ネズミの気配を感じつつも、長く待てば勝手にいなくなると思っていませんか?
また自分でネズミ駆除対策していて被害がおさまらないなどありませんか?
しばらく待っていると、段々とねずみの悪臭や糞尿、足音に気づくようになります。
被害が次第に大きくなると、ダニやノミの発生による痒みやアレルギーの原因、出入り口付近のドアや電線が齧られる場合もあります。
いつ出て行ってくれるのか、不安な日々を過ごすことになります。
ネズミの寿命って一体どれほどなんだろう…?寿命を待てば大丈夫…?
様々なクエスチョンが頭の中にあると思います。
その疑問にお答えしていきます。
この記事ではネズミの寿命と放置していてもネズミがいなくならない理由、ネズミを家から追い出す方法について解説していきます。
この記事を熟読することにより、寿命を待たずしてネズミの完全な駆除を目指すための知識を得られます。
最後まで熟読お願いします。
弊社は、ネズミ昆虫等防除業の保健所登録事業者で数多くのネズミに関する資格保有者・経験豊富なスタッフが在籍しています。
防除作業監督者・ペストコントロール技術者がネズミに関する様々な悩みを解決します。
ネズミの寿命はどれほど?放置しても大丈夫?
ネズミの平均寿命は、品種や周囲の環境にもよりますが、およそ1~3年です。
一般家庭で最も被害の多い「クマネズミ」の寿命は1~2年で、大型の「ドブネズミ」は約3年、小型の「ハツカネズミ」は1年程度です。
体の大きさと比例する場合があるようです。
餌がすぐに手に入る場合は長生きすることもありますが、餌が手に入らない場合は数日で死んでしまいます。
交尾や繁殖も寿命に影響し、妊娠中のメスや授乳中の母親は、妊娠や授乳をしていないメスに比べて寿命が短くなります。
一般的に、動物は大きければ大きいほど、長生きします。逆に、小さい動物ほど寿命が短いのです。
そのため、特徴として体が大きいドブネズミは長生きで、小さいハツカネズミは1年未満で死んでしまうこともあるのです。
さらに、ネズミはエネルギーを蓄えることができないので、生きていくためには絶えず餌を摂り続けなければなりません。
従って、ネズミは台所や倉庫など、食べ物がたくさんある場所に棲み着く傾向があります。
また、餌を手に入らないようにしたり、食べられないようにすると、ネズミは離れていくか、やがて飢えて死んでしまいます。
繁殖力が強く寿命を待っても増え続ける
ネズミは寿命が短いからと、自然死を待っても駆除することはできません。
ネズミは繁殖力が非常に強いため、一生のうちに40匹もの子供を産むことができます。
産まれたネズミも2~3か月もすれば繁殖を始めるため、種類や条件により異なりますが、一年のうち6~7回出産し1回に6~10匹程度の仔を産むため、計算すると、2匹のつがいから1年で約10000匹に増加することになります。
まさしくネズミ算というわけです。
繁殖が早く、生存率が高いことが、ネズミの駆除を難しくしている主な理由です。
ネズミは寒さで死んでしまうってホント?
ねずみは冬に凍死することはまずないと言われています。従って、寒さと死の関連度は低いです。
最近の家は高気密・高断熱の住宅が標準仕様となっていますので人が快適空間ということはネズミにとっても住み心地が良い空間といえます。
暖房器具は部屋を暖かく保つので、家の中の温度が氷点下になることはめったにありません。
また、家の中で暮らすネズミは、外で飼うネズミよりも凍死しにくく、暖かい巣を作るために利用される断熱材などを使うので、なおさら凍死しにくいのです。
野ネズミなど、家に住まないネズミは、冬の間、巣の中で冬眠しています。
しかし、家の中で暮らすネズミは、暖房や断熱のために冬眠せずに春を迎えることが多いです。
多少動きが鈍くなって静かになり始めるかもしれませんが、数が激減することはないようですし、春になればまた走り回るので、早めに駆除することが肝心です。
常に家の中にいるわけではなく、餌が手に入らなければ、餌場と巣を行ったり来たりします。
気温が下がり始めると、ネズミは寒さをしのぐために家屋に住み着き、秋から冬にかけてネズミの被害が増えます。
ネズミは寿命を待たずに駆除すべき!
