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2025.10.22

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ご安心ください!「南阿蘇村 害獣駆除」専門家による完全駆除。

天井裏で害獣が走り回る・鳴き声がする・音がすると悩んでいるあなたへ。今悩んでいる方は最後まで見てください。
害獣被害警告バナー。左側にアライグマ、ネズミ、イタチ、コウモリの写真を配置。中央に「屋根裏害獣」「完全駆除」「宣言」の大きな文字。右側に「迅速対応!!」の赤い文字と「毎晩、天井裏から走り回る音・鳴き声がする」「心配・お悩みを」の吹き出し。「再発させないワンランク上の防除」のメッセージも含む。

はじめに

南阿蘇村にお住まいの皆様、天井裏からの不可解な音や、家の周りで見かける動物の痕跡に悩まされていませんか。害獣による被害は、単なる騒音問題ではありません。健康被害、建物の損傷、そして家族の安全に関わる深刻な問題です。
害獣駆除は単なる「浪費」ではありません。今後の快適な生活を過ごすための「投資」なのです。
再発した場合、また費用をかけて駆除工事を行いますか?最高の害獣駆除・安心はココにあります。
この記事では、南阿蘇村の地域特性を踏まえた害獣問題の実態と、株式会社プログラントによるワンランク上の圧倒的駆除技術について詳しく解説いたします。
従来技術×最新技術・従来機器×最新機器・オリジナル技術×オリジナル機器の全てを組み合わせた最新ハイブリッド工法により、2022年に熊本県・佐賀県・福岡県の業者の中での総合満足度調査1位を獲得した実績があります。
弊社が目指すのは、単なる対症療法ではありません。ゼロリスクで恒久的な解決、それこそが我々の目標です。10年の試行錯誤に基づく技術力で、あなたの大切な住まいと家族を守ります。
害獣・害虫駆除の料金表。イタチ13,200円、ネズミ8,800円、アライグマ13,200円、コウモリ11,000円、スズメバチ・蜂の巣8,800円、害鳥16,500円、シロアリ1㎡1,320円(20坪以下は一律)、ムカデ駆除8,800円。すべて税込み価格から。侵入口封鎖・清掃・消毒等は別途見積り。他の害虫・害獣も対応可能。
害獣駆除は、法律・安全・衛生の知識が問われる専門分野です。」
ご家庭での安易な判断は避け、信頼できるプロフェッショナルに相談することをお勧めします。
害獣駆除サービスの流れを示すインフォグラフィック。「初めて害獣駆除を依頼するまで 無料相談から完全駆除までの流れ」のタイトル。5つのステップ:step1無料相談(スマートフォンアイコン)、step2現地調査・お見積り(電卓アイコン)、step3ご検討・ご要望(電球アイコン)、step4施工日確定(作業員アイコン)、step5作業完了・代金支払い(電卓アイコン)。下部に「駆除後のアフターサポートも万全!! 保証期間中は無償にて再点検・再補修。」の記載。

お問い合わせバナー。上部に「お気軽にお問い合わせください!バナーをタップで通話開始!」の見出し。左側に「通話無料」のバッジ。中央に「受付時間 AM8:00~20:00」の表示。右側にスマートフォンを持つ手のイラストとヘッドセットを着けた笑顔の女性オペレーターの写真。下部に大きく「0120-778-114」の電話番号をオレンジ色で表示。最下部に赤文字で「些細な心配事でもご相談ください・お悩み迅速解決!」、青文字で「害獣お困りご相談の方(専門家回答)」のメッセージ。

【初めて害獣被害にお悩みの方へ】その不安、地元業者の弊社がすべて解決します。

初めての害獣駆除では、多くの不安がつきものです。
「業者によって言うことが違い、どこを信じればいいか分からない」 「料金体系が不透明で、後から高額請求されないか心配だ」 「見積もりは無料でも、その後の執拗な営業が怖い」 「一刻も早く解決したいが、どう動けばいいか分からない」 「ずさんな工事で再発するのは絶対に避けたい」
このような切実なご相談に対し、私たち害獣駆除のプロフェッショナルは、確かな技術と実績でお応えします。私たちは単なる駆除業者ではありません。害獣駆除部門と建築部門を併せ持つ「家を守る専門家集団」です。
なぜ私たちがお客様から選ばれ、信頼を託されるのか。その理由を5つの約束としてご紹介します。

1.【適正価格】お客様第一を貫く、安心の直販価格

私たちは、熊本・佐賀・福岡で高品質なサービスを適正価格でご提供します。その理由は、中間マージンを一切含まない「害獣駆除専門業者」であること。
さらに、薬剤や施工部材の一括大量仕入れと、営業専門スタッフを置かない効率的な組織運営により、業界最高水準のコストパフォーマンスを実現しています。
(各種クレジットカード対応:VISA・Mastercard・American Express・JCB等)

2.【明朗会計】追加料金ゼロ。透明性の高いお見積もり

追加料金が発生する最大の原因は、現場を知らない営業担当者による不正確な見積もりです。
私たちは、必ず経験豊富な駆除担当者自身が現地調査とお見積もりを行います。
これにより、作業の全容を正確に把握し、その場でお見積もりを確定。後からの追加料金は一切発生しないことをお約束します。

3.【迅速対応】最短30分で駆けつける、地元密着の機動力

「今すぐ来てほしい」というお客様の不安・お困りに、私たちはスピードで応えます。
専門知識を持つスタッフが的確に状況をヒアリングし、現場の駆除担当者へ遅滞なく情報を伝達。
地域を知り尽くした地域密着体制だからこそ、お電話から最短30分での現地到着が可能です。
まずはお客様に安心いただくこと。それが冷静なご判断に繋がると信じています。

4.【長期保証】最長10年の再発保証。技術力と責任の証

私たちは、害獣の侵入経路を完全に遮断する工事に絶対の自信を持っています。
その自信の表れが、最長10年間の再発保証制度です。この保証は、建築部門が持つ専門知識と高度な施工技術があって初めて実現できるもの。
「もしも」の不安を「万全」の安心に変える、価格以上のサービス価値をご提供します。

5.【総合力】駆除から修繕まで。ワンストップで住環境を再生

害獣が残した被害は、駆除だけで終わりません。
私たちは、清掃、消毒、除菌といった衛生対策から、被害箇所や侵入箇所修繕や塞ぎによる原状回復まで、すべてを一貫して自社で対応します。
家の専門家だからこそできる、隅々まで配慮の行き届いた「ワンストップ・ソリューション」で、お客様の快適な暮らしを完全に取り戻します。

6・【捕獲申請代行】お客様に代わり弊社が捕獲申請を代行いたします。

捕獲器の設置には各市町村の捕獲を申請しなければなりません。 また、どのような申請が必要なのかもご不明な点も多くあるかと思います。
弊社ではこの捕獲申請を常時おこなっており施工に入るまでには申請書を申し込みますので施工がスムーズに行えます。

また業者によっては無断で罠をかける・逃がす行為がありますのでご注意ください。

害獣駆除に必要な各市町村の捕獲許可証の一覧。無許可での捕獲は法律違反となります。

この記事のポイント

熊本県特有の害獣問題の背景と現状
害獣被害がもたらす深刻なリスク
一般的な対策の限界と専門技術の必要性
プログラントの革新的技術「パーフェクト・ウォール」
次世代複合型光触媒技術「エクリプス・プロテクター」
安心の保証制度と透明性の高いサービス

第1章:南阿蘇村における害獣発生要因の地域特性分析

はじめに

熊本県南阿蘇村は、人口約10,000人、面積137.32k㎡の熊本県北東部に位置する村です。阿蘇郡に属し、世界最大規模の阿蘇カルデラの南部、阿蘇五岳と外輪山に囲まれた南郷谷に位置する「水の生まれる里」として知られています。2005年に白水・久木野・長陽の3村が合併して発足し、村としては沖縄県を除いた西日本で最多の人口を有します。(南阿蘇村役場)平成の名水百選に選ばれた「南阿蘇村湧水群」を代表する白川水源をはじめ、11の湧水地から毎分60tもの湧水が生まれ、九州6つの一級河川の源となっています。2016年の熊本地震で甚大な被害を受けましたが、俵山トンネルルートや新阿蘇大橋の開通、2023年の南阿蘇鉄道完全復活など着実に復興を遂げています。標高550mの高原地帯では、あか牛の放牧や萱などの草資源を活用した昔ながらの農業が営まれ、世界農業遺産「阿蘇の草原の維持と持続的農業」の中核を担っています。この「阿蘇カルデラ」「豊富な湧水」「地震復興」「高原農業」「観光産業」が織りなす特性が、アライグマ、ハクビシン、イタチ、ネズミ、コウモリといった害獣にとって極めて生息しやすい環境を形成しています。本記事では、南阿蘇村の地域特性から、害獣発生の根本的要因を詳細に分析します。

南阿蘇村の基本的な地域特性

南阿蘇村は世界最大規模の阿蘇カルデラ内に位置し、「水の生まれる里」として豊富な湧水と高原農業、そして地震からの復興という特殊な環境を持つ地域です。西日本最多の村人口と世界農業遺産の草原景観が共存する独特な地域特性を有しています。

主要な地域特性:
・世界最大規模の阿蘇カルデラ内の南郷谷立地
・平成の名水百選「南阿蘇村湧水群」11湧水地
・九州6つの一級河川の源流域
・2016年熊本地震からの復興途上
・世界農業遺産「阿蘇の草原の維持と持続的農業」
・西日本最多の村人口約10,000人

これらの特性が複合的に作用し、害獣にとって「カルデラ内による閉鎖的環境」「豊富な湧水による理想的な生息地」「地震復興による環境攪乱」「高原農業による餌場提供」「観光産業による食料供給」が完璧に配置された、カルデラ高原復興都市特有の害獣生息環境を提供しています。

阿蘇カルデラ環境に起因する害獣発生リスク

1. 世界最大規模カルデラによる閉鎖的環境

阿蘇カルデラの巨大な閉鎖的環境が、害獣の生息に特殊な影響を与えています。

カルデラ環境の害獣への影響:
・外輪山に囲まれた閉鎖的環境による個体群の集中
・カルデラ内の多様な標高差による複数の生息環境
・火山性土壌による特殊な植生と餌環境
・カルデラ地形による風の流れと匂いの拡散パターン
・外部からの流入制限による在来個体群の高密度化

2. 阿蘇五岳と外輪山による地形的複雑性

阿蘇五岳(高岳・中岳・根子岳・烏帽子岳・杵島岳)と外輪山が、害獣の移動と生息に影響を与えています。

複雑地形の害獣への影響:
・五岳それぞれの異なる環境による多様な生息地
・外輪山の連続する尾根による移動経路の提供
・火山活動による定期的な環境攪乱と適応
・複雑な地形による人間の管理困難地域の拡大
・標高差による季節的な垂直移動パターン

3. 南郷谷の盆地環境による集約効果

阿蘇カルデラ内の南郷谷が、害獣にとって集約的な生息環境を形成しています。

盆地環境の害獣への影響:
・盆地地形による害獣の自然な集約
・谷底平坦部での農業と人間活動の集中
・盆地特有の気象条件による生息環境の安定化
・周囲の山地からの害獣の流入集中
・盆地内での食料源と隠れ場所の近接配置

豊富な湧水環境に起因するリスク要因

1. 南阿蘇村湧水群による理想的な水環境

平成の名水百選に選ばれた11の湧水地が、害獣にとって理想的な生息環境を提供しています。

湧水群の害獣への影響:
・白川水源等11湧水地による豊富で良質な水源
・毎分60tの大量湧水による安定した水環境
・九州6つの一級河川源流による広域水系ネットワーク
・湧水地周辺の特殊な植生による餌場形成
・湧水観光による人間活動と食料残渣の発生

2. 白川水源による大規模観光地化

代表的な白川水源の観光地化が、害獣の生息環境に影響を与えています。

白川水源観光の害獣への影響:
・日本最清澈な天然水として多数の観光客誘致
・観光客による食料残渣と環境攪乱の発生
・水源保護施設と観光施設による環境変化
・観光バスや自家用車による交通量増加
・水汲み観光による容器や設備の設置

3. 地下水システムによる広域環境連結

阿蘇カルデラの複雑な地下水システムが、害獣の生息環境を広域で連結しています。

地下水システムの害獣への影響:
・カルデラ内の複雑な地下水流による水環境の多様化
・火山地形による地下水の特殊な流れパターン
・湧水地点の季節的・年次的変動による環境変化
・地下水涵養域での人間活動による水質・水量変化
・水源保護区域での特殊な土地利用制限

熊本地震復興に起因するリスク要因

1. 2016年熊本地震による甚大な被害と環境変化

熊本地震による甚大な被害が、地域の生態系に大きな影響を与えました。

地震被害の害獣への影響:
・山腹崩壊による大規模な地形変化
・住宅倒壊による新たな隠れ場所の形成
・道路・鉄道寸断による人間活動パターンの変化
・避難による一時的な人口減少と環境変化
・災害廃棄物による環境の一時的な悪化

2. 復旧・復興事業による継続的な環境攪乱

地震からの復旧・復興事業が、害獣の生息環境に継続的な影響を与えています。

復興事業の害獣への影響:
・俵山トンネルルートや国道57号線復旧による交通量回復
・新阿蘇大橋建設による大規模工事と環境変化
・2023年南阿蘇鉄道完全復活による観光客増加
・復興関連工事による継続的な環境攪乱
・復興作業員による食料持ち込みと残渣発生

3. 震災遺構と防災施設による新たな環境

震災遺構の保存と防災施設の整備が、新たな環境を形成しています。

震災遺構等の害獣への影響:
・熊本地震ミュージアム等の震災遺構による観光客増加
・防災施設や避難施設による新たな構造物の設置
・震災伝承活動による人間活動の増加
・防災訓練や見学会による定期的な環境攪乱
・復興記録映像撮影等による継続的な人間活動

高原農業に起因するリスク要因

1. 世界農業遺産「阿蘇の草原」による大規模草地

世界農業遺産に認定された阿蘇の草原が、害獣の重要な生息環境となっています。

草原農業の害獣への影響:
・昔ながらの農業による草原景観の維持
・あか牛放牧による大規模な草地環境
・萱などの草資源利用による定期的な草刈り
・野焼きによる年次的な環境リセット
・草原管理道路による山間部アクセスの確保

2. 標高550m高原地帯での農業展開

標高550mの高原地帯での農業が、害獣の生息環境に影響を与えています。

高原農業の害獣への影響:
・冷涼な気候を活かした高原野菜栽培
・阿蘇健康農園等の大規模施設園芸
・8200㎡のヨーロッパ型フェンローハウス
・養液栽培システムによる高品質野菜生産
・観光農園による体験農業と環境攪乱

3. 畜産業による環境提供

あか牛をはじめとする畜産業が、害獣の生息環境に影響を与えています。

畜産業の害獣への影響:
・あか牛放牧による草地環境の維持
・畜産施設や飼料保管による食料供給
・放牧地管理による定期的な人間活動
・畜産廃棄物による有機物の供給
・牧場道路による山間部アクセス路の提供

観光産業に起因するリスク要因

1. 湧水観光による大量観光客誘致

南阿蘇村湧水群を中心とした観光業が、害獣の生息環境に影響を与えています。

湧水観光の害獣への影響:
・白川水源等への年間大量の観光客流入
・水汲み観光による食料・飲料の持ち込み
・観光地周辺での食事や休憩による食料残渣
・観光バス駐車場や売店による環境変化
・観光シーズンの集中的な環境攪乱

2. 体験型農業観光による環境攪乱

木之内農園等の観光農園が、害獣の生息環境に影響を与えています。

農業観光の害獣への影響:
・いちご狩り等の体験型農業による観光客増加
・「阿蘇とれ市場」等の体験型農業施設
・観光農園での農作物による誘引効果
・体験農業参加者による食料持ち込み
・農業体験施設による環境の観光地化

3. 復興観光による新たな観光需要

熊本地震からの復興を題材とした観光が、新たな環境変化をもたらしています。

復興観光の害獣への影響:
・震災ミュージアムや震災遺構への見学者増加
・復興ツーリズムによる新たな観光ルート
・復興記録や体験談による教育旅行の誘致
・復興関連イベントによる一時的な大量人流
・復興支援ボランティアによる継続的な外部流入

気候・自然環境要因による害獣活動の活発化

高原性気候と火山性環境

南阿蘇村の標高550mの高原性気候と火山性環境が、害獣の活動を活発化させています。

高原火山環境の害獣への影響:
・冷涼な夏季気候による害獣の活動促進
・火山性土壌による特殊な植生と餌環境
・カルデラ内の特殊な気象条件による生息環境の安定化
・豊富な湧水による年間を通じた水源確保
・外来種(アライグマ等)の高原環境での越冬成功

社会的要因による被害拡大リスク

1. 地震復興優先による対策の後回し

熊本地震からの復興が最優先課題となり、害獣対策が後回しになる傾向があります。

復興優先による影響:
・復興予算と害獣対策予算の競合
・復興事業による害獣対策の中断・延期
・住民の関心が復興に集中し害獣問題が軽視
・専門職員の復興業務への集中

2. 観光産業との調整困難

湧水観光や農業観光との調整が困難化しています。

観光産業調整の困難:
・観光地の美観維持と害獣対策の両立問題
・観光シーズンと害獣活動期の重複
・観光客の安全確保と駆除活動の調整
・観光収入と対策費用の優先順位

