夏になると活動的になりよく見かけるようになるスズメバチ。
とても獰猛で攻撃的な性格で、毎年多くの人が刺される被害を受け、
野生生物の中で、もっとも多くの犠牲者を出している非常に危険な生き物です。今回はそんなスズメバチの生態や活動時期、対策などをお伝えしていこうと思います。
しっかり知識を身につけた上で、なるべくスズメバチの被害に合わないようにしていただければと思います。
スズメバチの生態
「スズメバチ」とはハチ目スズメバチ科スズメバチ亜科に属する昆虫の総称になります。
日本で生息するスズメバチは、スズメバチ属8種、クロスズメバチ属5種、ホオナガスズメバチ属4種の計3属17種になります。
特にスズメバチ属は、家や木などに巣を作り多くの被害をもたらしており、
その中でもオオスズメバチ、キイロスズメバチは、毎年多くの刺傷事故が発生している、
大変危険な種になります。
日本に生息するスズメバチの種類 | ||
スズメバチ属 | クロスズメバチ属 | ホオナガスズメバチ属 |
オオスズメバチ | クロスズメバチ | キオビホオナガスズメバチ |
キイロスズメバチ | シダクロ スズメバチ | シロオビホオナガスズメバチ |
コガタスズメバチ | ツヤクロスズメバチ | ニッポンホオナガスズメバチ |
モンスズメバチ | キオビクロスズメバチ | ヤドリホオナガスズメバチ |
ヒメスズメバチ | ヤドリスズメバチ | |
チャイロスズメバチ | ||
ツマグロスズメバチ | ||
ツマアカスズメバチ |
スズメバチの巣の特徴
スズメバチの巣は種類によって違いますが、目が届きにくく、気付かれにくい場所に営巣します。
そのため、家の周りや近所でハチが飛ぶ数が急に多くなったり、
一定の方向にハチが飛ぶようになると巣が近くにある恐れがあるので注意が必要です。
スズメバチの巣は春の暖かくなってきた頃に、越冬から目覚めた女王蜂が1人で作り始めます。
作りはじめの頃の巣は、以下の写真のようにとっくり状の形をしており、細長い入り口が下についています。
そして作った巣の中で最初の産卵をし、それが働き蜂になります。
産卵からの一ヶ月の間は、巣の中には女王蜂と幼虫しかいないため、
女王蜂は攻撃性がなく、ハチ駆除も比較的簡単にすることが出来ます。
そして一ヶ月後に成虫となり、この働き蜂が子育てや巣作りを行います。
こうして働き蜂が誕生し始めると、女王蜂は産卵に集中するようになり、蜂の数がどんどん増えていきます。
それに伴い働き蜂は巣を大きくしていき、7月頃には一般的にハチの巣でイメージするような、
ボール状でマーブル模様の蜂の巣が完成します。
この外殻は保温効果がある他、多くのアリなど外敵を防ぐ効果があります。
このように働き蜂の数が増えるのに伴い、巣はどんどん大きくなり、
平均10~40cmの大きさまで成長し、最大で1mを超える巣が出来るもあります。
この頃には巣にいる蜂も攻撃的になり、非常に危険な状態となります。
スズメバチの巣には見張りの蜂がいて、近づく者に対して一斉に襲いかかります。
こうなると個人で駆除を行うのは大変危険が伴いますので、専門業者への駆除を依頼することをお勧めします。
その後、10月以降になると新女王蜂やオス蜂が誕生してきます。
翌年に向け、新女王蜂とオス蜂の交尾が行われ、次第に巣の勢いは衰えていきます。
しかし、種によっては10月以降も働き蜂が活発に活動している場合があるので油断できません。
冬になる頃には、新女王蜂以外のハチは死滅してしまいます。
新女王蜂は来年に備えて人目につかないところで越冬の準備を始めます。
巣にはハチがいなくなりますが、放置せずに駆除するようにしましょう。
(来年新しい巣を作る際に、古い巣を材料にするために、ハチが集まってくる恐れがあるため。)
スズメバチの種類と危険度
前項でも紹介したとおりスズメバチ属にはいくつか種類があり、それぞれ少しづつ異なった特徴を持っております。
