を保護するため |
④ 手袋・長靴 | 皮膚を保護するため |
⑤ タオル | 汗ふき、首にまくなど |
⑥ ゴミ袋 | 巣を捨てるため |
必要があれば | |
⑦ 脚立・はしご等 | 高い位置にある巣を撤去する場合に必要 |
⑧ 長い棒 | 駆除後の巣を落とすため |
⑨ メガネ・ゴーグル等 | 目を保護するため |
① 殺虫剤
これがないと、ハチ駆除が行えないでしょう。
ハチ駆除に効果を示すものは「ピレスロイド系」の成分が入っているもので、10m以上先に噴射できるものもあります。
ホームセンターやドラッグストア等で簡単に購入することが出来ます。
使用する殺虫剤は、思いのほか減りが早く、刺激されたハチ達が飛び回っている間になくなってしまい、
駆除作業が中断した場合は、危険ですので、必ず多めに準備しておきましょう。
②③④ 長袖・長ズボン・帽子・手袋等
肌を保護するために必要です。
ハチは、色の濃いもの(黒など)を攻撃しやすい習性があります。
反対に、白っぽい色は狙われにくく、駆除業者が白の防護服に身を包んでいるのにも、これが理由です。
出来るだけハチに狙われにくい色を身にまとい、攻撃されにくくした上で、露出をゼロにし、肌の保護をしています。
ちなみに専門業者が着用している防護服は、いくつか層があることが多く、一番外側の層は特殊コーティングされており、とても滑りやすく簡単にハチがとまれないような加工で、2層目には、針を通さないような構造、3層目はメッシュなどになっていることが多く、快適に作業が出来るよう、作業時の不快感を軽減させるような構造をしていることが多いです。
毎年巣をつくられるというようなお宅では、購入しておくのもいいかもしれません。
なお防護服ですが、ハチから完全に身を守るものではありません。
あくまでもハチ駆除の補助的な機能を持つ防護服としての使用を、心掛けてください。
防護服がない場合でも、白または白っぽい(薄い色)長袖・長ズボン・帽子・マスク・手袋など、肌の露出を避けることが大切です。
⑤ タオル
タオルも、白色のものを用意しましょう。
タオルは、首に巻いて首を保護すると同時に、ハチ駆除を行う季節はほとんどが“夏”です。
ただでさえ暑い時期に、肌を保護するため長袖や長ズボンなど、少々厚着をしていると、汗もかくでしょう。
ハチはニオイの強いものにも寄ってくる傾向があるので、出来るだけ汗のにおいを出さないよう、こまめに拭き取りましょう。
⑥ ゴミ袋
駆除を行った巣は、指定のゴミ袋に入れて、燃えるゴミの回収日に処分しましょう。
⑦⑧ 脚立・長い棒など
巣が高い位置にある場合は、脚立やはしごなどが必要です。
ただし、無理をしたり、準備が不十分である場合に、足場が悪い状態での駆除は危険ですので絶対にやめましょう。
また、蜂の巣を直接触れることは危険ですので、長い棒などを使用し、巣を落とします。
⑨ メガネ・ゴーグルなど
ハチは、黒を狙う習性があり、わたし達の目も狙われることがありますので、メガネやゴーグルを着用しているとより安全でしょう。
ハチの巣の駆除方法
昼間はハチが活発に活動している時間帯なので、活動し始める前の早朝か、日没後2~3時間がハチ駆除に適した時間帯です。
雨の日は、羽が濡れて活動しにくい状態のため、狙い目かもしれません。
1. 殺虫剤をスプレーする
安全を確保できる、少し離れたところの風上から、巣に向かって殺虫剤をスプレーします。
この時中から、ハチが飛び出してきますが、30秒以上はスプレーをやめずに散布してください。(殺虫剤がなくなることがないよう、残量に注意し、予備のスプレーもすぐに使用できる場所に準備しておいてください)
中からボタボタと、ハチが落ちてきます。
そのままにしておくと死んでしまいますが、動いているハチには、再度殺虫剤をスプレーしておきましょう。
2.巣を撤去する
生きているハチがいないことを確認した上で、巣を棒などで撤去しゴミ袋に入れます。
当日に行うのが心配な場合は、翌日などに巣の撤去を行うと安心です。
3.後片付けをする
巣だけでなく、下に落ちて死んでいるハチもホウキなどで片付けます。
この時、絶対に素手でハチを直接触らないようにしてください。
死骸であっても、筋肉の収縮運動で、針に刺される可能性があり、とても危険です。