3. 世界農業遺産保護との両立

世界農業遺産「阿蘇の草原」の保護と害獣対策の両立が課題となっています。

遺産保護との両立困難:
・伝統的農業景観の保護と害獣対策の調和
・野焼きや放牧管理と害獣対策の統合
・草原環境保護による対策手法の制限
・世界遺産価値維持と実用的対策の優先順位

南阿蘇村特有の複合的リスク構造

南阿蘇村における害獣問題の特徴は、阿蘇カルデラ・豊富な湧水・地震復興・高原農業・観光産業が複合的に作用するカルデラ高原復興都市特有の課題です。

複合的リスク構造:
1. 阿蘇カルデラ(閉鎖環境)→ 湧水群(理想的生息地)→ 高原農業(餌場)→ 観光産業(環境攪乱)
2. 地震被害(環境激変)→ 復興事業(継続攪乱)→ 害獣増加
3. 世界農業遺産(保護制約)→ 観光地化(環境変化)→ 対策困難化
4. 西日本最多村人口(高密度)→ 食料供給増大 → 被害拡大

南阿蘇村特有の害獣リスクパターン

1. 「阿蘇カルデラ型」害獣問題

・世界最大規模カルデラ内の閉鎖的環境
・外輪山に囲まれた個体群の集中
・複雑な火山地形による多様な生息環境

2. 「湧水観光型」害獣問題

・平成の名水百選による大量観光客誘致
・11湧水地による理想的な水環境
・湧水観光による継続的な環境攪乱

3. 「地震復興型」害獣問題

・2016年熊本地震による甚大な環境変化
・復旧・復興事業による継続的な環境攪乱
・復興優先による害獣対策の後回し

4. 「世界農業遺産型」害獣問題

・「阿蘇の草原」による大規模草地環境
・伝統的農業による環境の安定化
・遺産保護制約による対策手法の制限

効果的な対策に向けた提言

南阿蘇村の特殊な地域特性を踏まえた効果的な害獣対策には、以下のアプローチが必要です。

1. カルデラ環境対応システムの構築

・阿蘇カルデラ全体での広域的な個体数管理
・外輪山を活用した害獣流入防止システム
・カルデラ内の複雑地形に対応した効率的対策

2. 湧水環境保護との調和

・南阿蘇村湧水群の水質保護に配慮した対策
・白川水源等の観光地での適切な個体数管理
・湧水観光と害獣対策の統合システム

3. 地震復興との統合

・復旧・復興事業と害獣対策の同時実施
・復興予算での害獣対策の組み込み
・震災遺構保護と害獣対策の両立

4. 世界農業遺産との両立

・「阿蘇の草原」保護に配慮した対策手法
・伝統的農業と害獣対策の統合
・野焼き・放牧管理を活用した革新的対策

5. 高原農業対策の強化

・標高550m高原地帯での個体数管理
・あか牛放牧地での予防対策強化
・観光農園での適切な対策実施

6. 観光産業との調和

・湧水観光地での美観維持と対策の両立
・体験型農業観光での予防対策強化
・復興観光と害獣対策の統合

7. 広域連携の推進

・阿蘇郡内での連携体制構築
・熊本県全体での広域対策システム
・九州各県との情報共有・技術協力

南阿蘇村における害獣問題は、世界最大規模の阿蘇カルデラと平成の名水百選の湧水群、そして熊本地震からの復興と世界農業遺産の草原という、他に類を見ない特殊な地域特性が生み出す複合的な課題です。効果的な解決には、カルデラ環境・湧水保護・地震復興・農業遺産という四つの要素を調和させながら、カルデラ高原復興都市としての魅力を維持した革新的な害獣対策を開発・実施することが不可欠です。

第2章:南阿蘇村で発生する主要害獣の生態と被害実態

害獣被害を訴求するバナー画像。炎のような赤とオレンジの背景に「ガタガタ・ゴトゴト天井裏の犯人は!?」の白い文字。5匹の害獣の写真を横一列に配置:左から威嚇するアライグマ、口を開けて鳴くネズミ、草むらにいるアナグマまたはハクビシン、暗い場所で威嚇するイタチ、翼を広げたコウモリ。各動物の写真は四角いフレームに収められ、天井裏に潜む害獣の種類を視覚的に示している。

家屋侵入害獣の各被害例を示すインフォグラフィック。青い背景に「家屋侵入害獣の各被害例」のタイトル、四隅に動物の足跡マーク。6つの被害事例を2行3列で配置:上段左「電気配線被害」(かじられた配線の写真)、上段中央「害獣落下被害」(天井から落下した害獣の写真)、上段右「断熱材の被害」(荒らされた断熱材の写真)、下段左「糞尿被害」(木材に付着した糞の写真)、下段中央「精神・睡眠障害」(頭を抱える男性の写真)、下段右「ダニ・ノミ被害」(3匹の寄生虫の写真)。各事例は写真と説明文で構成され、害獣による実際の被害状況を視覚的に示している。

この章のポイント

熊本県全域でアライグマ生息地域拡大しています!

南阿蘇村で問題となる主要害獣の種類と特徴
各害獣による具体的な被害内容
害獣の行動パターンと侵入経路
CDC(米国疾病予防管理センター)の主要な調査結果を動物種別に要約いたします。

2-1. アライグマによる被害実態

アライグマは熊本県内で最も深刻な害獣問題の一つとなっています。外来種であるアライグマは、生態系等に係る被害を防止するため、外来生物法により特定外来生物に指定されており()、在来の生態系に大きな影響を与えるだけでなく、人間の生活にも深刻な被害をもたらしています。
また狂犬病の主要な貯蔵宿主として米国東部で重要な公衆衛生上の脅威となっています。2023年には1,085例の狂犬病陽性例が報告され、野生動物では2番目に多い症例数でした。特に注目すべきは、2024年にネブラスカ州で発見されたアライグマ狂犬病ウイルス変異株(RRVV)の事例で、既知の分布域から850マイル離れた地点での発見により、大規模な監視・ワクチン接種キャンペーンが実施されました。人やペットを曝露させるアライグマの10%が狂犬病陽性という高いリスクを示しています。

アライグマの生態的特徴

アライグマは体長60-95cm、体重4-10kgの中型哺乳動物です。夜行性で、器用な前足を持つことから「洗い熊」と呼ばれています。雑食性で適応力が高く、都市環境でも生存できる能力を持っています。
熊本県の温暖な気候は、アライグマにとって生息しやすい環境となっています。特に水辺を好む習性があるため、クリーク網が発達した佐賀県は理想的な生息地となっています。

住宅への侵入パターン

アライグマは非常に器用な前足を持ち、複雑な構造の侵入口でも開けることができます。屋根裏への侵入が最も多く、軒下の隙間、破風板の隙間、屋根材の下などから侵入します。
また、体重が重いため、侵入時に大きな音を立てることが多く、住民が異変に気づきやすい特徴があります。しかし、一度侵入を許すと、同じ経路を繰り返し利用し、侵入口を拡大していく傾向があります。

アライグマによる被害内容

建物への被害
天井板の破損や変形
断熱材の破壊と散乱
電気配線の損傷
屋根材の破損
個体が大きい成獣は場合により天井板から突然落下する可能性
衛生面の被害
大量の糞尿による汚染
強烈な悪臭の発生
ダニ・ノミの大量発生
病原菌の媒介リスク
騒音被害
夜間の激しい足音
鳴き声による睡眠妨害
物を落とす音や引きずる音
アライグマによる天井落下危険性を示すインフォグラフィック。上部に「アライグマ放置すると天井落下の危険性も」のタイトル。4枚の被害写真を横一列に配置:左から天井裏の荒らされた断熱材、床に落下した天井材と青いシート、破損した天井板と木材、破れた障子と散乱した畳。下部に赤い三角の警告マークと「狂暴性・狂犬病を媒介する危険なアライグマ」の警告文。「且つ中型犬並みの大きさで薄い天井を歩くと場合により落下の危険性があります。早めの対策が必要です!」の説明文が続く。

2-2. イタチによる被害実態

イタチは南阿蘇村で古くから生息している在来種ですが、近年住宅地での被害が増加しています。小型で俊敏な動きを持つイタチは、わずかな隙間からでも侵入できるため、対策が困難な害獣の一つです。

イタチの生態的特徴

イタチは体長15-40cm、体重0.1-2kgの小型哺乳動物です。非常に細い体型をしており、直径3cm程度の隙間があれば侵入可能です。肉食性で、ネズミや小鳥、昆虫などを捕食します。
南阿蘇村では、ニホンイタチとチョウセンイタチの両方が生息しており、それぞれ異なる特徴と被害パターンを示します。
インフルエンザ研究の重要なモデル動物として活用されています。2024年のH5N1鳥インフルエンザ研究では、テキサス州の症例から分離されたウイルスが感染フェレットの100%を死亡させる高い致死率を示しました。このウイルスは哺乳類適応変異を獲得しており、公衆衛生上のリスク評価に重要な知見を提供しています。ペットとしては、サルモネラ菌、カンピロバクター、インフルエンザウイルスなどの感染リスクがあり、特に5歳未満の子供がいる家庭での飼育は推奨されていません。

住宅への侵入パターン

イタチは非常に小さな隙間から侵入できるため、侵入経路の特定が困難です。床下の通気口、配管の隙間、外壁のクラックなど、様々な箇所から侵入します。
また、垂直な壁面でも登ることができるため、2階以上の住宅でも被害が発生します。一度侵入すると、建物内部を自由に移動し、複数の場所に巣を作ることがあります。

イタチによる被害内容

特徴的な被害
強烈な臭いマーキング
小動物の死骸の持ち込み
断熱材を使った巣作り
配線や配管の損傷
健康への影響
アレルギー症状の誘発
呼吸器系への影響
皮膚炎の発症リスク
ストレスによる体調不良

2-3. ハクビシンによる被害実態

ハクビシンは近年、熊本県内での目撃例が増加している外来種です。夜行性で木登りが得意なため、住宅の屋根裏への侵入被害が多く報告されています。

ハクビシンの生態的特徴

ハクビシンは体長50-75cm、体重2-4kgの中型哺乳動物です。顔に白い縞模様があることが特徴で、「白鼻芯」という名前の由来となっています。雑食性で果実を好み、都市部の果樹園や家庭菜園でも被害を与えます。

住宅への侵入パターン

ハクビシンは優れた運動能力を持ち、電線や樹木を伝って屋根に到達します。屋根裏への侵入が最も多く、瓦の隙間や軒下から侵入することが一般的です。
また、同じ経路を繰り返し利用する習性があるため、侵入経路に特徴的な汚れや臭いが残ります。

ハクビシンによる被害内容

農作物への被害
果樹の食害
野菜類の食害
種子や球根の掘り起こし
住宅への被害
屋根裏での営巣
糞尿による汚染
断熱材の損傷
•天井の染み

2-4. ネズミによる被害実態

ネズミは最も身近な害獣の一つですが、その被害は決して軽視できません。熊本県内では、クマネズミ、ドブネズミ、ハツカネズミの3種類が主に問題となっています。

ネズミの生態的特徴

ネズミは繁殖力が非常に高く、一度侵入を許すと短期間で個体数が急激に増加します。雑食性で適応力が高く、人間の生活環境に密着して生息しています。
近年、市販の毒餌に耐性がある「スーパーラット」の出現が問題となっており()、従来の駆除方法では効果が得られないケースが増加しています。
多様な人獣共通感染症の媒介者として位置づけられています。2011-2020年に401例の狂犬病症例が報告されており、主にウッドチャックでアライグマ狂犬病ウイルスのスピルオーバーが確認されています。2003年のサル痘アウトブレイクでは、ガーナから輸入されたアフリカげっ歯類からプレーリードッグを経由して人間に感染が拡大し、エキゾチックペット取引に関連する新興感染症リスクが明らかになりました。

ネズミによる被害内容

食品への被害
食品の食害と汚染
包装材の破損
貯蔵食品の品質低下
建物への被害
電気配線の齧害
木材や紙類の損傷
断熱材の巣材利用
衛生面の被害
病原菌の媒介
アレルゲンの拡散
食中毒のリスク
ネズミによる被害事例を示すインフォグラフィック。青い背景に「ネズミによる被害」のタイトル。6つの被害事例を2行3列で配置:上段左「電気線をかじられる」(かじられた電線の写真)、上段中央「ブレーカー部をかじられる」(損傷したブレーカー配線の写真)、上段右「給水管をかじられる」(かじられたピンクの給水管の写真)、下段左「プラスチック系の換気口 先週 大工さんが取り付け スグに穴を開けるネズミ」(穴の開いた換気口の写真と赤い矢印)、下段中央「長押をかじられる」(かじられた木材の写真)、下段右「コードをかじられる」(損傷した電気コードの写真)。各事例は実際の被害写真と説明文で構成され、ネズミによる様々な建物への被害を視覚的に示している。

2-5. コウモリによる被害実態

コウモリは益獣としての側面もありますが、住宅に侵入した場合は深刻な被害をもたらします。熊本県内では、アブラコウモリ(イエコウモリ)による被害が多く報告されています。

コウモリの生態的特徴

アブラコウモリは体長4-6cm、体重5-10gの小型コウモリです。夜行性で昆虫を捕食するため、害虫駆除の効果もありますが、住宅に侵入した場合は問題となります。
狂犬病の最大の感染源であり、2023年には1,298例の狂犬病陽性例が報告され、野生動物では最多でした。米国における人間の狂犬病死亡例の最も一般的な原因となっています。コウモリの咬傷は小さく気づかれないことがあるため、直接接触があった場合は咬傷が確認できなくても狂犬病の曝露後予防接種が推奨されています。また、SARS-CoV、MERS-CoV、エボラウイルスなど多くの致死性ウイルスの自然宿主として、将来のパンデミックリスクの観点からも重要な監視対象となっています。
これらの動物はいずれも、継続的なサーベイランス、学際的研究、そして一般市民への正確な情報提供が不可欠な公衆衛生上の重要な課題を提起しています。

コウモリによる被害内容

糞害
大量の糞による汚染
悪臭の発生
建物の美観損失
騒音被害
夜間の鳴き声
羽ばたき音
移動時の音
衛生面の問題
病原菌の媒介リスク
アレルギー症状の誘発
ダニ・ノミの発生

コウモリ駆除の対策方針

コウモリ駆除は全体的な対策が最も効果的です。部分的な対策では根本的な解決に至らず、再発のリスクが高まります。
コウモリ各被害例を示すインフォグラフィック。青い背景に「コウモリ各被害例」のタイトル、左右にコウモリのシルエット。左側に縦書きで赤文字「なんと最小僅か5ミリで侵入可能!!」の警告文。8つの被害事例を2行4列で配置:上段左「天井裏被害」(天井裏の糞害写真)、上段左から2番目「瓦下の被害」(瓦下の糞害写真)、上段右から2番目「24H換気被害」(換気扇内の糞害写真)、上段右「壁体内被害」(壁内の糞害写真)、下段左「外壁隙間被害」(外壁の隙間写真)、下段左から2番目「シャッター被害」(シャッターボックス写真)、下段右から2番目「2階隙間被害」(2階部分の糞害写真)、下段右「エアコンの穴」(エアコン配管穴の写真)。各事例は実際の被害写真と説明文で構成され、コウモリによる様々な侵入経路と被害を視覚的に示している。

まとめ

南阿蘇村で発生する主要害獣は、それぞれ異なる特徴と被害パターンを持っています。効果的な対策を講じるためには、各害獣の生態と行動パターンを正確に理解し、適切な方法で対処することが重要です。

第3章:害獣被害がもたらす深刻なリスクと健康への影響

この章のポイント

害獣被害による健康リスクの詳細
建物への長期的な影響
経済的損失の実態

3-1. 感染症リスクと健康被害

害獣による最も深刻な問題の一つは、様々な感染症の媒介リスクです。動物由来感染症については、日本獣医師会による専門的な情報提供が行われています()。
熊本県の温暖湿潤な気候は、病原菌やウイルスの生存に適した環境であり、感染リスクが高まる要因となっています。

主要な感染症リスク

狂犬病 アライグマは狂犬病ウイルスの保有動物として知られています。日本国内での狂犬病発症例は近年報告されていませんが、海外から持ち込まれる可能性は常に存在します。狂犬病は発症すると致死率がほぼ100%の恐ろしい感染症です()。
レプトスピラ症 ネズミの尿を介して感染する細菌感染症です()。発熱、頭痛、筋肉痛などの症状を引き起こし、重症化すると肝機能障害や腎機能障害を起こす可能性があります。
サルモネラ症 ネズミやコウモリの糞を介して感染する食中毒の原因菌です。下痢、嘔吐、発熱などの消化器症状を引き起こします。
ハンタウイルス肺症候群 ネズミが媒介するウイルス感染症で、重篤な呼吸器症状を引き起こします。致死率が高く、早期の治療が重要です。

間接的な健康被害

アレルギー症状 害獣の毛、糞、尿、唾液などはアレルゲンとなり、アレルギー性鼻炎、喘息、皮膚炎などの症状を引き起こします。特に小児や高齢者、免疫力の低下した方では重篤な症状が現れる可能性があります。
精神的ストレス 夜間の騒音、悪臭、不衛生な環境は、住民に大きな精神的ストレスを与えます。睡眠不足、不安感、うつ症状などが現れ、日常生活に深刻な影響を与えることがあります。