そこでそれぞれの種を危険度と合わせて紹介していきたいと思います。
オオスズメバチ
オオスズメバチ | |
写真 | |
体長 | 女王蜂で40~45mm。働き蜂30~40mm。 |
生息地 | 北海道から九州まで日本全国に分布。 最南で屋久島、種子島の生息が確認されている。 |
営巣場所 | 閉鎖空間。(倒木などの樹洞・地中など) |
名前の通りスズメバチ属の中で最も大型な種で、危険度もかなり高いです。
なわばり意識が高く強力な毒を持ち、かつ攻撃性も非常に高いです。
巣の周辺だけでなく樹液があるエサ場においても威嚇行動や攻撃を仕掛けてくることもあり、
気が付かないで巣に接近した場合に、襲撃されることが多々あります。
オオスズメバチの巣は、その多くが倒木や地中など、目につきにくい閉鎖空間につくられます。
そのため発見が難しく、知らないうちに近くに足を踏み入れてしまい、
巣に振動が伝わった際に、敵だと認識し攻撃を仕掛けてくる場合があります。
オオスズメバチは、クヌギなどの樹液などをエサとして採取します。
また、他のスズメバチの巣やミツバチなどの巣も襲撃したり、
エサが少なくなってくると集団で大型肉食昆虫のカマキリ、コガネムシ、
カミキリムシなども捕食して肉団子にし、巣に持ち帰り幼虫のエサとします。
キイロスズメバチ
キイロスズメバチ | |
写真 | |
体長 | 女王蜂:25~28mm。働き蜂:17~24mm。 |
生息地 | 本州・四国・九州などに分布。 |
営巣場所 | 開放空間・閉鎖空間などさまざま。 一定数を超えると他の場所へ引っ越しする習性がある。 |
比較的小型なハチですが、 オオスズメバチと並んで攻撃性が非常に高く、
最も危険なハチの種です。
特徴として体の模様の黄色の部分が広く他のスズメバチと容易に見分けがつきます。
キイロスズメバチは、木の枝などの開放的な場所や、民家の軒下、天井裏、床下など、
場所を選ばずさまざまな場所に大きな巣をつくります。
都市環境に対する適応能力が高く、色々な場所で営巣し、
知らない間に巨大な巣が出来ている場合があり、非常に驚かされます。
スズメバチの刺傷事故では、キイロスズメバチによる事故が一番多いと言われています。
スズメバチの中でも最も活動期間が長く、3月の終わり頃から11月まで活動を続けています。
キイロスズメバチは幅広いものをエサとします。
ハエ・セミ・トンボ・アブ・クモ・ミツバチ・アシナガバチ等の飛んでいる昆虫だけでなく、
死んだ魚やカエルなども食べ、また甘いものも好み樹液や花の蜜・果実等も摂食します。
コガタスズメバチ
コガタスズメバチ | |
写真 | |
体長 | 女王蜂:25~30mm。働き蜂:22~28mm。 |
生息地 | 北海道から九州まで日本全国に分布。 |
営巣場所 | 開放空間。(木の枝・軒下など) |
危険度 | ★★★☆☆ |
オオスズメバチと見た目がよく似ており、見分けるのが困難です。
しかし巣の大きさは比較的小さく、性格的にスズメバチの中では比較的おとなしい方で
攻撃性はあまり高くなく、近づかない限り襲われることはあまりないです。
キイロスズメバチと同様、都会や住宅街など順応しやすい性質です。
ヒメスズメバチ
ヒメスズメバチ | |
写真 | |
体長 | 女王・働き蜂ともに24~37mm。 |
生息地 | 本州以南。 |
営巣場所 | 閉鎖空間。(床下・壁間・天井裏・地中・樹洞など) |
オオスズメバチに次いで大型のスズメバチですが、攻撃性・毒性はあまり高くなく。
こちらから巣を刺激にない限り襲われることは殆どありません。
腹部は黄色と黒色のしま模様で、お尻の部分が黒く、他のスズメバチとの区別が容易に出来ます。
アシナガバチを好んで捕食し、幼虫のエサは、アシナガバチの幼虫やサナギのみです。
またキイロスズメバチやコガタスズメバチの巣も襲います。
モンスズメバチ
モンスズメバチ | |
写真 | |
体長 | 女王蜂:28~30mm。働き蜂:20~28mm。 |