4.戻り蜂対策をしておく
巣を駆除した際に外に出ていた蜂が、駆除後1週間ほどは巣のあった場所に戻ってくる場合があります。
そのため巣があった場所や、巣を作られそうな場所に、殺虫剤の残りをスプレーしておくと予防効果があります。
以上の工程でハチ駆除は完了です。
ただし、十分な準備と知識を持った上で行ってください。
何らかの被害があった場合は、自己責任となってしまいますので、必ず安全対策を行いましょう。
無理だと判断した場合は、すぐに中断してください。
また、ハチの巣が危険で獰猛な「スズメバチ」のものであった場合や、発見した時すでに巣が大きくなっている場合は、自力での駆除はお勧めできません。
特にスズメバチは非常に危険なため、巣の駆除は専門業者に依頼されることをお勧めします。
プログラントのハチの巣駆除の流れ
当社は、危険なスズメバチをはじめとする、アシナガバチ、ミツバチなどのハチ駆除専門のスタッフが活躍しています。
“ハチ”は、巣に接近したものや、敵だと判断したものに対して警戒し、自身や巣を守ろうとする防衛本能が働き、ヒトを攻撃する習性があります。
ご自宅やその周辺、また子供たちが集まるような場所で巣を発見した場合は、そっとその場を立ち去りすぐにご連絡ください。(学校や公園など公共施設、公共用地は、それぞれの施設等の所管課で対応しています。)
当社は、プロの駆除スタッフによる、迅速で安全なハチ駆除、巣の撤去をいたします。
駆除作業の際には、まずお客様の安全を第一に考えることはもちろん、近隣や付近の通行されている方への二次被害がないよう、最善の作業方法を考えて行いますのでご安心いただけます。
また天井裏や床下などに営巣されている場合で、侵入口がない場合でも、当社にて点検口を作成し(別途費用は発生します。その場合もお見積りはお出ししますのでご安心ください)駆除いたしますので何なりとお尋ねください。
それでは、お客様がハチの巣を発見してから、当社にご連絡いただいて、実際に駆除を行うまでの基本的な流れをご説明いたします。
① お問合せ
ハチ駆除は、迅速な対応が求められるため、お電話でのお問い合わせが基本です。
フリーダイヤル「0120-778-114」までご連絡下さい。
または、下記のお問合せフォームよりお問合せ下さい。
② 状況とお客様情報の確認
以下の点のついてお尋ねしますので、分かる範囲でお答えください。
□ ハチの種類
□ ハチの巣の数
□ 巣がある場所
□ 巣の大きさ
ハチの種類が分からない場合は、無理をして調べようとせず、当社の専門スタッフが調査を行いますので、巣には絶対に近付かないようにしてください。
また巣の状況意外にその他、気になる点がございましたらお伝えください。
ハチ駆除を行うための状況をお聞きした後は、お名前、ご住所、お電話番号をお伺いします。
③ 訪問日時の決定
調査・お見積もりにお伺いする日時を、お客様のご希望・ご都合と調整した上で、決定します。
④ 現地調査・お見積もり
お約束した日時に、現地調査(ハチの巣・ハチの確認)とお見積もりを行います。
お見積もり金額や、施工内容をご説明し、ご納得いただけましたらご契約となります。
⑤ 駆除作業開始
お見積り後にそのまま駆除を行うことが可能です。
またご都合が合わない場合は、日程を調整後、ご希望日にお伺いします。
駆除作業中は、安全管理に十分注意をし、ハチ駆除・ハチの巣をすばやく撤去します。
⑥ 作業終了
後始末をし、お客様に駆除後の状態を確認していただき作業を終了します。
⑦ お支払い
現金、または銀行振込でのお支払いをお願いしております。
当日都合が合わない場合は、後日集金にお伺いすることも可能です。
当社では蜂駆除はもちろん、巣を撤去した後の「戻り蜂対策」「ワンシーズン保証」も行っていますので安心してご依頼ください。
まとめ~難しいと感じたら専門業者へお任せください!
今回は、自分でできるハチの巣駆除の方法についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?
ハチの巣駆除は大変危険を伴う作業になりますので、十分な準備をし、自己責任の上で慎重に行うようにしましょう。
もし自分での駆除が難しい、自身がないと感じられましたら、無理をせず専門業者におまかせください!