3-2. 建物への構造的被害

害獣による建物への被害は、単なる表面的な損傷にとどまりません。長期間にわたる被害は、建物の構造的な安全性にも影響を与える可能性があります。建築物の構造安全性については、日本建築学会の基準に基づいた評価が重要です()。

木造建築への影響

構造材の損傷 ネズミやアライグマによる木材の齧害は、建物の構造的強度を低下させます。特に重要な構造材が損傷を受けた場合、建物の安全性に深刻な影響を与える可能性があります。
断熱性能の低下 害獣による断熱材の破壊や汚染は、建物の断熱性能を著しく低下させます。これにより、冷暖房効率が悪化し、エネルギーコストの増加につながります。
防水性能の劣化 屋根材や外壁材の損傷により、雨水の侵入リスクが高まります。水分の侵入は木材の腐朽を促進し、建物の寿命を短縮させます。

電気設備への影響

配線の損傷 ネズミによる電気配線の齧害は、停電や火災の原因となる可能性があります。電気配線の損傷は火災の原因となる可能性があり、消防庁でも注意喚起を行っています()。特に屋根裏や壁内の配線は発見が困難で、重大な事故につながるリスクがあります。
設備機器の故障 害獣の侵入により、エアコンや換気扇などの設備機器が故障する可能性があります。修理や交換には高額な費用が必要となります。

3-3. 経済的損失の実態

害獣による経済的損失は、直接的な修繕費用だけでなく、間接的な損失も含めると非常に大きな金額になります。農林水産省の調査によると、全国の鳥獣被害額は年間約155億円に上り、深刻な社会問題となっています()。

直接的な修繕費用

建物の修繕 害獣による建物の損傷修繕には、数十万円から数百万円の費用が必要となる場合があります。特に構造材の交換や大規模な改修が必要な場合は、高額な費用が発生します。
清掃・消毒費用 害獣による汚染の清掃と消毒には、専門的な技術と設備が必要です。汚染の程度によっては、数十万円の費用が必要となることもあります。

間接的な経済損失

健康被害による医療費 感染症やアレルギー症状の治療には、継続的な医療費が必要となります。重篤な症状の場合は、入院治療が必要となることもあります。
生活の質の低下 騒音や悪臭による生活環境の悪化は、住宅の資産価値を低下させます。また、転居を余儀なくされる場合は、引越し費用や新居の確保費用が必要となります。
仕事への影響 睡眠不足や体調不良により、仕事の効率が低下し、収入に影響を与える可能性があります。

3-4. 被害の拡大パターン

害獣被害は時間の経過とともに拡大し、より深刻な問題へと発展していきます。

初期段階の被害

軽微な侵入 最初は小さな隙間からの侵入で、被害も限定的です。この段階での対策が最も効果的で、費用も抑えることができます。
兆候の見落とし 初期段階では被害が軽微なため、住民が問題を認識しないことが多くあります。この間に害獣は住み着き、繁殖を開始します。

拡大段階の被害

個体数の増加 害獣の繁殖により個体数が増加し、被害が拡大します。特にネズミは繁殖力が高く、短期間で大量に増加します。
被害範囲の拡大 個体数の増加に伴い、被害範囲も拡大します。一つの部屋から始まった被害が、建物全体に広がることもあります。

深刻化段階の被害

構造的損傷 長期間の被害により、建物の構造的な損傷が発生します。この段階では、大規模な修繕が必要となります。
健康被害の顕在化 継続的な汚染により、住民の健康被害が顕在化します。アレルギー症状や感染症のリスクが高まります。

まとめ

害獣被害は、健康、建物、経済の各方面にわたって深刻な影響を与えます。被害の拡大を防ぐためには、早期の発見と適切な対策が重要です。専門的な技術と知識を持った業者による対応が、被害の最小化と根本的な解決につながります。
お問い合わせバナー。上部に「お気軽にお問い合わせください!バナーをタップで通話開始!」の見出し。左側に「通話無料」のバッジ。中央に「受付時間 AM8:00~20:00」の表示。右側にスマートフォンを持つ手のイラストとヘッドセットを着けた笑顔の女性オペレーターの写真。下部に大きく「0120-778-114」の電話番号をオレンジ色で表示。最下部に赤文字で「些細な心配事でもご相談ください・お悩み迅速解決!」、青文字で「害獣お困りご相談の方(専門家回答)」のメッセージ。

第4章:一般的な害獣対策の限界と問題点

封鎖技術の比較を示すインフォグラフィック。上部に「どの封鎖技術がより効果的で安全ですか?」の質問文。左側の青いエリアに盾のアイコンと人物のシルエット、「プログラント ゼロリスクで持久的な解決策」の文字。右側の赤いエリアに人物と害獣のシルエット、「従来技術 リスクと一時的な解決策」の文字。中央に白い円の中に「VS」の文字で両者を対比。プログラント側は安全性と持続性を、従来技術側はリスクと一時性を強調した構成。右下に「Made with Napkin」のクレジット表示。

この章のポイント

市販の駆除用品の効果と限界
DIY対策が失敗する理由
不適切な対策による被害拡大のリスク

4-1. 市販駆除用品の効果と限界

多くの方が害獣問題に直面した際、まず市販の駆除用品を試されることでしょう。しかし、これらの製品には明確な限界があり、根本的な解決には至らないことが多いのが現実です。

忌避剤の限界

効果の一時性 市販の忌避剤は、一時的に害獣を遠ざける効果はありますが、その効果は限定的です。害獣は次第に臭いに慣れてしまい、効果が薄れていきます。特に南阿蘇村の高湿度環境では、忌避剤の成分が早期に分解され、効果持続期間がさらに短くなります。
環境要因による効果減少 風雨により忌避剤が流されたり、希釈されたりすることで、効果が著しく低下します。屋外での使用では、天候の影響を大きく受けるため、継続的な効果を期待することは困難です。
害獣の学習能力 アライグマやイタチなどの知能の高い害獣は、忌避剤に対して学習能力を発揮します。危険でないことを学習すると、忌避剤を無視して活動を続けるようになります。

捕獲器の問題点

適切な設置場所の特定困難 効果的な捕獲を行うためには、害獣の行動パターンと移動経路を正確に把握する必要があります。しかし、一般の方がこれらを特定することは非常に困難です。
餌の選択と管理 害獣の種類や個体の好みに応じた適切な餌の選択が必要ですが、間違った餌を使用すると捕獲効果が得られません。また、餌の管理が不適切だと、他の動物を誘引してしまう可能性があります。
法的制約 一部の害獣については、捕獲に関する法的制約があります。適切な許可なく捕獲を行うと、法律違反となる可能性があります。

毒餌の危険性

二次被害のリスク 毒餌を使用した場合、対象の害獣以外の動物が誤食する可能性があります。ペットや野鳥への被害が発生する危険性があります。
人間への健康リスク 毒餌の取り扱いを誤ると、人間の健康にも影響を与える可能性があります。特に小児がいる家庭では、誤食のリスクが高まります。
環境汚染の問題 毒餌による環境汚染も懸念されます。土壌や水質への影響が長期間にわたって継続する可能性があります。

4-2. DIY対策の失敗要因

多くの方が費用を抑えるためにDIYでの害獣対策を試みますが、成功率は低く、かえって問題を悪化させることが多くあります。

知識と経験の不足

害獣の生態理解不足 効果的な対策を講じるためには、対象となる害獣の生態、行動パターン、繁殖サイクルなどの詳細な知識が必要です。害虫・害獣駆除の専門技術については、日本ペストコントロール協会が業界基準を定めています()。この知識なしに行う対策は、効果が限定的となります。
侵入経路の特定困難 害獣の侵入経路を正確に特定することは、専門的な知識と経験が必要な作業です。見落としがあると、対策を講じても再侵入を防ぐことができません。
適切な対策方法の選択困難 害獣の種類、被害の程度、建物の構造などに応じて、最適な対策方法は異なります。適切な方法を選択するためには、豊富な経験と専門知識が必要です。

技術的な問題

施工技術の不足 侵入口の封鎖や防除設備の設置には、専門的な技術が必要です。不適切な施工は、効果が得られないだけでなく、建物に損傷を与える可能性もあります。
使用する材料の選択ミス 害獣対策に使用する材料は、対象となる害獣の特性に応じて選択する必要があります。不適切な材料を使用すると、害獣に破られてしまい、対策が無効となります。
安全対策の不備 害獣対策作業には、高所作業や有害物質の取り扱いが伴うことがあります。適切な安全対策なしに作業を行うと、事故のリスクが高まります。

継続的な管理の困難

定期的な点検の怠り 害獣対策は一度実施すれば終わりではありません。定期的な点検と維持管理が必要ですが、一般の方がこれを継続することは困難です。
効果の評価困難 対策の効果を正確に評価するためには、専門的な知識と技術が必要です。効果が不十分な場合の追加対策も、適切に判断することが困難です。

4-3. 不適切な対策による被害拡大

間違った対策を実施することで、かえって被害が拡大することがあります。これは害獣対策において最も避けるべき事態です。

害獣の警戒心増大

学習による対策回避 不適切な対策により害獣の警戒心が高まると、より巧妙な方法で侵入を試みるようになります。これにより、後の対策がより困難となります。
行動パターンの変化 対策により害獣の行動パターンが変化すると、新たな侵入経路や被害箇所が発生する可能性があります。

被害の拡散

被害の拡散 不適切な対策により害獣が移動すると、周辺住宅への被害が拡大する可能性があります。地域全体の問題となることもあります。
繁殖場所の分散 害獣を駆除できずに移動させただけの場合、複数の場所で繁殖が行われ、個体数の増加につながることがあります。

建物への追加被害

構造的損傷の拡大 不適切な封鎖作業により、建物の構造に新たな損傷が発生することがあります。これにより、修繕費用が増大します。
新たな侵入経路の創出 間違った対策により、意図せず新たな侵入経路を作ってしまうことがあります。

4-4. 時間的・経済的損失

DIY対策の失敗は、時間的・経済的な大きな損失をもたらします。

時間の浪費

試行錯誤の繰り返し 効果的な対策を見つけるまでに、多くの時間を費やすことになります。この間も被害は継続し、拡大していきます。
情報収集の時間 適切な対策方法を調べるために、多くの時間を費やすことになります。しかし、インターネット上の情報は玉石混交で、正確な情報を見つけることは困難です。

経済的損失

無駄な出費 効果のない対策用品を次々と購入することで、結果的に専門業者に依頼するよりも高額な費用がかかることがあります。
被害拡大による修繕費増加 対策の遅れにより被害が拡大し、最終的な修繕費用が増大します。早期に専門業者に依頼していれば、より少ない費用で解決できた可能性があります。

まとめ

一般的な害獣対策には多くの限界があり、根本的な解決には至らないことが多いのが現実です。効果的で安全な害獣対策を実現するためには、専門的な知識と技術、豊富な経験を持った業者による対応が必要です。早期の専門業者への相談が、結果的に最も効率的で経済的な解決方法となります。

第5章:プログラントの革新的技術「パーフェクト・ウォール」

ワンランク上の駆除技術を示すインフォグラフィック。黒い背景に青い光線エフェクト。上部に白文字で「ワンランク上の駆除技術」のタイトル。中央に黄色文字で多層防御システム「パーフェクト・ウォール」、次世代光触媒技術「エクリプス・プロテクター」の2つの技術名を表示。下部に3つの組み合わせを×印で示す:「従来技術×最新技術」「従来機器×最新機器」「オリジナル技術×オリジナル機器」。最下部に「※すべてを組み合わせたハイブリッド工法」の注釈。未来的で先進的な技術力を視覚的に表現したデザイン。

この章のポイント

プログラント独自の封鎖技術の詳細
従来技術との圧倒的な違い
ゼロリスクで恒久的な解決を実現する技術的根拠

5-1. パーフェクト・ウォールの技術概要

株式会社プログラントが開発した「パーフェクト・ウォール」は、ワンランク上の圧倒的駆除技術として、従来の害獣対策技術を根本から見直し、確実な侵入阻止を実現する革新的な封鎖技術です。従来技術×最新技術・従来機器×最新機器・オリジナル技術×オリジナル機器の全てを組み合わせた最新ハイブリッド工法により、10年の試行錯誤と30,000件を超える施工実績から生まれた、プログラント独自の技術です。
弊社で一度の工事で今後の害獣対策が必要なくなります。今いる害獣を退治し今後も入らない封鎖と徹底的な清掃・永続的に綺麗な屋根裏等の環境はいかがでしょうか?さらに長期的な安心と保証です。

技術開発の背景

従来の害獣対策では、一時的な効果しか得られず、再発が頻繁に発生していました。この問題を根本的に解決するため、プログラントでは害獣の行動特性、建物の構造的特徴、環境要因などを総合的に分析し、確実な侵入阻止を実現する技術の開発に取り組みました。
その結果として完成したのが「パーフェクト・ウォール」です。この技術は、物理的な封鎖だけでなく、害獣の心理的な忌避効果も組み合わせた多層防御システムとなっています。

技術の基本原理

パーフェクト・ウォールは、以下の3つの基本原理に基づいて構築されています。
物理的封鎖 害獣が物理的に侵入できない構造を構築します。単純な隙間の封鎖ではなく、害獣の行動特性を考慮した立体的な防御システムです。
持続的忌避効果 物理的な封鎖に加えて、害獣が近づくことを避ける心理的な忌避効果を長期間維持します。
環境適応性 熊本県の気候条件や建物の特性に応じて、最適な施工方法を選択します。

5-2. 多段層封鎖システム+αの詳細

パーフェクト・ウォールの中核となるのが、独自の多段層封鎖システムです。このシステムは、複数の防御層を組み合わせることで、確実な侵入阻止を実現します。
2025年これをさらに改良させました。(これがプラスα要素です)

第1段階:外周防御

建物外周の徹底封鎖 建物の外周部において、害獣の侵入可能性がある全ての箇所を特定し、徹底的に封鎖します。この段階では、以下の箇所が対象となります。
屋根と外壁の接合部
軒下の隙間
外壁のクラックや隙間
配管・配線の貫通部
換気口周辺
基礎部分の隙間
使用材料の選定 第1段階では、耐候性と耐久性に優れた専用材料を使用します。佐賀県の高温多湿環境に対応するため、防水性と通気性を両立した特殊材料を採用しています。

第2段階:中間防御

建物内部の要所封鎖 万が一、第1段階を突破された場合に備えて、建物内部の重要箇所に第2の防御線を構築します。
天井裏への侵入経路
壁内空間への侵入経路
床下空間への侵入経路
設備機器周辺の隙間
選択的透過性 第2段階では、建物の機能を損なわないよう、必要な通気や配線は確保しつつ、害獣の侵入のみを阻止する選択的透過性を実現しています。

第3段階:内部防御

最終防御ライン 第1、第2段階を突破された場合の最終防御ラインです。居住空間への侵入を阻止し、住民の安全を確保します。
居住空間への侵入経路の封鎖
重要設備の保護
緊急時の安全確保

5-3. プラスアルファ技術の詳細

パーフェクト・ウォールでは、基本の多段層封鎖に加えて、「プラスアルファ」の技術を組み合わせることで、さらに高い効果を実現しています。

「エクリプス・プロテクター」技術

エクリプス・プロテクターの浄化サイクルを示すインフォグラフィック。上部に「エクリプス・プロテクターの浄化サイクル」のタイトル。中央に2つの円形図で5段階のサイクルを表示。左の円:1番(黄色)「光触媒の活性化 光触媒が光にさらされると活性化します」、2番(赤色)「菌とウイルスの不活 活性化された光触媒が菌とウイルスを不活化します」、5番(グレー)「暗い場所での浄化 イオンが光の届かない場所で浄化を続けます」。右の円:3番(オレンジ)「臭いの除去 光触媒が臭い分子を分解します」、4番(グレー)「イオンの活性化 銀イオンと銅イオンが活性化します」。矢印で循環を示し、右下に「Made with Napkin」のクレジット表示。

 

光触媒技術の応用 エクリプス・プロテクターは、光触媒にて菌やウイルス・臭いを永続的に不活化・消臭します()。屋根裏や床下などの光の届かない場所でも、銀イオン・銅イオンの働きにより効果を発揮します。
持続的な効果 従来の処理とは異なり、エクリプス・プロテクターは長期間にわたって安定した効果を維持します。熊本県の高湿度環境でも効果が減衰することなく、継続的な菌・ウイルス・臭いの不活化・消臭効果を提供します。
安全性の確保 人間やペットに対する安全性を十分に確認した技術です。有害な化学物質を使用せず、環境にも配慮した技術となっています。

環境適応技術

気候対応・ 熊本県の温暖湿潤気候に対応するため、湿度変化や温度変化に対する耐性を持った材料と施工方法を採用しています。
建物構造対応 木造住宅、鉄骨造住宅、鉄筋コンクリート造住宅など、様々な建物構造に対応した施工技術を確立しています。

5-4. 施工品質の確保

パーフェクト・ウォールの効果を最大限に発揮するためには、高い施工品質の確保が不可欠です。プログラントでは、以下の取り組みにより施工品質を確保しています。

技術者の育成

専門技術の習得 全ての技術者は、パーフェクト・ウォール技術に関する専門的な研修を受けています。理論的な知識だけでなく、実践的な技術も習得しています。
継続的な技術向上 技術の進歩に対応するため、定期的な技術研修と技術向上プログラムを実施しています。