生息地 | 北海道から九州まで日本全国に分布。 |
営巣場所 | 閉鎖空間。(天井裏・壁間・樹洞など)引っ越し習性あり。 |
モンスズメバチは、攻撃性・毒性は高く、
スズメバチにしては珍しく、日没後も数時間は活動するハチです。
世界中でもヨーロッパから日本まで幅広く分布しています。
コガタスズメバチとよく似ており、よく見間違えられますが、腹部や目の特徴で見分けることが出来ます。
最近では数が減少傾向にあり、限られた地域での発生が見受けられます。
バッタやトンボ、セミなど大型の昆虫を幼虫のエサとしています。
チャイロスズメバチ
チャイロスズメバチ | |
写真 | |
体長 | 女王蜂:約30mm。働き蜂:17~27mm。 |
生息地 | 中国地方より北に分布。 |
営巣場所 | 他のスズメバチの巣を乗っ取る。 |
攻撃性・威嚇性ともに強く、巣に近付くと群れをなして独特な方法で飛び回ります。
スズメバチの中ではやや小型の種で、
全身が黒・茶色をしてるため他の種との判別は容易に出来ます。
女王蜂は越冬した後、他の種より遅めに活動を開始します。
キイロスズメバチやモンスズメバチなど、他の種の初期の巣を襲い、
相手の女王蜂を刺し 自分の娘となる働き蜂が羽化するまで、
乗っ取った巣の働き蜂に働いてもらいながら、
次第にチャイロスズメバチの巣とする習性があります。
クロスズメバチ
クロスズメバチ | |
写真 | |
体長 | 女王蜂:約15mm。働き蜂:10~18mm。 |
生息地 | 北海道から九州まで日本全国に分布。最南は奄美大島。 |
営巣場所 | 閉鎖空間。(大半は地中) |
クロスズメバチは、スズメバチの中でも攻撃性・毒性ともにそれほど強くありません。
全体的に黒色で、他のハチとは容易に判別可能となっています。
幼虫のエサは、ハエや蜘蛛など、小型の昆虫を捕食します。
営巣場所は基本的には地中ですが、まれに樹洞や天井裏などにも営巣します。
スズメバチが人を刺す理由
夏から秋にかけてスズメバチの刺傷事故のニュースを毎年耳にします。
ハチにはさまざまな種類がありますが、人を刺すハチは限られた種のみです。
しかしスズメバチによる被害は毎年多く発生し、多くの命が犠牲となっています。
この増加するハチ被害の大半はスズメバチによるもので、
特に都市環境での適応能力に優れ、人間の生活圏に多く巣を作るようになってきた
「キイロスズメバチ」と「コガタスズメバチ」が多く被害をもたらしています。
スズメバチは非常に攻撃性が高く、とても繊細な神経を持っていると言われています。
巣の統一性を強く持とうとする傾向にあり、子孫をより多く残そうと、
働き蜂の数を増やそうとするだけでなく、巣を大きく発展させようとします。
その為スズメバチの巣は、しっかりとした外殻に包まれ
巣にひとつしかない出入り口には見張りのハチも待機し、全力で巣を守ろうとします。
ハチの巣の中には多くの子ども達(幼虫など)が存在し、
その子ども達は体の表面が柔らかく、敵から見ると非常に優れたタンパク質なのです。
しかし、幼虫は自らを守ることは出来ません。
そんな大切な子供たちを命懸けで守ろうと、
巣を攻撃されたとみなした場合には、巣から一斉に飛び出し攻撃を仕掛けます。
つまり、わたし達人間が攻撃されるときは、ハチ自体や巣に近付いた場合や、
巣を刺激した場合に限られ、それ以外は基本的に攻撃してくることはありません。
ただし、過去にイタズラなど何かしらの刺激を与えられている巣の場合は、
巣から5~6m離れている場所を通りかかっただけでも刺される被害があるケースもあります。
スズメバチの巣には決して刺激を与えないよう注意しましょう。
スズメバチが攻撃を仕掛けてくるまで
スズメバチは攻撃性が非常に高く、気性の荒い性格をしていますが、
基本的には、こちらから刺激しなければ刺してくることはありません。
ではスズメバチはどのように相手を敵とみなし、攻撃してくるのでしょうか?