当社ではハチ駆除はハチ専門の熟練のスタッフが行います。
全ての作業は当社にてお任せいただき、安全のためお客様はご自宅内に避難していただいております。
蜂の巣をきれいに取る技術もありますので、お家の軒先や壁・天井など壊してしまうなどのトラブルも発生いたしません。
また、シーズン保証もつけておりますので、再発の際もご安心ください
※シーズン保証‥駆除したハチと同じ種類のハチが同じ場所に巣を作った場合、保証期間であれば無償で再度駆除いたします。(保証期間は施工した翌年の3月までになります)
プログラントの蜂駆除における5つのモットー
当社はハチなどの害虫駆除専門業です。蜂は巣に接近したものに対して警戒、攻撃する習性があります。
巣を見つけましたらそっとその場を立ち去りすぐにご連絡ください。
プロの駆除担当者が迅速に安全に蜂駆除、巣の撤去をいたします。
駆除作業の際にはお客様の安全は第一ですが、近隣や付近の通行されている方への二次被害がないよう最善の作業方法を考え作業いたします。
また天井裏や床下などに営巣を作り侵入口がない場合でも当社にて点検口を作成し駆除いたしますので何なりとお尋ねください。
その1 迅速な対応!
蜂の被害は人命にかかわる程に危険性が高く、迅速な対応が求められます。
プログラントではご依頼を受け付けた当日の対応を基本としています。
お客様の都合で当日の対応が困難な場合は最短の日程でお客様の対応しております。
その2 蜂を逃がさない工夫!
蜂の駆除においては、蜂を逃がさずに駆除する事が大切で、蜂は人間が近づくと警戒のため巣から出て攻撃準備に入ります。
出来るだけ蜂を巣から出さず、また出てきた蜂を出来るだけ駆除するために、蜂を刺激しないように接近する事はもちろんですが、
出てきた蜂に対しては大小のネットを使用して、蜂を一箇所に閉じ込め蜂の駆除施工致します。
その3 家屋や壁などに傷を付けない工夫!
天井裏、床下、壁の隙間などにも蜂は危険な巣を作ります。
このような場合、天井や壁を切り抜くなどの工事が必要になることがあります。
弊社では極力そのような工事を行わないように薬剤処理と蜂の出入り口の閉鎖をメインに作業を行います。
その4 機材を使用しての駆除!
プログラントでは蜂防護服、狭い隙間の奥や屋根裏、蜂の巣がある場合などは、
ファイバースコープの使用、閉鎖箇所に薬剤が充満した場合などは強制換気、
ハシゴが届かない場所には高所作業車を使用するなど、
様々な機材設備を用いてあらゆる場合に対応出来るようにしております。
その5 蜂駆除後も安心のワンシーズン・アフターサポート!
戻り蜂対策が特に重要です。 蜂の巣を除去しますと、巣があった場所に出かけていた蜂が戻ってくることがあります。
これを戻り蜂と我々は呼んでいます。
当社では、戻り蜂対策として、巣があった箇所に粘着マットを設置して対策を図ります。
戻り蜂が捕まったこの粘着マットは後日回収に伺います。
このように、駆除後もきちんと問題がないかチェックいたしますのでお客様満足いただけると思います。
※シーズン保証・・・施工した翌年の3月まで同じ場所に巣が出来た場合、無料で駆除しております。
プログラントではお客様第一主義としています。
お客様のご要望に出来るだけ添えられるよう休日・営業時間外でも対応できる体制を整えています。
問合せにつきましては、弊社ホームページのお問合せフォームに記入して頂くか、お気軽にお電話下さい。
蜂の巣の大きさや場所、駆除作業の難易度により料金は異なります。
ご連絡の際に、以下の項目をお知らせ下さい。
1. ハチの種類(ご存知の範囲で結構です)
2. 巣の大きさ(例:ソフトボール大、バレーボール程度等)
3. 駆除の対象となる巣の個数
4. 巣を作っている場所(例・庭の木の枝、軒下、ベランダ・小屋等)
シロアリ駆除専門スタッフが
あなたのお悩みを解決いたします!!
- 羽アリが家から大量にでてきた
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調査概要2022年2月 サイトのイメージ 調査
調査提供日本トレンドリサーチ
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スペシャリスト
藤井 靖光
株式会社プログラント 代表取締役
日本有害生物対策協会 理事
- 取得資格
-
・公益社団法人 日本しろあり対策協会シロアリ防除士13510
・公益社団法人 蟻害腐朽検査士 熊本県-17-0042
・一般社団法人 住宅基礎コンクリート保存技術普及協会
住宅基礎コンクリート保存技術士J21-0211
・一般社団法人 熊本県労働基準協会 特定化学物質四アルキル鉛等作業主任者
第4350号
・KOBELCO高所作業車第17号ー6・ロープ高所作業91
・狩猟免許・罠猟免許 - 得意なジャンル
- シロアリ防除・ハチ駆除・その他害虫防除全般・害獣防除全般・害鳥防除全般
- 担当者コメント
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