品質管理システム

施工前検査 施工前には、建物の詳細な調査を行い、最適な施工計画を策定します。この段階で、施工の品質を左右する重要な要素を特定します。
施工中管理 施工中は、各段階で品質チェックを実施し、基準を満たしていることを確認します。問題が発見された場合は、即座に修正を行います。
施工後検証 施工完了後には、効果の検証を行い、期待される性能が発揮されていることを確認します。

5-5. ゼロリスクで恒久的な解決の実現根拠

弊社が目指すのは、単なる対症療法ではありません。ゼロリスクで恒久的な解決、それこそが我々の目標です。
プログラントの技術により実現している恒久的な解決には、明確な技術的根拠があります。

徹底性の追求

隙間の徹底排除 パーフェクト・ウォールでは、害獣が侵入可能な隙間を徹底的に排除します。わずかな隙間も見逃さない詳細な調査と施工により、物理的な侵入を阻止します。
耐久性の確保 使用する材料は、長期間にわたって性能を維持できる耐久性を持っています。経年劣化による性能低下を防ぎ、長期的な効果を保証します。

総合的なアプローチ

多角的な対策 物理的な封鎖だけでなく、忌避効果、環境改善など、多角的なアプローチにより総合的な対策を実施します。
継続的な管理 施工後も定期的な点検と管理を行い、効果の維持を確保します。問題が発見された場合は、迅速に対応します。

まとめ

プログラントの「パーフェクト・ウォール」は、従来の害獣対策技術を大幅に上回る革新的な技術です。多層防御システムとプラスアルファ技術の組み合わせにより、弊社が目指すのは、単なる対症療法ではありません。ゼロリスクで恒久的な解決、それこそが我々の目標です。
この技術により、熊本県の皆様に安心で快適な住環境を提供することができます。
子供やペットに優しい薬剤使用を訴求するインフォグラフィック。左側に「子供やペットに優しいエビデンス付の薬剤を使用。」の見出し。下部に「環境にも優しく、ペットや赤ちゃんにも優しい薬剤を厳選。おうちに在宅されてても影響はありません。詳しくは調査担当者にお問合ください。」の説明文。右側に笑顔の赤ちゃんの写真を配置。背景は左上と右下に薄いグレーの分子構造図のようなネットワークパターン、右側は濃紺のグラデーション。安全性と信頼性を視覚的に表現したデザイン。

第6章:プログラントの包括的サービス体系

無料調査・見積りサービスを訴求するバナー画像。左側に住宅前での調査シーン:PROGRANTのロゴ入り紺色作業服を着た男性調査員が書類を持ち、ベージュのカーディガンを着た女性住人と対話している様子。日本家屋の前で専門的な相談を行っている。右側の青い背景に白文字で「無料調査・無料お見積りの実施」の見出し、その下に「ご不明な点・質問などありましたら調査担当に何なりと遠慮なくお申し付けください。」のメッセージ。信頼性と親しみやすさを表現したサービス紹介バナー。

害獣駆除サービスの流れを示すインフォグラフィック。「初めて害獣駆除を依頼するまで 無料相談から完全駆除までの流れ」のタイトル。5つのステップ:step1無料相談(スマートフォンアイコン)、step2現地調査・お見積り(電卓アイコン)、step3ご検討・ご要望(電球アイコン)、step4施工日確定(作業員アイコン)、step5作業完了・代金支払い(電卓アイコン)。下部に「駆除後のアフターサポートも万全!! 保証期間中は無償にて再点検・再補修。」の記載。

この章のポイント

調査から施工、アフターケアまでの一貫したサービス
透明性の高い料金体系
充実した保証制度

6-1. 無料調査サービスの詳細

プログラントでは、お客様に安心してサービスをご利用いただくため、詳細な無料調査を実施しています。この調査は、効果的な害獣対策を実施するための重要な第一歩です。
家では普段の生活をしながら害獣駆除は出来ますのでご安心ください。弊社では施工に関して十分な時間を取り施工を行っています。1ケ所1ケ所丁寧に行いますので時間はかかりますが将来の安心には代えられませんのでご了承ください。

調査の流れ

現地無料調査を訴求するインフォグラフィック。上部に青い帯で「まずは現地無料調査してみましょう!」のタイトル、「現地無料調査」部分はオレンジ色で強調。左側に虫眼鏡で家の模型を調査する手の写真。右側に「プロの診断で分かる事」の見出しと4つのチェック項目:「害獣の種類の特定」「予防・駆除・対策の費用面」「不明害獣の各被害の状況」「被害が軽微な場合は対策方法も」。下部に黄色い警告マークと「あらゆる角度や観点を見て経験豊富で実績のあるプロに依頼することが解決の近道です!!」のメッセージ、「経験豊富で実績のある」部分は黄色でハイライト。

初回ヒアリング お客様からの詳細なヒアリングを行い、被害の状況、発生時期、気になる箇所などを詳しくお聞きします。この情報は、調査の方向性を決定する重要な要素となります。
現地調査の実施 専門技術者が現地を訪問し、建物の詳細な調査を実施します。調査は以下の手順で行われます。
1.外観調査:建物の外周を詳細に調査し、侵入経路の可能性がある箇所を特定
2.内部調査:屋根裏、床下、壁内など、害獣が侵入・生息している可能性がある箇所を調査
3.被害状況調査:既存の被害状況を詳細に記録し、被害の程度を評価
4.環境調査:周辺環境や建物の構造的特徴を調査し、害獣問題の要因を分析
調査結果の記録 調査結果は、50枚前後の記録用写真とともに詳細に記録されます。これらの記録は、お客様への報告と施工計画の策定に使用されます。

調査技術の特徴

最新機器の活用 プログラントでは、最新の調査機器を活用して、より正確で詳細な調査を実施しています。
内視鏡カメラ:狭い隙間や見えない箇所の調査
赤外線カメラ:温度分布による害獣の生息状況把握
専門技術者による分析 30年間の経験を持つ藤井靖光代表をはじめとする専門技術者が、調査結果を詳細に分析します。単なる現状把握にとどまらず、問題の根本原因と最適な解決策を提案します。

6-2. 施工サービスの詳細

プログラントの施工サービスは、調査結果に基づいて最適化された、お客様一人一人に合わせたオーダーメイドの対策です

施工前の準備

詳細施工計画の策定 調査結果に基づいて、詳細な施工計画を策定します。使用する材料、施工方法、作業工程などを明確に定め、お客様にご説明します。
安全対策の確立 施工作業における安全対策を徹底的に確立します。作業員の安全はもちろん、お客様とご近所への配慮も十分に行います。

施工工程の管理

段階的な施工 パーフェクト・ウォール技術による3段階封鎖を、計画に従って段階的に実施します。各段階で品質チェックを行い、基準を満たしていることを確認してから次の段階に進みます。
リアルタイム報告 施工の進捗状況は、お客様にリアルタイムで報告します。作業内容や進捗状況を写真付きで報告し、透明性を確保します。

施工品質の確保

厳格な品質基準 プログラント独自の厳格な品質基準に基づいて施工を実施します。住宅の品質確保については、国土交通省による住宅品質確保促進法に基づいた基準があります()。この基準は、10年の試行錯誤による実績により確立されたものです。
複数回の品質チェック 施工中は複数回の品質チェックを実施し、基準を満たしていることを確認します。問題が発見された場合は、即座に修正を行います。

6-3. アフターケアサービス

サービスの特徴を示すインフォグラフィック。上部に「サービスの特徴」のタイトル。3つの特徴を横並びで表示:左側は黄緑色のカード「一貫したサービス」(調査から施工、アフターケアまでの一貫したサービスを提供します)、中央はオレンジ色のカード「透明性の高い料金体系」(透明性の高い料金体系で、お客様に安心を提供します)、右側は赤色のカード「充実した保証制度」(充実した保証制度で、お客様の安心をサポートします)。各カードは上部がカラー、下部がグレーの2色構成で、白文字でサービス内容を説明。右下に「Napkin」のクレジット表示。

プログラントでは、施工後のアフターケアも充実しており、お客様に長期間にわたって安心していただけるサービスを提供しています。

定期点検サービス

点検スケジュール 施工後は、5年間定期点検を実施します。この点検により、施工効果の維持状況を確認し、必要に応じて追加対策を実施します。
点検内容 定期点検では、以下の項目を詳細にチェックします。
封鎖箇所の状態確認
新たな侵入経路の有無
建物の変化による影響
周辺環境の変化
点検結果の報告 点検結果は、写真付きの詳細な報告書としてお客様にお渡しします。問題が発見された場合は、対策方法についても詳しくご説明します。

迅速対応サービス

受付体制 害獣問題は突然発生することがあるため、プログラントでは受付体制を整えています。お客様からのご相談に迅速に対応します。
電話対応時間 電話対応は7:00~21:00の時間帯で実施しており、専門スタッフがお客様のご相談にお答えします。
迅速な現地対応 緊急性の高い案件については、迅速に現地対応を実施します。お客様の安全と安心を最優先に対応します

6-4. 透明性の高いサービス提供

プログラントでは、お客様に安心してサービスをご利用いただくため、透明性の高いサービス提供を心がけています。

詳細な説明とご提案

現状説明 調査結果に基づいて、現在の被害状況と問題の原因を詳しくご説明します。専門用語を使わず、お客様にわかりやすい言葉で説明します。
対策方法の提案 最適な対策方法を複数提案し、それぞれのメリット・デメリットを詳しくご説明します。お客様のご要望と予算に応じて、最適な方法を選択していただけます。
作業内容の詳細説明 実際の作業内容を詳細にご説明し、お客様にご理解いただいた上で施工を実施します。

進捗状況の共有

作業工程の可視化 作業工程を可視化し、現在どの段階の作業を実施しているかをお客様に明確にお伝えします。
写真による記録 作業の各段階で写真を撮影し、作業内容を記録します。これらの写真は、お客様への報告と品質管理に活用されます。

6-5. 充実した保証制度

プログラントでは、お客様に安心してサービスをご利用いただくため、充実した保証制度を提供しています。

効果保証

再発防止保証 プログラントの技術により実施した対策については、再発防止を保証します。万が一再発した場合は、無償で追加対策を実施します。
長期保証 施工効果については、長期間にわたって保証します。保証期間中は、定期点検と必要に応じた追加対策を無償で実施します。

品質保証

施工品質保証 施工品質については、プログラント独自の品質基準に基づいて保証します。基準を満たさない場合は、無償で再施工を実施します。
材料品質保証 使用する材料についても品質を保証します。材料の不具合による問題が発生した場合は、無償で対応します。

アフターサポート保証

継続的なサポート 施工後も継続的なサポートを提供し、お客様の安心を保証します。
技術的なご相談 害獣対策に関する技術的なご相談については、いつでも無償で対応します。

まとめ

プログラントの包括的サービス体系は、調査から施工、アフターケアまでの一貫したサービスにより、お客様に最高品質の害獣対策を提供します。透明性の高いサービス提供と充実した保証制度により、お客様に安心してサービスをご利用いただけます。
プログラントの強みを示す比較表インフォグラフィック。左上に黄色い円形バッジ「全工程弊社スタッフ完全対応!!」。上部に「プログラントの強み すべて完全自社施工・実績豊富なので様々な駆除に自信あり!!」のタイトル。右上にスーツ姿の男性(代表者)の写真。中央に比較表:左側「丸投外注業者」(価格・品質・再発対応・保証の各項目に黄色い三角の警告マーク、「作業員の品質による」「再発で追加発生する」「保証ない所もあり」の説明)、右側「プログラントは全工程完全自社スタッフ対応」(各項目に金色のトロフィーマーク、「最安値保証 紹介会社を挟まないので中間マージンが発生しません」「独自の施工技術 独自の開発機器・オリジナル施工により再発が少ない」「追加料金なし 再発しても追加料金は無し。複数の害虫害獣に対応」「最長10年保証 業界最長10年保証(※当社規定に依る)」)。左側に縦書きで「※地元の評価が高い駆除業者に依頼をお願いするのが一番です!!」の注釈。

第7章:南阿蘇村での実績と信頼性

この章のポイント

南阿蘇村での豊富な施工実績
お客様からの高い評価
地域密着型サービスの特徴

7-1. 南阿蘇村での施工実績

株式会社プログラントは、南阿蘇村において多数の害獣駆除実績を積み重ねており、地域の皆様から高い信頼をいただいています。

実績の概要

プログラントは2012年の設立以来、南阿蘇村内で数多くの害獣駆除案件を手がけてきました。熊本本社(熊本市北区弓削6丁目27-19)・佐賀営業所(佐賀市鍋島3丁目9-5)を拠点として、県内全域にサービスを提供しています。
これまでの施工実績は、住宅、店舗、工場、公共施設など多岐にわたり、様々な建物構造と害獣の種類に対応してきました。この豊富な経験により、熊本県特有の害獣問題に対する深い理解と効果的な対策技術を確立しています。

地域特性への対応

南阿蘇村の地域特性に合わせた害獣対策
熊本県では、地域ごとに異なる環境や住宅事情があり、それぞれに適した害獣対策が求められます。プログラントでは、熊本市を中心とした平野部、阿蘇などの山間部、そして有明海沿岸部という、それぞれの地域の特性を深く理解し、最適な害獣駆除・対策プランをご提案します。

平野部の住宅密集地

熊本市を中心とした平野部の住宅密集地では、アライグマやイタチによる家屋への侵入や、それに伴う騒音・悪臭などの被害が多発しています。住宅が隣接しているため、一軒の被害が近隣へとすぐに拡大してしまう危険性があります。 プログラントでは、このような状況を考慮し、迅速かつ確実な対策を実施することで、被害の拡大を防ぎ、根本的な解決を目指します。

山間部の自然環境

阿蘇市や人吉市などの山間部では、豊かな自然環境がゆえに、シカ、イノシシ、ハクビシンといった多様な野生動物による被害が発生しています。これらの地域では、野生動物との共存という視点も重要になります。 プログラントでは、地域の生態系に配慮した対策技術を用いることで、環境への影響を最小限に抑えつつ、効果的な害獣対策を実現します。

沿岸部の特殊環境

天草市や宇土市など有明海に面した沿岸地域では、潮風による塩害や高い湿度といった特殊な環境条件が存在します。これらの条件は、害獣対策に使用する機材や施工方法に特別な工夫を求められます。 プログラントでは、沿岸部の厳しい環境にも耐えうる特殊な材料と施工技術を駆使し、長期間にわたって効果が持続する高品質な対策を提供しています。

7-2. お客様からの評価

プログラントのサービスは、熊本県・佐賀県のお客様から高い評価をいただいています。Google口コミでは★5.0/5という評価をいただいており()、熊本本社でも★4.9/5の高評価をいただいています()。さらに2022年には熊本県・佐賀県・福岡県の業者の中での総合満足度調査において1位を獲得いたしました。これらの評価は、お客様の満足度の高さを客観的に示しています。

評価の内容

技術力への評価 「他社では解決できなかった問題を、プログラントさんが解決してくれました。技術力の高さに感動しました。」
「ゼロリスクで恒久的な解決という話は本当でした。施工から3年経ちますが、全く問題が発生していません。」
対応の丁寧さへの評価 「調査から施工まで、とても丁寧に対応していただきました。素人にもわかりやすく説明してくれて、安心してお任せできました。」
「アフターケアも充実しており、定期点検で安心感が続いています。」
透明性への評価 「料金体系が明確で、追加費用の心配がありませんでした。信頼できる業者さんです。」
「作業内容を写真付きで詳しく報告してくれるので、何をやってもらったかがよくわかります。」

継続的な信頼関係

多くのお客様から、継続的な信頼をいただいています。定期点検時のお客様との対話から、以下のような声をいただいています。
安心感の継続 「プログラントさんに施工してもらってから、害獣の心配をすることがなくなりました。家族みんなが安心して暮らせています。」
予防効果の実感 「近所で害獣被害が発生しても、我が家は全く問題ありません。予防効果の高さを実感しています。」

7-3. 地域密着型サービスの特徴

プログラントが実践する「熊本特化型」地域密着サービス

プログラントは、熊本県全域をカバーする害虫・害獣駆除の専門企業として、単にサービスを提供するだけでなく、この地域ならではの特性とお客様一人ひとりの声に深く寄り添う**「地域密着型サービス」**を徹底しています。大手の画一的なサービスとは一線を画し、「この街の専門家」として、熊本の皆様の暮らしを守るための独自の強みを発揮しています。

1. 熊本の「地域特性」を熟知した専門的なサービス

熊本県は、豊かな水資源と温暖な気候に恵まれている一方で、それがシロアリや多様な害虫・害獣の発生しやすい環境にも繋がっています。 プログラントは、こうした熊本の気候風土や建物の特徴を長年の経験から熟知しています。
  • 気候と生態系への深い理解: 湿度の高い夏や温暖な冬が害虫・害獣の活動にどう影響するかを把握し、季節や発生状況に応じた最適な駆除・予防策を提案します。
  • 地域ごとの問題に対応: 例えば、山間部でのアライグマやイタチの被害、市街地でのハトやネズミの問題など、地域ごとに異なる被害の傾向を理解し、的確な対策を講じます。
  • 熊本の住宅事情に精通: 伝統的な木造家屋から現代的な住宅まで、熊本の多様な建築様式における害虫・害獣の侵入経路や巣作りしやすい場所を特定し、根本的な解決を図ります。