①偵察
スズメバチは幼虫のエサとなる昆虫や、巣に近づいたり危害を与える、
エサ場を荒らす、邪魔される対象物を敵とみなし、
巣や周りを飛んでいるハチが偵察に出てきます。
②威嚇
相手を敵だと判断すると「これ以上近付くな」という様々な警告をしてきます。
具体的には大顎で「カチカチ」と音を鳴らして、これ以上近寄るなと警告を示してきます。
また、小刻みに羽をはばたかせ、羽音をたてて、敵と判断した周りを飛び回ります。
③攻撃
ハチのサインを気付かなかったり、無視したり、さらに巣に近づいたりすると、
大量のハチがハチの巣から一斉に飛び出し攻撃をしてきます。
スズメバチは慌てて逃げても、数十メートルは追いかけてくることもあり大変危険です。
ハチの警告やサインが出た場合は、素早い行動を避け、
手でふり払ったりは決して行わないようにしてください。
静かに巣から離れていくと、人を攻撃してくる可能性は低くなります。
野外で活動する時の注意・ハチ対策7つのポイント
夏から秋にかけてスズメバチに遭遇する可能性が高まります。
そこで野外で活動する際にスズメバチを寄せ付けないための注意点と、
万一遭遇、刺された場合に備えてのポイントを8つお伝えしたいと思います。
①黒い服はなるべく避ける
ハチは黒いものを襲って攻撃を仕掛けていきます。薄い色か白を着用しましょう。
②帽子・長袖・長ズボンを心掛ける
肌の露出を控え肌を保護しましょう。
③ジュースや甘いものを飲みかけ・食べ残さない
甘いにおいを嗅ぎ付けてハチが寄ってくる場合があります。
④整髪料・化粧品・香水に気を付ける
ハチを興奮させる成分が入っている場合がありニオイにも敏感です。
⑤ハチ専用駆除スプレーを携帯する
襲われた場合、被害を最小限に食い止められます。ホームセンター等で購入出来ます。
⑥巣を見つけても決して近寄らない事
速やかに巣のある場所から離れること。大声を出したり急な動きは控えること。
⑦ポイズンリムーバーを携帯する
応急処置として必携品で毒液を吸い出す吸引器です。
⑧通信手段の常備・単独で行動しない
万一刺されたときに助けが呼べるよう、携帯電話を常備するか、
できれば単独で山歩きなどしないようにしましょう。
スズメバチに刺された場合
気をつけていても、うっかり巣などに近づいてしまい、刺されてしまうことがあります。
そんなときの対処法についてお伝えします。
1.速やかにその場を離れる。
人を攻撃したハチはフェロモンで他のハチを呼び寄せる習性があります。
ハチを刺激しないように速やかにかつ静かにその場を離れましょう。
(手などで払うとハチを刺激する恐れがありますので注意しましょう。)
2.患部の毒を絞り出し流水で洗い流す。
幹部の毒を絞り出し(口で吸いださない事)、流水で洗い流しましょう。
患部を冷やすことで痛みや晴れを和らげる効果があります。
3.抗ヒスタミン剤を塗る。
抗ヒスタミン系成分を含むステロイド系軟膏でケアしましょう。
薬を塗ることで症状を緩和する効果があります。
4.患部を冷やし安静にする。
濡れたタオルや氷、保冷剤などで患部を冷やし、頭を低くし足を高くし仰向けの状態にしましょう。
吐き気やおう吐している場合は横向けになってください。(嘔吐が詰まらないように)
5.医療機関へ。
一度にたくさん刺された場合は、全身にアレルギー症状(アナフィラキシーショック)が出ている場合は、
速やかに医療機関を受信するようにしましょう。
※個人差により一度刺されてる方は危険です!
じんましんが出たり、胸の締めつけ感・立ちくらみ・呼吸の苦しさが出たら、すぐさま最寄りの病院へ行きましょう。
全身症状は、めまいやじんましん・脱力感・幻聴・低血圧・呼吸困難・意識の薄れなど、
さまざまな症状が表れてきます。
スズメバチに関する間違った認識・誤解について
ときどき耳にする、以下のようなスズメバチに関する誤った認識についてお答えします。
誤解①人を刺したスズメバチは死ぬ
ミツバチの毒針には「かえし」がついていて、人を刺した場合に内臓ごと針が抜けるので死にますが、
スズメバチには かえしがついていませんので執拗に何度でも刺す事が可能です。
強靭な顎で服を噛みながら刺してもきますので振り払っても取れない場合もあります。
誤解②刺されたらおしっこをかければいい?
効き目はありません。かえって氷で冷やすのが効果的です。
痛みを和らげるには抗ヒスタミン剤を含む軟膏などを塗布してください。
ポイズンリムーバーなどで毒を吸い出すのも効果があります。
誤解③虫よけスプレーなど使用すれば寄ってこない?
蚊などを避けるための虫除けスプレーですが、
スズメバチに対しては全く効果はありません。
誤解④スズメバチの巣は翌年には再利用される?
どんなに大型な蜂の巣であったとしても越冬は出来ません。
翌年にはまた新しいハチの巣を1から作り始めます。
とはいえ抜け殻になった巣をそのまま放置しないようにしましょう。
新たに巣を作成する際の材料とするため、蜂が集まってくる場合があります。
誤解⑤ハチ用駆除スプレーで駆除しても良い?
ミツバチやアシナガバチの巣であれば、個人でスプレーを使用して駆除してもよいですが、
攻撃性に高いスズメバチの駆除は大変危険が伴います。
外に出ている蜂に攻撃される恐れがありますし、
用意したスプレーが足りなくなる場合もあります。
安全に駆除を行いたい場合は、蜂駆除の専門業者にお任せすることをお勧めします。
スズメバチの駆除はハチ駆除の専門業者にお任せください!