ネズミは餌がある限り繁殖し続けるので、数が増えれば増えるほど駆除が難しくなります。
ネズミが一生待ってもいなくならないのは、その莫大な繁殖能力のためです。
そのため、排泄物や尿の痕跡、足音などを発見したら、すぐに行動して駆除することが肝心です。
自分でネズミを駆除しようとすると、多少の節約にはなりますが、100%効果が出るという保証はありません。
また駆除が出来ない最大の理由は、出入り口となる侵入口を完全に塞ぐ事は不可能です。
ネズミは僅か1㎝の隙間から侵入が出来、家全体を塞ぐとなると大変な作業になり、また高所や屋根は落下する危険性や封鎖したところが不完全
もしくは齧られて再侵入されるなど理由を挙げたらきりがありません。
弊社では再侵入や再発を徹底的に抑えるため、他社でも1段階封鎖のところを3段階封鎖をすることで、再侵入防止・再発率を完全に抑えることに成功しています。
他社で断られた・施工したお客様宅でも駆除は成功しています。
デメリットとしては、動物の死骸を自分で処分しなければならないことが挙げられます。
ネズミが家族や財産に被害を及ぼす前に、専門家に依頼しましょう。
ネズミを見つけたら、すぐに対処してください。
ネズミは多くの損害を与え、病気を媒介することもあります。
ネズミは寿命こそ短いですが、子孫をたくさん残します。 ネズミの駆除には専門家の力が必要な場合があります。
ネズミの対策は待ったなしです。
食害・衛生上の問題
人間の食べ物は、ネズミにとってもご馳走です。
こぼれたご飯はハツカネズミやクマネズミの大好物なので、彼らにとっては、まさにごちそうなのです。
また、冷蔵庫に入れようとラップをしてそのままにしている食べ物なども、食害に遭う危険性があります。
米袋の袋が開いてたりすると、ネズミが食べたり糞尿するなど衛生上良くありませんし、捨てる羽目になります。
ネズミはダニを媒介するほか、病気を媒介することもあります。
ネズミが家に入り込んでダニが発生する可能性があり、他の害虫にも対処する必要があるため、発見したらできるだけ早く駆除することが望ましいのです。
また、衛生的にも非常に悪く、病気を引き起こす原因ともなります。
ネズミは雑食のため、食料を置いたままにしていると食べられてしまいます。
ネズミが食べたと知らずに住民が食べると、ダニや病気にかかる可能性があります。
電気コードや柱をかじられる
ネズミの前歯の成長は、生まれたときから死ぬまで止まることはありません。
歯の長さを調整しないと、歯が伸びて齧ることが出来ないため、食べられずに餓死してしまいます。
ネズミは硬いものをかじることで、歯の長さを保っており、柱や電気コードなどは、ネズミの格好の噛むおもちゃになります。
特に電気コードはネズミがかじりやすく、またケーブルの長さもあるため、被害が出やすいです。
ネズミが電気コードをかじり、そこから火災へつながるケースも少なくありません。
ねずみは、家屋をかじったり、糞尿をまき散らすなどして大きな経済的被害をもたらすだけでなく、建物の価値を著しく低下させることがあります。
ネズミの寿命は最長どのくらい?