2. 「顔の見える関係」で築く、お客様との強い信頼

地域密着型ビジネスの核心は、お客様との密なコミュニケーションにあります。 プログラントは、お客様との「顔の見える関係」を何よりも大切にしています。
  • 完全自社施工へのこだわり: 問い合わせから調査、施工、アフターフォローまで、すべてを自社スタッフが一貫して担当します。 これにより、お客様の要望が現場に正確に伝わり、責任の所在が明確になります。外注をしないことで、サービスの質を高く保ち、コストを抑えることも可能にしています。
  • 迅速かつ柔軟な対応: 「何かあったらすぐに駆けつける」というフットワークの軽さも地域密着ならではの強みです。 緊急の依頼にも即日対応できる体制を整え、お客様の不安を迅速に解消します。
  • お客様第一主義の丁寧な対応: 専門スタッフがお客様の立場に立ち、被害状況や施工内容について、専門用語を避けて分かりやすく説明します。 無料調査の段階から誠実に対応することで、お客様が納得した上でサービスを選択できるよう努めています。

3. 地域社会への貢献と持続的な関係構築

プログラントの活動は、単なるビジネスに留まりません。地域の安全で快適な生活環境を守るという社会的役割を担い、地域コミュニティの一員として貢献することを目指しています。
  • 文化財の保護: 地域の貴重な文化財を害虫や菌類から守る活動にも参加しており、地域社会の財産保全に貢献しています。
  • 地域経済への貢献: 地元での雇用を創出し、地域内での経済循環を促進することも、地域密着型企業の重要な役割です。
  • 長期的な安心の提供: 施工後も5年間の保証をつけるなど、長期的な視点でお客様の住まいを守ります。 一度きりの関係ではなく、何か困ったことがあればいつでも相談できる「住まいのパートナー」として、地域社会に根差した持続可能なビジネスを展開しています。
このように、プログラントは熊本の地域特性を深く理解し、お客様との信頼関係を第一に考え、地域社会の一員として貢献することで、真の「地域密着型サービス」を実践しています。それは、単なる害虫・害獣駆除という枠を超え、熊本の皆様の暮らしに寄り添い、安心を提供し続けるという強い使命感に支えられています。

地域特性の深い理解

気候条件への対応 熊本県の温暖湿潤気候、梅雨時期の高湿度、台風の影響など、地域特有の気候条件を深く理解し、これらに対応した対策技術を確立しています。
建物構造への対応 熊本県内の住宅に多い木造建築の特徴、伝統的な建築様式、現代的な住宅設計など、地域の建物構造の特徴を理解し、それぞれに最適な対策を提供しています。
生活環境への配慮 熊本県の住民の生活パターン、地域コミュニティの特徴、近隣関係への配慮など、地域の生活環境を理解したサービスを提供しています。

迅速な対応体制

地域拠点の活用 ・熊本本社を拠点として、県内全域への迅速な対応を実現しています。緊急案件についても、可能な限り迅速に現地対応を実施しています。
地域ネットワークの活用 地域の建設業者、不動産業者、自治体などとのネットワークを活用し、総合的なサービスを提供しています。

継続的な地域貢献

技術情報の提供 地域の皆様に害獣対策に関する正確な情報を提供し、被害の予防と早期発見に貢献しています。
地域イベントへの参加 地域のイベントや説明会に参加し、害獣対策に関する啓発活動を実施しています。

7-4. 信頼性の根拠

プログラントの信頼性は、以下の具体的な根拠に基づいています。

技術的な信頼性

ゼロリスクで恒久的な解決の実績 、弊社が目指すのは、単なる対症療法ではありません。ゼロリスクで恒久的な解決、それこそが我々の目標です。熊本県内での施工案件において、この理念を実現し続けています。この実績は、技術力の高さを示す明確な指標です。
長期間の効果維持 施工後5年以上経過した案件においても、効果が維持されていることを定期点検により確認しています。

組織的な信頼性

資格と認定 代表の藤井靖光は、業界内での高い評価を得ています。また、必要な資格と認定を取得し、適切な技術基準に基づいてサービスを提供しています。
継続的な技術向上 技術の進歩に対応するため、継続的な研究開発と技術向上に取り組んでいます。最新の技術と知識を常に取り入れ、サービス品質の向上を図っています。

社会的な信頼性

透明性の確保 サービス内容、料金体系、施工方法などについて、透明性を確保した情報提供を行っています。お客様が安心してサービスを選択できる環境を整えています。
法令遵守 関連する法令を遵守し、適切な許可と届出に基づいてサービスを提供しています。社会的責任を果たす企業として、信頼性を確保しています。

まとめ

プログラントは、熊本県内において豊富な実績と高い評価を積み重ねており、地域の皆様から厚い信頼をいただいています。地域密着型のサービス提供により、熊本県特有の害獣問題に対して最適な解決策を提供し続けています。この信頼性は、技術力、組織力、社会的責任の全ての面において確立されたものです。
お問い合わせバナー。上部に「お気軽にお問い合わせください!バナーをタップで通話開始!」の見出し。左側に「通話無料」のバッジ。中央に「受付時間 AM8:00~20:00」の表示。右側にスマートフォンを持つ手のイラストとヘッドセットを着けた笑顔の女性オペレーターの写真。下部に大きく「0120-778-114」の電話番号をオレンジ色で表示。最下部に赤文字で「些細な心配事でもご相談ください・お悩み迅速解決!」、青文字で「害獣お困りご相談の方(専門家回答)」のメッセージ。

第8章:なぜ害獣対策で失敗してしまうのか?心理的な落とし穴と解決法

この章のポイント

  • 害獣問題で「つい後回しにしてしまう」心理的な理由がわかります
  • 「自分でなんとかできる」と思い込んでしまう危険性を知ることができます
  • 不安を解消して、安心して業者選びができる方法を学べます

「天井裏で音がするけど、そのうち静かになるだろう」「市販の薬剤を撒けば大丈夫」「業者に頼むのはお金がもったいない」。こんな風に考えたことはありませんか?実は、これらの考え方には共通した「心の落とし穴」があります。

この章では、なぜ多くの人が害獣対策で失敗してしまうのか、その心理的な理由を分かりやすく解説し、正しい判断をするためのコツをお伝えします。

8-1. よくある「心の落とし穴」とは?

害獣問題に直面したとき、私たちの心には無意識のうちに「思い込み」や「偏った考え方」が生まれます。心理学では、これを「認知バイアス」と呼んでいます。

①「大丈夫だろう」と思い込んでしまう心理

「天井裏の音なんて、そのうち止まるだろう」
「少しくらいの被害なら、まだ大丈夫」

これは「正常性バイアス」という心理現象です。人間は本能的に、危険なことが起きても「自分は大丈夫」と思い込もうとします。これは心を守るための自然な反応ですが、害獣問題では命取りになることがあります。

特に佐賀県のような温暖な地域では、害獣の繁殖スピードが速く、「ちょっとした音」が1ヶ月後には「家族全員が眠れない騒音」に変わってしまうことも珍しくありません。

②都合の良い情報だけを信じてしまう心理

「ネットで『簡単に駆除できる』って書いてあった」
「知り合いが『自分でやれば安い』と言っていた」

一度「自分でできる」と思い込むと、その考えを支持する情報ばかりを集めてしまいます。これを「確証バイアス」と言います。反対に、「危険性」や「失敗例」については目に入らなくなってしまうのです。

結果として、効果のないDIY対策を何度も繰り返し、時間とお金を無駄にしてしまうケースが後を絶ちません。

③目先の出費を嫌がってしまう心理

「業者に頼むと10万円もかかる」
「市販の薬剤なら3,000円で済む」

人間は、将来の大きな損失よりも、目の前の小さな出費を嫌がる傾向があります。これを「損失回避」と呼びます。

しかし実際には、中途半端な対策を繰り返した結果、最終的に建物の修繕費で数十万円、健康被害で医療費がかかってしまうケースが多いのです。

8-2. 正しい判断をするためのコツ

これらの「心の落とし穴」にはまらないためには、どうすれば良いのでしょうか?

①写真で現実を「見える化」する

プログラントでは、調査の際に50枚前後の写真を撮影します。これは単なる記録ではありません。「見えない被害を見える化」することで、お客様が現実を正しく把握できるようにするためです。

「こんなにひどい状態だったなんて知らなかった」「写真を見て、ようやく事の深刻さがわかった」。多くのお客様からこのような声をいただきます。

②具体的なリスクを知る

「なんとなく危険」ではなく、「具体的にどんな危険があるのか」を知ることが大切です。

例えば:
・「このまま放置すると、2ヶ月後には天井が糞尿の重みで抜け落ちる可能性があります」
・「電線が齧られており、火災のリスクが通常の3倍に高まっています」

このように具体的なリスクを知ることで、「なんとなく大丈夫だろう」という思い込みから抜け出すことができます。

8-3. 不安を解消する方法

害獣問題で最もつらいのは、「いつまで続くかわからない」という不安です。夜中の騒音、嫌な臭い、見えない敵への恐怖。これらは深刻なストレスを引き起こします。

不安の正体は「わからない」こと

心理学の研究によると、不安は主に2つの要素から生まれます:

  • 「わからない」こと: 何の動物なのか、どこにいるのか、どれくらいいるのかがわからない
  • 「どうにもできない」こと: 自分では対処できないという無力感

プロの技術で安心を取り戻す

プログラントのサービスは、この2つの不安を解消するように設計されています:

  • 「わからない」を「わかる」に変える: 内視鏡カメラなどの最新機器で、見えない場所の状況を明確にします
  • 「どうにもできない」を「解決できる」:に変える: 豊富な実績と確実な技術で、「この人に任せれば大丈夫」という安心感を提供します
  • 解決までの道筋を明確にする: 「まず追い出し、次に封鎖、最後に消毒」という明確なステップで、ゴールまでの見通しを示します

8-4. 信頼できる業者の見分け方

最終的に業者を選ぶ際、何を基準にすれば良いのでしょうか?

①お客様の気持ちに寄り添ってくれるか

「眠れない日々が続いて大変でしたね」
「お子様への影響が一番心配ですよね」

このように、お客様の不安や苦痛に共感し、寄り添う姿勢を示してくれる業者は信頼できます。技術だけでなく、人としての温かさがあるかどうかも重要なポイントです。

②すべてを包み隠さず説明してくれるか

信頼できる業者は、以下のことを隠さずに説明してくれます:

  • 料金の内訳と根拠
  • 作業の具体的な内容
  • 使用する技術の詳細
  • 作業中の進捗状況

プログラントでは、独自技術「パーフェクト・ウォール」「エクリプス・プロテクター」についても、その仕組みや効果を詳しく説明し、お客様が納得した上で施工を行います。

8-5. 実際のお客様の声から学ぶ

「最初は『自分でなんとかなる』と思っていました。でも、市販の薬剤を何度使っても効果がなく、結局プロにお願いすることに。もっと早く相談すれば良かったです」(佐賀市・Aさん)

「写真を見せてもらって、想像以上にひどい状態だったことがわかりました。素人では絶対に無理だったと思います」(鳥栖市・Bさん)

「作業の一つ一つを丁寧に説明してもらい、安心してお任せできました。今では家族全員がぐっすり眠れています」(唐津市・Cさん)

まとめ

害獣対策で失敗してしまう理由の多くは、技術的な問題ではなく、心理的な「思い込み」にあります。

  • 「大丈夫だろう」という楽観的な思い込み
  • 都合の良い情報だけを信じてしまう偏り
  • 目先の出費を嫌がる心理

これらの落とし穴を避けるためには、現実を正しく把握し、具体的なリスクを知り、信頼できる専門家に相談することが大切です。

プログラントは、お客様の不安に寄り添い、すべてを包み隠さず説明し、確実な技術で問題を解決します。一人で悩まず、まずはお気軽にご相談ください。「安心して暮らせる我が家」を取り戻すお手伝いをさせていただきます。

第9章:お客様の声(レビュー)

プログラントの顧客満足度を示すお客様の笑顔コラージュ画像。多数のお客様カップルや家族が「PROGRANT」のロゴ入り白いボードを持って笑顔で写っている写真を格子状に配置。年齢層は20代から70代まで幅広く、夫婦、カップル、親子など様々な家族構成のお客様が含まれる。全員が満足そうな表情で、サービス完了後の記念撮影の様子。中央に黄色い文字で「現場の数だけお客様の笑顔が溢れかえる!」のメッセージを大きく表示。顧客満足度の高さと実績の豊富さを視覚的に表現した訴求画像。

事例1:テンが別荘の屋根裏で断熱材(グラスウール)を巣材として破壊し、冬の断熱性能が低下(南阿蘇村)

お客様情報
  • お名前: 杉本様(仮名)
  • 築年数: 築18年(別荘)
  • お住まいの地域: 南阿蘇村河陽
  • お客様評価:★★★★★
  • お悩み期間: (被害に気づくまで)約1年
  • ご家族構成: 60代ご夫婦(別荘を月に数回利用)

依頼背景 「南阿蘇の別荘で冬を越すのが楽しみなのですが、昨シーズンから、暖房の効きが妙に悪い。設定温度を上げても、どこからか冷気が漂ってくるようで、足元がスースーするのです。建物の老朽化かと思っていましたが、念のため専門の方に見ていただいたところ、驚きの事実が。天井裏に敷き詰められていたグラスウールの断熱材が、広範囲にわたって、動物によって引き剥がされ、巣のように丸められていたのです。断熱材が機能していなかったのが、寒さの原因でした。」

施工の様子 利用頻度の低い別荘の天井裏に、イタチより一回り大きいテンが侵入し、巣作りのために断熱材を破壊した典型的なケース。建物の快適性とエネルギー効率を著しく損なう問題です。まず、天井裏に捕獲用の罠を設置し、住み着いていたテンを駆除。次に、侵入経路となっていた、屋根の軒と壁の間に生じた僅かな隙間を、金網と専用のシーリング材で頑丈に塞ぎました。最後に、荒らされてしまったグラスウールを元の位置に丁寧に戻し、断熱層を復元。お客様には、長期不在時には特に注意が必要であること、そして定期的な点検の重要性についてご説明いたしました。
お客様の感謝の声 「ただ寒いだけだと思っていたら、その裏に動物がいたとは…。担当の方は、断熱材の役割から、テンの生態まで、素人にも分かりやすく説明してくれました。原因がはっきりしたことで、長年のモヤモヤが晴れました。今年の冬は、また暖かい部屋で過ごせそうです。家の性能まで考えてくれる専門家にお願いして、本当に良かったです。」

会社からのお礼 杉本様、冬の快適な滞在が損なわれ、ご不便な思いをされたことと存じます。我々は、害獣を駆去するだけでなく、それによって損なわれた「建物の性能」を回復させることまでを視野に入れた、包括的なサービスをご提供いたします。お客様の大切な資産価値と快適な暮らしをお守りすることが、我々の使命です。

事例2:イタチがキッチンの床下収納庫の蓋の隙間から侵入し、内部を汚染(南阿蘇村)

お客様情報
  • お名前: 佐藤様(仮名)
  • 築年数: 築25年
  • お住まいの地域: 南阿蘇村中松
  • お客様評価:★★★★★
  • お悩み期間: 約1ヶ月
  • ご家族構成: 50代ご夫婦

依頼背景 「キッチンの床下収納から、どうもカビ臭いような、獣臭いような、嫌な臭いがする。蓋を開けてみると、中に保管していた梅酒の瓶や、乾物の袋の上に、黒い糞が散らばっていました。そして、収納庫の壁には、獣の毛のようなものが、こびりついている。どうやら、蓋の僅かな隙間から、小さな動物が入り込んでいるようでした。食品を保存する場所が、こんなに不衛生な状態になっていることに、強い嫌悪感を覚えました。」

施工の様子 僅か数センチの隙間でも通り抜けられるイタチが、床下から、密閉性の低い古いタイプの床下収納庫に侵入してしまったケース。衛生意識の高いお客様にとって、看過できない問題です。まず、床下を調査し、イタチの侵入経路(基礎の換気口)を特定。次に、汚染された床下収納庫の内部を、お客様の立ち会いのもと、全て空にしていただき、業務用の強力な除菌・消臭洗剤で、隅々まで徹底的に清掃・消毒しました。最後に、侵入経路である換気口を補修すると共に、お客様のご希望で、収納庫の蓋の周囲に、気密性を高めるための隙間テープを貼り、再発防止策を強化しました。
お客様の感謝の声 「本当に気持ちが悪くて、キッチンに立つのも嫌になっていました。担当の方は、女性のスタッフさんで、主婦の気持ちをよく理解してくれました。『食品を扱う場所ですから、徹底的にきれいにしましょう』と言って、本当にピカピカにしてくれた。清掃後の収納庫を見て、やっと胸のつかえが取れました。丁寧な仕事ぶりに、心から感謝しています。」

会社からのお礼 佐藤様、ご家庭の食の安全を担うキッチンが汚染され、大変ご不快な思いをされたことと存じます。我々は、お客様、特に主婦の方々の衛生観念に深く寄り添い、技術的な駆除だけでなく、心理的な安心感を取り戻していただけるよう、清掃・消毒作業にも一切の妥協をいたしません。

事例3:ネズミが天井裏の石膏ボードの上を走り回り、天井から白い粉が落ちてくる(南阿蘇村)