今回はスズメバチの生態や特徴、注意点などについてお伝えしました。
このように非常に攻撃的で危険なハチですので、
巣を見つけた際は、絶対に近づかないようにし、
速やかにハチ駆除専門の業者に駆除を依頼するようにしてください!
当社ではハチ駆除はハチ専門の熟練のスタッフが行います。
全ての作業は当社にてお任せいただき、安全のためお客様はご自宅内に避難していただいております。
蜂の巣をきれいに取る技術もありますので、お家の軒先や壁・天井など壊してしまうなどのトラブルも発生いたしません。
また、シーズン保証もつけておりますので、再発の際もご安心ください
※シーズン保証‥駆除したハチと同じ種類のハチが同じ場所に巣を作った場合、保証期間であれば無償で再度駆除いたします。(保証期間は施工した翌年の3月までになります)
プログラントの蜂駆除における5つのモットー
当社はハチなどの害虫駆除専門業です。蜂は巣に接近したものに対して警戒、攻撃する習性があります。
巣を見つけましたらそっとその場を立ち去りすぐにご連絡ください。
プロの駆除担当者が迅速に安全に蜂駆除、巣の撤去をいたします。
駆除作業の際にはお客様の安全は第一ですが、近隣や付近の通行されている方への二次被害がないよう最善の作業方法を考え作業いたします。
また天井裏や床下などに営巣を作り侵入口がない場合でも当社にて点検口を作成し駆除いたしますので何なりとお尋ねください。
その1 迅速な対応!
蜂の被害は人命にかかわる程に危険性が高く、迅速な対応が求められます。
プログラントではご依頼を受け付けた当日の対応を基本としています。
お客様の都合で当日の対応が困難な場合は最短の日程でお客様の対応しております。
その2 蜂を逃がさない工夫!
蜂の駆除においては、蜂を逃がさずに駆除する事が大切で、蜂は人間が近づくと警戒のため巣から出て攻撃準備に入ります。
出来るだけ蜂を巣から出さず、また出てきた蜂を出来るだけ駆除するために、蜂を刺激しないように接近する事はもちろんですが、
出てきた蜂に対しては大小のネットを使用して、蜂を一箇所に閉じ込め蜂の駆除施工致します。
その3 家屋や壁などに傷を付けない工夫!
天井裏、床下、壁の隙間などにも蜂は危険な巣を作ります。
このような場合、天井や壁を切り抜くなどの工事が必要になることがあります。
弊社では極力そのような工事を行わないように薬剤処理と蜂の出入り口の閉鎖をメインに作業を行います。
その4 機材を使用しての駆除!
プログラントでは蜂防護服、狭い隙間の奥や屋根裏、蜂の巣がある場合などは、
ファイバースコープの使用、閉鎖箇所に薬剤が充満した場合などは強制換気、
ハシゴが届かない場所には高所作業車を使用するなど、
様々な機材設備を用いてあらゆる場合に対応出来るようにしております。
その5 蜂駆除後も安心のワンシーズン・アフターサポート!
戻り蜂対策が特に重要です。 蜂の巣を除去しますと、巣があった場所に出かけていた蜂が戻ってくることがあります。
これを戻り蜂と我々は呼んでいます。
当社では、戻り蜂対策として、巣があった箇所に粘着マットを設置して対策を図ります。
戻り蜂が捕まったこの粘着マットは後日回収に伺います。
このように、駆除後もきちんと問題がないかチェックいたしますのでお客様満足いただけると思います。
※シーズン保証・・・施工した翌年の3月まで同じ場所に巣が出来た場合、無料で駆除しております。
(株)プログラントではお客様第一主義としています。
お客様のご要望に出来るだけ添えられるよう休日・営業時間外でも対応できる体制を整えています。
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調査概要2022年2月 サイトのイメージ 調査
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藤井 靖光
株式会社プログラント 代表取締役
日本有害生物対策協会 理事
- 取得資格
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・公益社団法人 日本しろあり対策協会シロアリ防除士13510
・公益社団法人 蟻害腐朽検査士 熊本県-17-0042
・一般社団法人 住宅基礎コンクリート保存技術普及協会
住宅基礎コンクリート保存技術士J21-0211
・一般社団法人 熊本県労働基準協会 特定化学物質四アルキル鉛等作業主任者
第4350号
・KOBELCO高所作業車第17号ー6・ロープ高所作業91
・狩猟免許・罠猟免許 - 得意なジャンル
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