ネズミの寿命は種類や生活環境によって大きく異なりますが、一般的には1~3年程度です。
一般的に家に侵入するネズミはクマネズミと呼ばれる種類ですが、場所によっては他の種類も生息している場合があります。
ネズミは他の動物に比べて体が小さいため、短命です。そのため寿命は長くはありません。
ネズミは鳥や蛇、猫などの天敵に食べられ、最大寿命に達する前に死んでしまうことがあります。
ネズミの寿命は短くて数ヶ月ですが、エサや住み心地の良い環境で生活できると、3年以上生き延びる可能性があります。
ネズミは餌を見つけなければ飢えて死んでしまいます。
そうでなくても、ネズミは毎日活発に餌を追い求めているのです。
餌を見つけられないネズミは、通常2~3日程度しか生きられません。
ネズミは住宅の屋根裏や地下室、倉庫などに生息していることが多いのは、「餌が手に入りやすい」ためと多くの専門家が指摘しています。
夜行性のネズミは、夜間の時間帯に最も活発に活動し、餌を探します。
ネズミは他の夜行性動物とは異なり、日中の暗い場所と明るい場所を自由に走り回ることができます。
家の中にいるねずみは、人間の行動を察知して食べ物を探していることをご存知ですか?
例えば、仕事などで日中家にいない場合、ネズミは夜ではなく昼間に餌を探して住居内を移動します。
ネズミは適応力の高い生き物で、餌さえあれば3年でも生きられます。
ネズミを駆除する最も効果的な方法は、ネズミのエサとなるものを失くすことです。
餌がなくなると、ネズミは他の場所に餌を探しに行きます。
ネズミの活動時間はいつ?駆除業者が教える効果的な対処法とは?
ネズミを放置した場合に起こる被害
ねずみは不衛生な生物であるだけでなく、家の中の人や物に大きな被害を与えます。
寿命で死ぬのを待っていると、どのような被害が起こるのでしょうか。
ねずみは、寝たきりのお年寄りや赤ちゃん、ペットに噛みつくことで危険を及ぼすことがあります。
また、怪我だけでなく、ダニやウイルスによる病気にも気をつけなければなりません。
動物の腐敗臭や糞尿、屋根裏や天井裏を走り回る音など、精神的なダメージも大きくなります。
また、ねずみは電線やパイプ、断熱材などをかじることで、住宅に物理的な被害を与えることもあります。
さらに、ネズミはペスト、チフス、ネズミ咬傷熱などの病気の主な媒介者の一人として知られています。
もしネズミの問題に対処しているなら、ネズミの寿命を待たずに早めに処分して、被害を受けないようにしましょう。
ネズミを取り除くための最良の方法は、プロの駆除会社に連絡することです。
寿命を待たずに駆除する方法
屋根裏でネズミのかじった跡や糞、足跡を発見したら、すぐに専門家に連絡しましょう。
被害が大きくなる前に、必要に応じて駆除や対策を行いましょう。
毒餌の設置
ネズミを駆除したいが、死骸を見るのは耐えられないという方には、毒餌が最適な方法かもしれません。
また、糞の跡や噛んだ跡の近くなど、ネズミの気配がする場所に毒餌を置くとよいでしょう。
そうすることで、巣に持ち帰り、食べてくれる可能性が高まります。
すぐに成功するわけではありませんが、相手を怖がらせたり、殺鼠剤であることを警戒させることなく飲ませることができるため、仲間にも効果があります。
殺鼠剤には大きく分けて急性毒と慢性毒の2種類があります。
急性毒はネズミをすぐに殺すが、慢性毒は殺すのに時間がかかります。
しかし、ネズミの繁殖を防ぐので、長い目で見ると効果的です。
すぐにネズミを駆除したい場合は、急性毒物を使用します。
ネズミ駆除剤には抗凝固剤と非抗凝固剤の2種類があります。
抗凝固剤はネズミの血液が固まるのを防ぎ、非抗凝固剤はネズミの神経系を損傷させます。
早くネズミを駆除したい場合は、抗凝固剤を使用します。
重要なことは、ネズミはとても適応力のある生き物だということです。
もしすぐに結果が出なくても、あきらめないでください。
自分に合った方法を見つけるまで、いろいろな方法を試してみてください。
粘着シートなどの罠を仕掛ける
ネズミ捕り器と粘着シートは、毒を使わずにネズミを捕獲することができる、目に見えるタイプのものです。