お客様情報
  • お名前: 渡辺様(仮名)
  • 築年数: 築20年
  • お住まいの地域: 南阿蘇村両併
  • お客様評価:★★★★★
  • お悩み期間: 約3週間
  • ご家族構成: 40代ご夫婦

依頼背景 「寝室で寝ていると、天井裏を『タタタタッ…』と、何かが走り回る音が。それだけならまだしも、音がした場所の真下の、ベッドの枕元あたりに、翌朝になると、チョークの粉のような、白い粉がパラパラと落ちているのです。毎日掃除しても、また同じ場所に落ちている。天井裏で、ネズミが何かを削っているのか?天井が薄くなっているのではないか?見えない場所で、家が少しずつ壊されているような気がして、不気味で仕方ありませんでした。」

施工の様子 ネズミが天井裏を移動する際に、天井材である石膏ボードの表面を爪で引っ掻いたり、走り回る振動でボードの粉が僅かに落下したりするケース。直接的な危険は少ないものの、お客様に「家が破壊されている」という継続的な不安を与えます。天井裏を調査し、ネズミが頻繁に移動するルートを特定。そのルート上に、粘着シートと殺鼠剤を集中的に設置し、効率的に駆除を行いました。侵入経路となっていた外壁の配管の隙間も、防鼠パテで確実に封鎖。お客様には、天井の構造をご説明し、「ネズミの移動で落ちる程度の粉で、天井の強度がすぐに落ちることはありません。ご安心ください」と、専門的な見地からご説明し、不安の解消に努めました。
お客様の感謝の声 「毎朝、白い粉を見るたびに、気分が滅入っていました。担当の方は、家の構造にも詳しく、なぜ粉が落ちるのか、という仕組みを、分かりやすく説明してくれました。危険性が低いと分かっただけでも、気持ちが楽になりました。もちろん、駆除作業も完璧で、あれ以来、音も粉も、ピタッとなくなりました。見えない不安を、根こそぎ取り除いてくれた感じです。ありがとうございました。」

会社からのお礼 渡辺様、正体不明の現象により、ご自宅の強度にご不安を感じておられたことと存じます。我々は、害獣を駆除するだけでなく、お客様が感じている不安の正体を、建築の専門知識に基づいて科学的にご説明し、過剰なご心配を取り除くことも、重要な役割だと考えております。

事例4:コウモリが瓦屋根の隙間に営巣し、その糞尿が軒樋(のきどい)を詰まらせる(南阿蘇村)

お客様情報
  • お名前: 坂井様(仮名)
  • 築年数: 築30年
  • お住まいの地域: 南阿蘇村河陽
  • お客様評価:★★★★★
  • お悩み期間: (被害に気づくまで)不明
  • ご家族構成: 60代ご夫婦

依頼背景 「大雨が降った日、家の軒先から、滝のように雨水が溢れ落ちている。軒樋(雨どい)が詰まっているのだろうと思い、後日、自分で梯子をかけて中を覗いてみると、ヘドロのような土や葉っぱに混じって、大量の黒い粒々が…。そして、ツンと鼻を突くアンモニア臭。すぐに、ただのゴミ詰まりではないと分かりました。屋根のどこかに、動物が住み着いていて、その糞が雨どいを詰まらせていたのです。家の排水機能が麻痺していることに、大きな不安を感じました。」

施工の様子 瓦屋根の僅かな隙間(特に「けらば」と呼ばれる端の部分)にコウモリが営巣し、その糞が雨水と共に軒樋に流れ込み、ヘドロ化して詰まりを引き起こした典型的な二次被害。放置すると、外壁の汚損や、雨漏りの原因にもなります。まず、鳥獣保護法に則り、コウモリを傷つけずに巣から追い出しました。次に、侵入経路となっていた瓦の隙間を、専用の漆喰やコーキング材で丁寧に塞ぎ、再侵入を防止。その後、詰まっていた軒樋の内部を、ヘドロや糞もろとも、完全に掻き出して清掃。最後に、水を流して、正常に排水機能が回復したことをお客様にご確認いただきました。
お客様の感謝の声 「雨どいの詰まりが、まさかコウモリのせいだったとは、夢にも思いませんでした。担当の方は、高所での作業も手慣れたもので、安全に、そして迅速に作業してくれました。詰まりの原因から、修理、清掃まで、全てを一括でお願いできたのが、本当に助かりました。これで、次の雨の日も、安心して過ごせます。ありがとうございました。」

会社からのお礼 坂井様、建物の基本的な排水機能が損なわれ、大変ご心配だったと存じます。我々は、害獣の駆除だけでなく、それによって引き起こされる、軒樋の詰まりや雨漏りといった、建物の機能に関わる二次被害までを視野に入れ、包括的な解決策をご提供いたします。

事例5:イタチが壁の中を移動し、柱や断熱材を爪で引っ掻く音(南阿蘇村)

お客様情報
  • お名前: 池田様(仮名)
  • 築年数: 築18年
  • お住まいの地域: 南阿蘇村白水
  • お客様評価:★★★★★
  • お悩み期間: 約1ヶ月
  • ご家族構成: 40代ご夫婦、小学生のお子様

依頼背景 「リビングの壁の中から、夜、静かになると、『ガリガリ…ガリガリ…』と、何か硬いものを、爪で強く引っ掻くような音が聞こえる。最初は一箇所からだったのが、日を追うごとに、音が壁の中を移動しているように感じる。まるで、壁の中を探検しながら、あちこちを傷つけているかのよう。子供も『壁の中に、怪物がいる』と怖がってしまい、リビングでくつろぐこともできなくなりました。見えない場所で、家の柱が傷つけられているのではないかと思うと、気が気ではありませんでした。」

施工の様子 イタチが壁の内部を移動ルートとして利用し、その過程で、障害となる断熱材を掻き分けたり、柱を爪で引っ掻いたりする音だと判断。お客様の「家が内部から破壊されている」という恐怖心を払拭することが急務です。床下と天井裏を徹底的に調査し、イタチが床下の基礎の隙間から侵入し、壁の中を上下に移動していることを突き止めました。まず、床下に捕獲用の罠を設置し、イタチを駆除。次に、侵入経路となっていた基礎の隙間を、金網とモルタルで頑丈に封鎖しました。お客様には、壁の中の柱に与えるダメージは軽微であることをご説明し、過度なご心配を取り除くよう努めました。
お客様の感謝の声 「本当に、気味が悪い音でした。担当の方は、家の図面を見ながら、『イタチは、ここから入って、この壁の中をこう移動しています』と、まるで犯人を追い詰める刑事のように、的確に説明してくれました。原因と対策が、目に見える形で理解できたので、とても安心できました。今では、あの不気味な音も全く聞こえなくなり、家族で安心してリビングで過ごせています。」

会社からのお礼 池田様、壁の内部という見えない空間からの音で、ご家族皆様が大変ご不安な思いをされたことと存じます。我々は、お客様の不安に寄り添い、専門的な知識と調査に基づいて、見えない場所で起きている現象を「見える化」し、論理的にご説明することで、お客様に心からのご納得と安心をお届けすることを目指しております。

事例6:テンが天井裏に糞尿を垂れ流し、その臭いが階下の部屋に降ってくる(南阿蘇村)

お客様情報
  • お名前: 工藤様(仮名)
  • 築年数: 築25年
  • お住まいの地域: 南阿蘇村久石
  • お客様評価:★★★★★
  • お悩み期間: 約2ヶ月
  • ご家族構成: 50代ご夫婦

依頼背景 「2階の使っていない部屋に入ると、いつも、動物園の檻のような、強烈な獣臭がする。換気しても、芳香剤を置いても、全く効果がない。そして、ある日、天井を見上げると、隅の方に、広範囲にわたって、薄黒いシミができていました。雨漏りかと思いましたが、それにしては、臭いが酷すぎる。天井裏で、何かが死んでいるのか?それとも…。原因が分からないまま、その部屋は、開かずの間になっていました。」

施工の様子 テンが天井裏に定着し、特定の場所をトイレとして利用する「溜め糞・溜め尿」によって、天井材にまで汚染が及んでしまった典型的なケース。悪臭と建材の汚損が複合した、深刻な被害です。天井裏を調査すると、案の定、一角に、大量の糞尿と、それによって黒く変色し、腐りかけた断熱材や天井板を発見。これが悪臭とシミの全ての原因でした。まず、テンを駆除し、侵入経路である屋根の破風板の隙間を封鎖。次に、防護服を着用し、汚染された糞尿、断熱材、天井板を、周囲に汚染を広げないよう、慎重に、そして完全に撤去。最後に、天井裏全体に、業務用の強力な殺菌・消臭剤を噴霧し、衛生状態を回復させました。
お客様の感謝の声 「開かずの間だった部屋が、また使えるようになりました。天井裏の写真を見せてもらった時は、その惨状に言葉を失いましたが、原因がはっきりして、逆にスッキリしました。担当の方は、『臭いの元を、物理的に、完全に除去しますから』と言って、本当に、徹底的に作業してくれました。今では、あの酷い臭いが嘘のように消え、シミもなくなりました。プロの仕事は、本当にすごいですね。感謝しています。」

会社からのお礼 工藤様、深刻な悪臭と汚損により、ご自宅の一部が使えない状態になってしまい、大変ご不便な思いをされたことと存じます。我々は、害獣が残した汚染物質を、痕跡一つ残さないという強い決意で、徹底的に除去・清掃します。お客様が、ご自宅の全ての空間を、再び快適に、そして安心して使えるようになること。それが我々の何よりの喜びです。

第10章:プログラントについて

株式会社プログラントの会社紹介バナー。青いグラデーション背景に左側に6つの特徴を縦に配置:「地元業者で安心!」「調査お見積り無料!」「完全駆除宣言!」「最短即日解決!」「即駆付け30分!」「有資格者対応!」。中央上部に「地元業者の弊社にお任せください!」のメッセージと5つの金色のNo.1バッジ。中央に「シロアリ・蜂・害虫害獣の予防駆除 株式会社プログラント」の会社名、本社(熊本県熊本市北区弓削6-27-19)と佐賀営業所(佐賀市鍋島3丁目9-5)の住所、「0120-778-114」の電話番号を大きく表示。右側にスーツ姿の男性(代表者)の写真と対応サービス一覧(シロアリ駆除予防、蜂駆除、アライグマ駆除、ネズミ駆除、イタチ駆除、ハト駆除、ムカデ駆除、その他)を黄色文字で配置。

この章のポイント

株式会社プログラントの企業概要と理念
30年の経験と実績に基づく信頼性
熊本県での事業展開と地域貢献

10-1. 会社概要

株式会社プログラントは、害虫・害獣駆除の専門企業として、お客様の安心・安全な生活環境の実現を使命としています。

基本情報

会社名: 株式会社プログラント
代表取締役: 藤井靖光(Yasumitsu Fujii)
設立: 2013年12月
資本金: 1,000万円
事業内容: 害虫・害獣駆除、予防施工、環境衛生管理

熊本本社

所在地: 〒861-8002 熊本県熊本市北区弓削6丁目27-19
電話番号: 096-327-8764
FAX: 096-327-8765
株式会社プログラント熊本本社外観画像

佐賀営業所

所在地: 〒849-0937 佐賀県佐賀市鍋島3丁目9-5
電話番号: 0952-37-3274
FAX: 0952-37-3294
対応エリア: 佐賀県全域
株式会社プログラント佐賀営業所外観画像

お問い合わせ

フリーダイヤル: 0120-778-114
受付時間: 7:00~22:00(年中無休)

10-2. 企業理念とSDGs取り組み

企業理念

「お客様の安心・安全な生活環境を守り、地域社会に貢献する」
私たちプログラントは、単なる害虫・害獣駆除業者ではありません。お客様の大切な住まいと家族の健康を守る「生活環境の守護者」として、責任と誇りを持ってサービスを提供しています。

SDGs宣言

株式会社プログラントは熊本県SDGs登録企業として認定されており()、持続可能な開発目標の実現に向けて取り組んでいます。環境・人に優しい素材を活用し、持続可能な地域社会の実現に貢献します。
SDGs(持続可能な開発目標)17項目のアイコンを配置したインフォグラフィック。3行6列で17のゴールを表示:1番「貧困をなくそう」(赤・人物アイコン)、2番「飢餓をゼロに」(黄・お椀アイコン)、3番「すべての人に健康と福祉を」(緑・心電図とハートアイコン)、4番「質の高い教育をみんなに」(赤・本とペンアイコン)、5番「ジェンダー平等を実現しよう」(オレンジ・男女平等マークアイコン)、6番「安全な水とトイレを世界中に」(青・水滴アイコン)、7番「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」(黄・太陽アイコン)、8番「働きがいも経済成長も」(赤・上昇グラフアイコン)、9番「産業と技術革新の基盤をつくろう」(オレンジ・立体ブロックアイコン)、10番「人や国の不平等をなくそう」(ピンク・平等マークアイコン)、11番「住み続けられるまちづくりを」(オレンジ・建物アイコン)、12番「つくる責任つかう責任」(黄・無限大マークアイコン)、13番「気候変動に具体的な対策を」(緑・地球と目のアイコン)、14番「海の豊かさを守ろう」(青・魚アイコン)、15番「陸の豊かさも守ろう」(緑・木と鳥のアイコン)、16番「平和と公正をすべての人に」(青・鳩とガベルアイコン)、17番「パートナーシップで目標を達成しよう」(紺・連携マークアイコン)。右下にSDGsロゴとPROGRANT株式会社プログラントのロゴを配置。下部に「株式会社プログラントは熊本県SDGs登録制度に登録されました!」のメッセージ。

メディア実績

テレビ・メディア出演

テレビCM放映
英太郎のかたらんね(テレビ出演)
TEK 夕方 LIVE NEWS(ニュース出演)
帰ってきた四畳半(シロアリコーナー)
もっこすファイヤー(シロアリ特集共演)
テレビ朝日「スーパーJチャンネル」出演
            ほか実績多数。

雑誌・講演

WORLD GRAPH(藤波辰爾氏と対談)
熊本県庁主催:地質調査事業事務研修会講演
肥後ジャーナル取材記事掲載・他実績多数
プログラントのメディア出演実績を示す画像。上部に「TV・NEWS・CM・雑誌出演実績多数!!」のタイトル、右側に縦書きで「※その他多数実績有り!!」の注釈。9つのメディア出演場面を3行3列で配置:上段左「家庭コンクリートの住宅でも被害に遭う シロアリの対策について」のテレビ番組出演、上段中央「テレビ長崎」での害獣駆除作業の取材風景、上段右「タカトシプロに大きな被害!?とは?」の番組出演、中段左「PROGRANT 0120-778-114」のCM映像、中段中央「地域ジャーナル」での番組出演、中段右「私の街をアライグマが!」のニュース番組、下段左「WORLD GRAPH」での雑誌取材、下段中央「地域ジャーナルにて」の看板設置風景、下段右「プログラントのおすすめ(熊本編)」のYouTube動画。各画像にはテレビ局名や番組名、放送時間などの詳細情報が表示され、多数のメディア露出実績を視覚的に示している。

10-3. 代表取締役 藤井靖光の経歴と専門性

経歴

藤井靖光代表は、害虫・害獣駆除業界において30年以上の豊富な経験を持つ専門家です。個人調査実績39,600件(1992-2025年)という圧倒的な実績と、常に最新技術の習得に努める姿勢により、業界内でも高い評価を得ています。

専門資格・認定

主要資格・講習
1.建築物ねずみこん虫等防除業登録(熊本県)/熊市保30ね第1号
2.公益社団法人 日本しろあり対策協会
しろあり防除士[6名]/登録番号:13510
蟻害・腐朽検査士[2名]/登録番号:熊本県-17-0042
1.公益社団法人 日本木材保存協会/木材保存士[1名]
2.一般社団法人 住宅基礎コンクリート保存技術普及協会/住宅基礎コンクリート保存技術士[4名]/登録番号:J21-0211
3.一般社団法人 熊本県労働基準協会/特定化学物質・四アルキル鉛等作業主任者[2名]/登録番号:4350
4.高所作業車運転技能講習(コベルコ教習所)修了[4名]
5.一般社団法人 ペストコントロール技術者[1名]/登録番号:第2023-15号
6.公益財団法人 日本建築衛生管理教育センター/防除作業監督者[1名]
7.狩猟免許(わな猟)[4名]/登録:P43-2019-N000460
8.ロープ高所作業(特別教育)修了者[4名]

技術開発への取り組み

代表自らが現場に立ち、お客様の声を直接聞くことで、真に必要とされる技術の開発に取り組んでいます。「パーフェクト・ウォール」技術や「エクリプス・プロテクター」技術も、現場での経験と10年の試行錯誤から生まれた革新的な技術です。

10-4. 技術力と実績

施工実績

会社累計調査実績: 30,000件超(創業~2025年)
佐賀営業所Google口コミ評価: ★5.0/5(76件)
熊本本社Google口コミ評価: ★4.9/5(334件)(
最短当日訪問率: 85%
報告書提出率: 100%

受賞歴・評価(2022年日本トレンドリサーチ調査)