捕獲器は、扉を閉めると逃げられなくなるネズミを、餌を利用して引き寄せ、捕獲する装置です。
粘着シートを使う場合は、ネズミの体の汚れを取るために周りに新聞紙を敷き、飛び越えられないように隙間なくシートを設置します。
ネズミを捕獲したら、早めに駆除して、ダニやウイルスの繁殖を食い止めましょう。
捕獲後は早めに回収しないと他のネズミに学習され捕獲率低下に繋がりますので早めの回収に努めてください。
罠を使わずにネズミを駆除する方法として、音を利用する方法があります。
ネズミは高い音を出すと逃げてしまうので、超音波やサイレンを使って駆除することもできます。
ねずみの完全駆除は難しいかもしれませんが、これらの方法でネズミの個体数を減らすことは可能です。
ご心配な方は、専門の駆除業者にご相談ください。
駆除グッズで追い払う
殺鼠剤に抵抗があるけれども、ネズミを駆除したいという方には、忌避剤を使用した駆除剤がおすすめです。
忌避剤には、置き型、スプレー型、超音波型、燻蒸型の4種類があります。
これらは、ネズミが嫌がる臭いや音、化学物質などを利用して効果を発揮します。
ネズミが超音波や臭いに慣れることで、忌避剤の効果が薄れていくことがあります。
置き型忌避剤は、ネズミを忌避させるという点で、ねずみ取り器と同じような働きをします。
これらは、ねずみが通常移動する戦略的な場所に配置する必要があります。
スプレー式忌避剤は缶入りで、ねずみが移動していると思われる場所に噴霧します。
スプレーの化学物質は、ネズミの刺激になります。
その結果、嗅覚が低下し、その場を離れてしまうのです。
超音波式忌避装置は、ネズミが不快に感じる高周波の音波を発生させる装置です。
コンセントに差し込めば、ネズミにしか聞こえない音を出すことができます。
燻蒸剤は、霧吹きで放出されます。
密閉された空間では非常に有効ですが、人体にも害を及ぼす可能性があるため、注意して使用する必要があります。
これらの忌避剤は、侵入口を塞いだり、餌を取り除いたりと、他のネズミ駆除方法と併用すると尚効果的です。
忌避剤は、他のすべてのオプションが失敗した後の最後の手段として使用する必要があります。
確実な駆除をしたいなら業者へ相談する
寿命を待っても意味がないことがお分かりいただけたと思います。
素人では完全駆除は非常に難しいです。
密閉容器や忌避剤、侵入経路の遮断、多くのトラップなどでネズミを退治しても、ネズミの数が減らない…。
すべてが計画通りに進めば、ほとんどの状況でネズミの数は減るはずです。
一方、周辺環境がネズミの個体数を増やしやすい場合(住宅地、飲食店、マンションなど)には、個人での駆除は難しいです。また、ネズミの侵入経路を見落としたり、ネズミがトラップに慣れたりしていると、より困難となります。
そのため、ネズミの数を減らすことができない場合は、ネズミ駆除業者に依頼することをお勧めします。
例えば、一定距離内に飲食店などの商業施設やビルがある場合や、集合住宅でネズミの数が多い場合、構造物全体の駆除が必要になるため、早急にご連絡いただくことが肝要です。
ねずみ駆除を依頼する際は、十分な実績があることなどを基準に選ぶことが大切です。
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先述しましたが、ネズミ駆除は知識と経験なしでは根治は難しいです。
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藤井 靖光
株式会社プログラント 代表取締役
日本有害生物対策協会 理事
- 取得資格
-
・公益社団法人 日本しろあり対策協会シロアリ防除士13510
・公益社団法人 蟻害腐朽検査士 熊本県-17-0042
・一般社団法人 住宅基礎コンクリート保存技術普及協会
住宅基礎コンクリート保存技術士J21-0211
・一般社団法人 熊本県労働基準協会 特定化学物質四アルキル鉛等作業主任者
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