福岡県・佐賀県・熊本県のシロアリ・害獣駆除業者において5部門1位の5冠を達成
口コミ満足度1位
実績が豊富1位
総合満足度1位
安心信頼できる会社1位
サービス満足度1位
プログラントの5冠獲得実績を示すインフォグラフィック。上部に「プログラントは安心と信頼の5冠獲得」のタイトル。5つの金色のトロフィー型バッジを横一列に配置:左から「調査方法 No.1」(インターネット調査)、「スピード No.1」(2022年2月サイトのイメージ調査)、「総合満足度 No.1」、「安心 No.1」、「適正価格 No.1」(日本トレンドリサーチ)。各バッジは金色の月桂樹の葉で囲まれ、青いリボンに白文字でNo.1と表示。下部に調査機関と調査時期の詳細情報を記載。業界での優位性と顧客満足度の高さを視覚的に表現した実績紹介画像。

ハイブリッド防除技術

最新技術×従来技術、最新機器×従来機器、弊社オリジナル機器×弊社オリジナル技術を融合した他社にないハイブリッド工法を採用しています。

10-5. 品質管理と安全体制

施工品質の確保

自社施工体制 現地調査から施工・アフターサービスまで自社社員が対応します。
品質管理 施工記録の開示と保管・再発防止を徹底し、施工写真・報告書は7年間保管しています。住宅検査の専門機関による品質基準に準拠した施工を実施しています()。

安全実績

労災・薬剤インシデント: 0件(直近36か月)
法令遵守: 捕獲許可・鳥獣保護管理法等の違反 0件(通算)

賠償責任保険

保険会社: あいおいニッセイ同和損保
補償内容: 対人・対物 各1億円(1事故あたり)

10-6. 保証制度とアフターサービス

保証制度

アライグマ・イタチ・ネズミ・シロアリ: 5年保証
コウモリ: 2年保証
条件により最長10年保証
適用条件: 当社基準の封鎖+衛生施工を実施

初動対応

保証内再発のご連絡から初動連絡、最短当日~3日以内に訪問対応いたします。

10-7. 熊本県での事業展開

地域密着型サービス

熊本県の地域特性を深く理解し、以下の要素に特化したサービスを提供しています。

熊本県特有の環境要因への対応

盆地特有の多湿環境と内陸型気候:夏と冬の寒暖差が大きく、特に梅雨時期に降水量が多い盆地特有の多湿な環境に対応します。
阿蘇・九州山地と有明海の影響による多様な気候:年間を通して冷涼な山地型気候から、温暖な海洋性気候まで、地域ごとに異なる気候特性を考慮したサービスを提供します。
木造住宅の多い住宅構造:県内の住宅の6割以上を占める木造住宅の特性を理解し、最適なメンテナンスを提案します。
農業地域と住宅地の混在:県内有数の穀倉地帯と都市部の住宅地が混在する環境に合わせた、柔軟なサービス展開を行います。

対応地域

市部 熊本市、八代市、人吉市、荒尾市、水俣市、玉名市、天草市、山鹿市、菊池市、宇土市、上天草市、宇城市、阿蘇市、合志市
町村部 美里町、玉東町、和水町、南関町、長洲町、大津町、菊陽町、南小国町、小国町、産山村、高森町、南阿蘇村、西原村、御船町、嘉島町、益城町、甲佐町、山都町、氷川町、芦北町、津奈木町、錦町、あさぎり町、多良木町、湯前町、水上村、相良村、五木村、山江村、球磨村、苓北町
その他熊本県内各町村

10-8. 財務透明性と信頼性

税務署是認通知書取得

令和5年8月に熊本西税務署による税務調査が実施され、『是認通知書』を取得しました。これは適正な経理処理と財務管理、税務法令の遵守による信頼性を国の機関が客観的に認定したものです。

法令遵守体制

鳥獣保護管理法
外来生物法
労働安全衛生法
建築物ねずみこん虫等防除業登録(熊本県)

まとめ

株式会社プログラントは、30年の経験と実績、独自の技術力、そして地域密着型のサービスにより、熊本県の皆様の安心・安全な生活環境を守り続けています。2022年に福岡県・佐賀県・熊本県の業者の中で5部門1位の5冠を達成した実績は、私たちの技術力とサービス品質の証明です。
害虫・害獣問題でお困りの際は、ぜひプログラントにお任せください。確実な解決と長期的な安心をお約束いたします。
プログラントが選ばれる理由を示すインフォグラフィック。青い背景に上部「プログラントが」「熊本・佐賀・福岡対応」「選ばれる理由①」の大きな白文字タイトル。中央に「テレビ出演その他多数」のバナー。5つの実績を2段に配置:上段左「シロアリ・害獣駆除業者九州北部エリアで5冠達成!」(5つのNo.1バッジと代表者写真)、上段中央左「Google My Business 4.7/5.0 株式会社プログラント全社口コミ(84件)の平均 エキテン 口コミ47件 写真2枚」、上段中央右「SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS」(SDGs17項目のアイコン表示)、上段右「テレビ番組出演風景」、上段右端「企業ビル外観」。下段に5つの強みを王冠アイコン付きで表示:「熊本佐賀福岡5冠達成!」「お客様口コミ満足高評価」「持続可能な開発目標企業」「TV出演多数雑誌講演など」「行政や企業施工件数多数」。熊本・佐賀・福岡エリアでの実績と信頼性を総合的に訴求したプレゼンテーション画像。

よくある質問(FAQ)

熊本県南阿蘇村の家屋侵入害獣Q&A【イタチ・ネズミ・コウモリ編 20選】

イタチに関する質問

Q1. 南阿蘇村の河陽(かわよう)地区ですが、イタチはどれくらいの高さまでジャンプできますか?低いブロック塀などは飛び越えますか?
A1. イタチは非常に身体能力が高く、助走をつければ1メートル程度の高さなら軽々とジャンプすることができます。そのため、一般的な高さのブロック塀やフェンスは、ジャンプしたり、少し足がかりがあれば簡単に乗り越えてしまいます。塀の上に忍び返しなどを設置していないと、庭への侵入を防ぐのは難しいです。

 

Q2. 両併(りょうへい)地区の家ですが、イタチのフンはどんな臭いがしますか?
A2. イタチのフン尿の臭いは、他の動物と比べても特に強烈です。ツンと鼻を刺すような強いアンモニア臭に加えて、危険を感じた時に出す肛門腺からの分泌液の臭いが混じります。この分泌液は、息が詰まるような、焦げたような独特の悪臭で、一度天井裏の木材や断熱材に染み付くと、専門的な清掃をしないと完全に取り除くのは非常に困難です。

 

Q3. 高森峠の近くの家で、イタチが天井裏の断熱材をボロボロにしてしまいました。なぜそんなことをするのですか?
A3. イタチにとって、断熱材(グラスウールなど)は、巣作りのための最高の材料だからです。断熱材を細かく食いちぎって、フカフカの暖かい寝床を作り、そこで出産・子育てをします。断熱材が失われると、家の断熱性能が落ちて夏は暑く冬は寒くなるだけでなく、フン尿で汚染され、健康被害の原因にもなります。

 

Q4. イタチは鳥の卵を好むと聞きました。南阿蘇のそば畑の近くで、キジの巣なども狙いますか?
A4. はい、その可能性はあります。イタチは非常に身軽で行動範囲も広いため、そば畑のような草地に巣を作るキジやウズラなどの鳥の巣に侵入し、卵やヒナを捕食することがあります。家で飼っているニワトリの卵も格好の標的になるため、鶏小屋などにわずかな隙間でもあれば、そこから侵入されてしまいます。

 

Q5. イタチを追い払うために、CDを吊るしたり、木酢液(もくさくえき)を撒いたりするのは効果がありますか?
A5. 残念ながら、それらの方法は一時的な効果しか期待できません。イタチは賢く、すぐに慣れてしまいます。キラキラ光るものや、最初は嫌がった臭いも、自分に危害がないと分かると平気で戻ってきてしまいます。根本的な解決のためには、侵入経路を特定し、物理的に塞ぐことが最も重要です。

 

Q6. 中松(なかまつ)地区の家ですが、イタチは夜行性だと聞きました。昼間に出てくることはありますか?
A6. 基本的には夜行性ですが、昼間に活動することも珍しくありません。特にお腹を空かせている時や、子育て中でたくさんのエサが必要な時期などは、昼夜を問わずエサを探し回ります。もし昼間に家の周りで見かけるようなら、近くに巣を作っている可能性が高いと考えられます。

 

Q7. イタチは泳ぎが得意だと聞きました。白川のような川も渡れますか?
A7. はい、イタチは泳ぎが得意で、水をあまり恐れません。白川のような川でも、泳いで渡ったり、岸辺の草むらを伝って移動したりします。そのため、川沿いの家は、イタチにとってアクセスしやすい場所となり、侵入被害に遭うリスクが他の場所より高いと言えるかもしれません。

 

ネズミに関する質問

Q8. 南阿蘇村の立野(たての)地区ですが、家の壁の中から「カリカリ」「ガリガリ」という音が聞こえます。これは何ですか?
A8. それはネズミが柱や壁、電気の配線などをかじっている音である可能性が高いです。ネズミの歯は一生伸び続けるため、常に何か硬いものをかじって歯を削る習性があります。この音が聞こえるということは、家の見えない場所がネズミによって破壊されている証拠であり、放置すると火災などの原因にもなりかねません。

 

Q9. 「アスペクタ」でのイベント後、会場の隅に置いていた段ボールがかじられていました。ネズミの仕業でしょうか?
A9. その可能性は非常に高いです。ネズミは食料だけでなく、巣の材料も探しています。段ボールや新聞紙、布などは、彼らにとって暖かく、快適な巣を作るための絶好の材料です。食べ物がない場所でも、巣材にするために物をかじってボロボロにすることがあります。

 

Q10. ネズミがいると、どんな病気が心配ですか?特にアレルギー体質の人が気をつけることは?
A10. ネズミのフンや尿、死骸は、乾燥すると微細な粒子となって空気中に舞い上がります。これらを吸い込むと、アレルギー性鼻炎や気管支喘息、アトピー性皮膚炎などのアレルギー症状を悪化させる原因になります。また、ネズミに寄生するイエダニに刺されることでも、強いアレルギー反応が出ることがあります。

 

Q11. ネズミのフンとゴキブリのフンの見分け方はありますか?
A11. 見分けるポイントは「形」と「大きさ」です。ネズミのフンは、種類にもよりますが5mm〜1cmほどの大きさで、米粒のような形や、少し丸みを帯びた形をしています。一方、ゴキブリのフンはもっと小さく、1〜2mm程度で、黒いゴマや、コーヒーの粉のように見えます。壁や柱に黒い点々としたシミが付いている場合は、ゴキブリのフンの可能性が高いです。

 

Q12. 超音波でネズミを追い払う装置は本当に効果がありますか?
A12. 市販の超音波装置は、残念ながら恒久的な効果は期待できないと言われています。ネズミは確かに人間には聞こえない超音波を使ってコミュニケーションを取っていますが、外部からの異質な超音波にはすぐに慣れてしまいます。設置した直後は効果が見られても、数週間もすれば平気で戻ってきてしまうケースがほとんどです。

 

Q13. 久石(ひさいし)地区の古い家ですが、ネズミが全くいない家というのはあるのでしょうか?
A13. 完全にネズミがいないと断言できる家は、残念ながらほとんどないかもしれません。どんなにきれいにしている家でも、ネズミはわずかな隙間から侵入してきます。特に、南阿蘇村のように自然が豊かな場所では、常に家の周りにネズミが生息していると考えた方が良いでしょう。大切なのは、ネズミが「住み着きたい」と思わないような環境を維持することです。

 

コウモリに関する質問

 

Q14. 「南阿蘇水の生まれる里白水高原」駅の近くですが、夕方になると家の周りをたくさんのコウモリが飛んでいます。これはどこから来ているのでしょうか?
A14. それは、あなたの家やご近所の家の屋根裏、壁の隙間、換気口などを「ねぐら」にしているアブラコウモリ(イエコウモリ)である可能性が高いです。彼らは日中、そういった暗くて狭い場所で休み、日没後になるとエサの虫を捕まえるために一斉に飛び立つのです。

 

Q15. 南阿蘇村の長陽(ちょうよう)地区の家ですが、エアコンの室外機から黒いフンがたくさん落ちてきます。これはコウモリのフンですか?
A15. その可能性はあります。コウモリは、エアコンの配管を通すための壁の穴の隙間や、室外機の裏側などを休憩場所や侵入口として利用することがあります。コウモリのフンは乾燥していて、指でつまむとパサパサと崩れるのが特徴です。もしそうなら、その周辺が侵入経路になっているかもしれません。

 

Q16. 南阿蘇中学校の近くの家の2階の換気口の周りが黒く汚れています。これは何でしょうか?
A16. それは「ラットサイン」の一種で、コウモリのフンや尿、体表の油分などが長年にわたって付着した汚れです。コウモリは同じ場所を何度も出入りするため、出入り口周辺に特徴的な黒い筋状の汚れが残ります。この汚れがある場所は、コウモリの主要な出入り口であると考えて間違いありません。

 

Q17. コウモリは法律で守られていると聞きました。勝手に駆除してはいけないのですか? A17. はい、その通りです。「鳥獣保護管理法」という法律によって、許可なくコウモリを捕獲したり、殺傷したりすることは禁止されています。したがって、対策の基本は「追い出し」と「侵入口の封鎖」になります。コウモリが嫌がるスプレー(忌避剤)などで追い出した後、彼らが戻ってこれないように隙間を金網やパテでしっかりと塞ぐのが正しい方法です。

 

Q18. コウモリのフンが原因で、どんな健康被害がありますか?
A18. コウモリのフンには、様々なカビの菌や病原菌が含まれています。乾燥したフンを吸い込むことで、ヒストプラズマ症などの深刻な呼吸器系の感染症にかかるリスクがあります。また、フンによってアレルギー性鼻炎や喘息が悪化することもあります。フンを掃除する際は、必ずマスクや手袋を着用し、粉塵を吸い込まないように注意が必要です。

 

Q19. 一心行(いっしんぎょう)の大桜の近くですが、コウモリはどんな場所に巣(ねぐら)を作るのを好みますか?
A19. 日本の家屋に住み着くアブラコウモリは、暗くて、狭くて、風雨がしのげる暖かい場所を好みます。具体的には、瓦の下の隙間、屋根裏、壁の中の断熱材の間、換気口の中、戸袋(雨戸を収納するスペース)などが主なねぐらになります。1cmほどのわずかな隙間があれば侵入できてしまいます。

 

A20. ご自身での対処が難しい場合や、被害の原因が特定できない場合は、専門家や行政に相談するのが最も安全で確実です。まずは南阿蘇村役場の環境対策課に連絡し、「自宅の屋根裏に動物が住み着いて困っている」と具体的に状況を説明しましょう。そうすれば、村の対応や、信頼できる専門の駆除業者の探し方などについて、適切なアドバイスをもらえます。

対応地域

対応地域 プログラントは熊本県全域にサービスを提供しています。以下の市町村が対応地域となります。

熊本県内対応市町村(熊本県公式サイト 市町村一覧) 熊本市、八代市、人吉市、荒尾市、水俣市、玉名市、天草市、山鹿市、菊池市、宇土市、上天草市、宇城市、阿蘇市、合志市、美里町、御船町、嘉島町、益城町、甲佐町、山都町、大津町、菊陽町、玉東町、和水町、南関町、長洲町、南小国町、小国町、高森町、氷川町、芦北町、津奈木町、錦町、あさぎり町、多良木町、湯前町、苓北町、産山村、南阿蘇村、西原村、水上村、相良村、五木村、山江村、球磨村

各市町村の害獣対策に関するお問い合わせ先は以下の通りです。

お問い合わせバナー。上部に「お気軽にお問い合わせください!バナーをタップで通話開始!」の見出し。左側に「通話無料」のバッジ。中央に「受付時間 AM8:00~20:00」の表示。右側にスマートフォンを持つ手のイラストとヘッドセットを着けた笑顔の女性オペレーターの写真。下部に大きく「0120-778-114」の電話番号をオレンジ色で表示。最下部に赤文字で「些細な心配事でもご相談ください・お悩み迅速解決!」、青文字で「害獣お困りご相談の方(専門家回答)」のメッセージ。

熊本県 害獣駆除相談窓口一覧

熊本県の県庁と各市町村の害獣対策部署一覧表

県庁

自治体名 部署名 住所 電話番号 ウェブサイトURL
熊本県 農林水産部 むらづくり課 鳥獣害対策・農業遺産推進班 〒862-8570 熊本県熊本市中央区水前寺6丁目18番1号(行政棟 本館 9階) 096-333-2416(直通)
096-333-2415(代表)
詳細はこちら
熊本県 環境生活部 自然保護課 〒862-8570 熊本県熊本市中央区水前寺6丁目18番1号(行政棟 新館 5階) 096-333-2274(代表) 詳細はこちら

市(14市)

自治体名 部署名 住所 電話番号 ウェブサイトURL
熊本市 農水局 農業支援課 鳥獣対策室 〒860-8601 熊本市中央区手取本町1番1号 096-328-2111(代表)
096-328-2369(直通)
詳細はこちら
八代市 農林水産部 水産林務課 〒866-8601 熊本県八代市松江城町1-25 0965-33-4119 詳細はこちら
人吉市 市民部 環境課 廃棄物対策係 〒868-8601 人吉市西間下町7番地1 0966-22-2111(代表)内線2072 詳細はこちら
荒尾市 農林水産課 〒864-8686 熊本県荒尾市宮内出目390番地 0968-63-1443 詳細はこちら
水俣市 農林水産課 〒867-8555 熊本県水俣市陣内一丁目1番1号 0966-61-1634(代表)
0966-61-1635(林務水産土木室直通)
詳細はこちら
玉名市 水産林務課 〒865-8501 熊本県玉名市岩崎163 0968-75-1111(代表)
0968-75-1403(直通)
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山鹿市 環境課 〒861-0553 熊本県山鹿市石416 0968-43-7211 詳細はこちら
菊池市 経済部 農林整備課 林務係 〒861-1392 熊本県菊池市隈府888 0968-25-7222 詳細はこちら
宇土市 経済部 農林水産課 林務水産係 〒869-0492 熊本県宇土市浦田町51 0964-22-1111(代表)
0964-27-3326(直通)
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上天草市 経済振興部 農林課 〒869-3692 熊本県上天草市大矢野町上1514番地 0964-56-1111(代表) 詳細はこちら
宇城市 経済部 農政課 〒869-0592 宇城市松橋町大野85番地 0964-32-1641 詳細はこちら
阿蘇市 農政課 〒869-2695 熊本県阿蘇市一の宮町宮地504番地1(本庁西側別館) 0967-22-3274 詳細はこちら
天草市 経済部 農業振興課 〒863-8631 熊本県天草市東浜町8番1号 0969-32-6792 詳細はこちら
合志市 環境衛生課 〒861-1195 熊本県合志市竹迫2140番地 096-248-1111(代表)
096-248-1202(直通)
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町(23町)

自治体名 部署名 住所 電話番号 ウェブサイトURL
美里町 農業政策課 〒861-4492 熊本県下益城郡美里町馬場1100番地(美里町役場中央庁舎) 0964-47-1111(代表)
0964-46-2111(直通)
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玉東町 産業振興課 〒869-0303 熊本県玉名郡玉東町木葉759 0968-85-3113 詳細はこちら
南関町 経済課 〒861-0898 熊本県玉名郡南関町大字関町64番地 0968-53-1111 詳細はこちら
長洲町 住民環境課 環境対策推進係 〒869-0198 熊本県玉名郡長洲町大字長洲2766番地 0968-78-3111(代表)
0968-78-3122(直通)
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和水町 農林振興課 〒865-0192 熊本県玉名郡和水町江田3886 0968-86-3111(代表)
0968-86-5729(直通)
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大津町 産業振興部農政課 〒869-1292 熊本県菊池郡大津町大字大津1233 096-293-3116(農政課代表)
096-293-3111(大津町役場代表)
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菊陽町 環境生活課 〒869-1192 熊本県菊池郡菊陽町大字久保田2800番地 096-232-2114 詳細はこちら
南小国町 農林課 〒869-2492 熊本県阿蘇郡南小国町大字赤馬場143 0967-42-1111 詳細はこちら
小国町 産業課(林政係) 〒869-2592 熊本県阿蘇郡小国町宮原1567-1 0967-46-2111(代表) 詳細はこちら
高森町 農林政策課 〒869-1602 熊本県阿蘇郡高森町大字高森2168番地 0967-62-1111(代表)
0967-62-2915(直通)
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御船町 環境保全課 環境衛生係 〒861-3296 熊本県上益城郡御船町大字御船995-1 096-282-1604 詳細はこちら
嘉島町 農政課 〒861-3192 熊本県上益城郡嘉島町上島530番地 096-237-2629 詳細はこちら
益城町 産業振興課 〒861-2295 熊本県上益城郡益城町大字宮園702 096-286-3277 詳細はこちら
甲佐町 環境衛生課 〒861-4696 熊本県上益城郡甲佐町大字豊内719番地4 096-234-1111(代表)
096-234-1169(直通)
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山都町 農林振興課 林政係 〒861-3592 熊本県上益城郡山都町浜町6番地 0967-72-1136 詳細はこちら
氷川町 農業振興課 〒869-4814 熊本県八代郡氷川町島地642番地 0965-52-7111(代表)
0965-52-5854(直通)
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芦北町 農林水産課 林務水産係 〒869-5498 熊本県葦北郡芦北町大字芦北2015 0966-82-2511 詳細はこちら
津奈木町 農林水産課 〒869-5692 熊本県葦北郡津奈木町大字小津奈木2123番地 0966-78-3111(代表)
0966-78-3112(直通)
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錦町 農林振興課 〒868-0392 熊本県球磨郡錦町大字一武1587番地 0966-38-1111(代表)
0966-38-4948(直通)
詳細はこちら
多良木町 農林整備課 〒868-0595 熊本県球磨郡多良木町多良木1648 0966-42-6111 詳細はこちら
湯前町 農林振興課 〒868-0621 熊本県球磨郡湯前町1989-1 0966-43-4111 詳細はこちら
あさぎり町 農林振興課 〒868-0408 熊本県球磨郡あさぎり町免田東1199番地 0966-45-1111(代表) 詳細はこちら
苓北町 農林水産課 〒863-2503 熊本県天草郡苓北町志岐660番地 0969-35-1111(代表)
0969-35-1245(直通)
詳細はこちら

村(8村)

自治体名 部署名 住所 電話番号 ウェブサイトURL
産山村 経済建設課 〒869-2703 熊本県阿蘇郡産山村山鹿488番地3 0967-25-2211(代表)
0967-25-2213(直通)
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西原村 産業課 〒861-2492 熊本県阿蘇郡西原村大字小森3259 096-279-3111(代表) 詳細はこちら
南阿蘇村 農政課 〒869-1404 熊本県阿蘇郡南阿蘇村大字河陽1705番地1 0967-67-2706 詳細はこちら
水上村 産業振興課 〒868-0795 熊本県球磨郡水上村大字岩野90 0966-44-0311(代表)
0966-44-0314(直通)
詳細はこちら
相良村 農林振興課 〒868-8501 熊本県球磨郡相良村大字深水2500-1 0966-35-1034 詳細はこちら
五木村 産業振興課 〒868-0201 熊本県球磨郡五木村甲2672番地7 0966-37-2211(代表)
0966-37-2247(直通)
詳細はこちら
山江村 産業振興課 〒868-8502 熊本県球磨郡山江村山田甲1356番地の1 0966-23-3113 詳細はこちら
球磨村 産業振興課 〒869-6401 熊本県球磨郡球磨村大字渡丙1730番地 0966-32-1111(代表) 詳細はこちら

調査概要

本調査は2025年9月24日時点での情報に基づいており、熊本県庁の2つの主要部署と県内45市町村(14市23町8村)の害獣対策担当部署について包括的に調査を実施しました。

県庁の体制

熊本県では害獣対策を以下の2つの部署で分担しています。

農林水産部 むらづくり課は農業被害対策を中心とし、防護柵設置支援、ジビエ利活用推進、農作物被害防止対策などを担当しています。一方、環境生活部 自然保護課は野生鳥獣の捕獲許可、狩猟免許の管理、鳥獣保護管理法に基づく規制などの法的側面を担当しています。

市町村の体制

各市町村では主に農林水産関連部署が害獣対策を担当しており、具体的には農政課、農林振興課、農業振興課などが中心となっています。一部の自治体では環境課や環境衛生課が担当している場合もあります。

多くの市町村で鳥獣被害防止計画の策定、防護柵設置補助、有害鳥獣捕獲許可、被害報告受付などの業務を実施しており、近年はスマートフォンを活用した被害報告システムを導入する自治体も増加しています。

調査の結果、すべての市町村で何らかの形で害獣対策に取り組んでいることが確認され、県と市町村が連携して総合的な鳥獣被害対策を推進していることが明らかになりました。

 

※注意事項

  • 電話番号は代表番号または直通番号です。事前に電話で確認することをお勧めします。
  • 害獣の種類や被害状況によって対応が異なる場合があります。
  • 緊急時(人身に危険が及ぶ場合)は警察(110番)にご連絡ください。
  • 情報は2025年10月時点のものです。最新情報は各自治体の公式サイトでご確認ください。
害獣被害でお困りの際は、お住まいの自治体または株式会社プログラント(本社・佐賀営業所、TEL: 0120-778-114)までお気軽にご相談ください。

まとめ

株式会社プログラントの会社紹介バナー。青いグラデーション背景に左側に6つの特徴を縦に配置:「地元業者で安心!」「調査お見積り無料!」「完全駆除宣言!」「最短即日解決!」「即駆付け30分!」「有資格者対応!」。中央上部に「地元業者の弊社にお任せください!」のメッセージと5つの金色のNo.1バッジ。中央に「シロアリ・蜂・害虫害獣の予防駆除 株式会社プログラント」の会社名、本社(熊本県熊本市北区弓削6-27-19)と佐賀営業所(佐賀市鍋島3丁目9-5)の住所、「0120-778-114」の電話番号を大きく表示。右側にスーツ姿の男性(代表者)の写真と対応サービス一覧(シロアリ駆除予防、蜂駆除、アライグマ駆除、ネズミ駆除、イタチ駆除、ハト駆除、ムカデ駆除、その他)を黄色文字で配置。

 

熊本県における害獣問題は、地域特有の地理的・気候的条件により複雑化しており、専門的な技術と知識による対策が必要です。株式会社プログラントは、2022年に熊本県・佐賀県・福岡県の業者の中での総合満足度調査1位を獲得した実績と、ワンランク上の圧倒的駆除技術である「パーフェクト・ウォール」「エクリプス・プロテクター」技術により、弊社が目指すのは、単なる対症療法ではありません。ゼロリスクで恒久的な解決、それこそが我々の目標です。  この理念を実現し続けています。
従来技術×最新技術・従来機器×最新機器・オリジナル技術×オリジナル機器の全てを組み合わせた最新ハイブリッド工法により、お客様の適切な意思決定を支援し、最適な解決策を提供いたします。無料調査から施工、充実したアフターケアまでの包括的なサービスにより、佐賀県の皆様に安心で快適な住環境をお届けします。
弊社のサービスで「保証」や「施工」でお客様の安心満足を得として貰えればと思います。
害獣問題でお困りの際は、一人で悩まず、まずは専門家にご相談ください。プログラント()が、あなたの大切な住まいと家族の安全を守ります。

シロアリ駆除専門スタッフが
あなたのお悩みを解決いたします!!

  • 羽アリが家から大量にでてきた
  • 畳や床板など歩くとミシミシ音がするようになった
  • 外壁や基礎部分にヒビや蟻道がある
  • シロアリ保証期間が切れていた
  • 脱衣所、洗面所などの床がブカブカする
  • 家の周りや床下に木材(廃材)などを置いている

どのような疑問・質問にもすべてお応えします。
株式会社プログラントでは、現地調査点検・見積を無料で行っております。

まずはお気軽にご相談ください。

プログラントは安心
信頼5冠獲得

口コミ満足度 No.1 | 株式会社プログラント 実績が豊富 No.1 | 株式会社プログラント 総合満足度 No.1 | 株式会社プログラント 安心・信頼できる No.1 | 株式会社プログラント サービス品質満足度 No.1 | 株式会社プログラント

調査方法インターネット 調査

調査概要2022年2月 サイトのイメージ 調査

調査提供日本トレンドリサーチ

CONTACT

相談/見積り
完全無料

0120-778-114

24時間365日受付中

害獣・害虫・害鳥のスペシャリスト|藤井 靖光 - 株式会社プログラント
   
           藤井 靖光(Yasumitsu Fujii )

害獣・害虫・害鳥の スペシャリスト

藤井 靖光(Yasumitsu Fujii)

株式会社プログラント 代表取締役

拠点・連絡先

熊本本社

〒861-8002 熊本県熊本市北区弓削6丁目27-19

佐賀営業所

〒849-0937 佐賀県佐賀市鍋島3丁目9-5

お問い合わせ(代表)

0120-778-114

緊急対応:7:00–22:00(年中無休/災害時は安全最優先の運用)

取扱分野

シロアリ防除/ハチ・害虫防除
害獣(アライグマ・イタチ・ネズミ)対策
害鳥対策
床下環境改善/住宅基礎補修
住宅断熱リカバリー・リフォーム

実績ハイライト

39,600件

個人(藤井)調査実績
(1992–2025)

30,000件超

会社累計調査実績
(創業〜2025)

★4.9/5

Google口コミ(熊本本社 334件)

★5.0/5

Google口コミ(佐賀営業所 76件)

平均2時間

初回訪問スピード
最短当日訪問率 85%

100%

報告書提出率
平均提出 10日

脚注:「個人=1992–現在」「会社=創業–現在(自社請負分)」

口コミ出典:Googleビジネスプロフィール[2025-08-12 時点]

定義:受付時間 7:00–16:00 の新規受付に対し 当日17:00までに訪問開始できた割合(警報発令・道路寸断日は母数除外)

主要資格・講習(抜粋)

  • 建築物ねずみこん虫等防除業登録(熊本県)/熊市保30ね第1号
  • 公益社団法人 日本しろあり対策協会/しろあり防除士[6名]/登録番号:13510
  • 公益社団法人 日本しろあり対策協会/蟻害・腐朽検査士[2名]/登録番号:熊本県-17-0042
  • 公益社団法人 日本木材保存協会/木材保存士[1名]
  • 一般社団法人 住宅基礎コンクリート保存技術普及協会/住宅基礎コンクリート保存技術士[4名]/登録番号:J21-0211
  • 一般社団法人 熊本県労働基準協会/特定化学物質・四アルキル鉛等作業主任者[2名]/登録番号:4350
  • 高所作業車運転技能講習(コベルコ教習所)修了[4名]
  • 一般社団法人 ペストコントロール技術者[1名]/登録番号:第2023-15号
  • 公益財団法人 日本建築衛生管理教育センター/防除作業監督者[1名]
  • 狩猟免許(わな猟)[4名]/登録:P43-2019-N000460

ロープ高所作業(特別教育)について

当社はロープ高所作業(特別教育)修了者[4名]を配置。急勾配屋根・高所外壁・吹き抜けなどの高所作業において、事前リスクアセスメント/二重確保(バックアップ)/器具・アンカー点検/立入管理等の安全手順に基づき作業を実施します。

安全・法令・保証

法令遵守

鳥獣保護管理法/外来生物法/労働安全衛生法 等

賠償責任保険

あいおいニッセイ同和損保:対人/対物 各1億円(1事故あたり)

保証(要点)

対象・期間:
アライグマ/イタチ/ネズミ/シロアリ=5年、コウモリ=2年(※条件により最長10年)

適用条件:当社基準の封鎖+衛生施工を実施/(任意)年1回点検

除外:構造劣化・第三者工事・増改築・自然災害・餌付け 等

初動SLA:保証内再発のご連絡から 24時間以内に初動連絡/最短当日〜3日以内に訪問

安全実績

労災・薬剤インシデント 0件(直近36か月)

法令遵守:捕獲許可・鳥獣保護管理法 等の違反 0件(通算)

方針・運用ポリシー

方針:最新機材×従来機材/最新工法×従来工法/自社開発器具を融合したハイブリッド工法をケースに応じて最適化

施工記録の開示と保管・再発防止を徹底

編集・監修

「当サイトの技術記事は現場担当が執筆し、藤井 靖光が全件監修。公的資料・SDSを参照し、誤りは確認後速やかに訂正します。」

苦情対応

「受付 → 24時間以内に初動連絡 → 現地確認 → 是正 → 書面報告の順で対応します。」

安全・薬剤

「薬剤は用途・希釈・保管を社内SOPで管理。近隣・室内の隔離・換気・養生を徹底します。」

画像・記録の扱い

「施工写真・報告書は7年間保管。個人情報はマスキングのうえ事例公開します。」

会社FAQ

Q1. 対応している生物は?
A. シロアリ/ハチなどの害虫、アライグマ・イタチ・ネズミなどの害獣、ハト等の害鳥に対応します。
Q2. 対応エリアと受付時間は?
A. 熊本・佐賀・福岡南部。受付は7:00–22:00(年中無休)です。
Q3. 見積や調査は有料ですか?
A. 基本無料です。遠隔地・高所特殊作業などは事前同意のうえ調査費をお願いする場合があります。
Q4. 連絡してからの初動と訪問の目安は?
A. ご連絡から24時間以内に初動連絡/最短当日〜3日以内に訪問(災害や道路寸断時を除く)です。
Q5. 施工の流れを教えてください。
A. 受付 → 現地調査 → お見積り → 封鎖+衛生施工 → 報告書提出(提出率100%・平均10日)の順です。
Q6. 保証はありますか?
A. アライグマ/イタチ/ネズミ/シロアリ=5年、コウモリ=2年(条件により最長10年)。当社基準の封鎖+衛生施工が条件です。
Q7. 料金の目安と増減要因は?
A. 住戸の構造、封鎖箇所数、最小開口サイズ、衛生処理範囲、足場・高所作業の有無で変動します。お見積り時に明細で提示します。
Q8. 安全・薬剤の取り扱いは?
A. SDS(安全データシート)に基づき希釈・保管・養生・換気をSOPで管理。近隣配慮と室内安全を徹底します。
Q9. 写真や個人情報の扱いは?
A. 施工写真・報告書は7年間保管。公開時はお客様名・住所・電話番号等の個人情報をマスキング(非表示)し、位置情報(Exif/GPS)等のメタデータは削除します。第三者への提供はご本人の同意または法令に基づく場合のみ行います。
Q10. 支払い方法と保険は?
A. 現金・銀行振込・主要キャッシュレスに対応(詳細はお見積り時にご案内)。賠償責任保険は対人/対物 各1億円(あいおいニッセイ同和損保)に加入しています。

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