
- 1 はじめに
- 2 第1章:南阿蘇村における害獣発生要因の地域特性分析
- 3 はじめに
- 3.1 南阿蘇村の基本的な地域特性
- 3.2 阿蘇カルデラ環境に起因する害獣発生リスク
- 3.3 1. 世界最大規模カルデラによる閉鎖的環境
- 3.4 2. 阿蘇五岳と外輪山による地形的複雑性
- 3.5 3. 南郷谷の盆地環境による集約効果
- 3.6 豊富な湧水環境に起因するリスク要因
- 3.7 1. 南阿蘇村湧水群による理想的な水環境
- 3.8 2. 白川水源による大規模観光地化
- 3.9 3. 地下水システムによる広域環境連結
- 3.10 熊本地震復興に起因するリスク要因
- 3.11 1. 2016年熊本地震による甚大な被害と環境変化
- 3.12 2. 復旧・復興事業による継続的な環境攪乱
- 3.13 3. 震災遺構と防災施設による新たな環境
- 4 高原農業に起因するリスク要因
- 5 観光産業に起因するリスク要因
- 5.1 1. 湧水観光による大量観光客誘致
- 5.2 2. 体験型農業観光による環境攪乱
- 5.3 3. 復興観光による新たな観光需要
- 5.4 気候・自然環境要因による害獣活動の活発化
- 5.5 高原性気候と火山性環境
- 5.6 社会的要因による被害拡大リスク
- 5.7 1. 地震復興優先による対策の後回し
- 5.8 2. 観光産業との調整困難
- 5.9 3. 世界農業遺産保護との両立
- 5.10 南阿蘇村特有の複合的リスク構造
- 5.11 南阿蘇村特有の害獣リスクパターン
- 5.12 1. 「阿蘇カルデラ型」害獣問題
- 5.13 2. 「湧水観光型」害獣問題
- 5.14 3. 「地震復興型」害獣問題
- 5.15 4. 「世界農業遺産型」害獣問題
- 5.16 効果的な対策に向けた提言
- 5.17 1. カルデラ環境対応システムの構築
- 5.18 2. 湧水環境保護との調和
- 5.19 3. 地震復興との統合
- 5.20 4. 世界農業遺産との両立
- 5.21 5. 高原農業対策の強化
- 5.22 6. 観光産業との調和
- 5.23 7. 広域連携の推進
- 6 第2章:南阿蘇村で発生する主要害獣の生態と被害実態
- 7 第3章:害獣被害がもたらす深刻なリスクと健康への影響
- 8 第4章:一般的な害獣対策の限界と問題点
- 9 第5章:プログラントの革新的技術「パーフェクト・ウォール」
- 10 第6章:プログラントの包括的サービス体系
- 11 第7章:南阿蘇村での実績と信頼性
- 12 第8章:なぜ害獣対策で失敗してしまうのか?心理的な落とし穴と解決法
- 13 第9章:お客様の声(レビュー)
- 14 第10章:プログラントについて
- 15 メディア実績
- 16 よくある質問(FAQ)
- 17 対応地域
- 18 熊本県 害獣駆除相談窓口一覧
- 19 熊本県の県庁と各市町村の害獣対策部署一覧表
- 20 まとめ
はじめに


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この記事のポイント
第1章:南阿蘇村における害獣発生要因の地域特性分析
はじめに
熊本県南阿蘇村は、人口約10,000人、面積137.32k㎡の熊本県北東部に位置する村です。阿蘇郡に属し、世界最大規模の阿蘇カルデラの南部、阿蘇五岳と外輪山に囲まれた南郷谷に位置する「水の生まれる里」として知られています。2005年に白水・久木野・長陽の3村が合併して発足し、村としては沖縄県を除いた西日本で最多の人口を有します。(南阿蘇村役場)平成の名水百選に選ばれた「南阿蘇村湧水群」を代表する白川水源をはじめ、11の湧水地から毎分60tもの湧水が生まれ、九州6つの一級河川の源となっています。2016年の熊本地震で甚大な被害を受けましたが、俵山トンネルルートや新阿蘇大橋の開通、2023年の南阿蘇鉄道完全復活など着実に復興を遂げています。標高550mの高原地帯では、あか牛の放牧や萱などの草資源を活用した昔ながらの農業が営まれ、世界農業遺産「阿蘇の草原の維持と持続的農業」の中核を担っています。この「阿蘇カルデラ」「豊富な湧水」「地震復興」「高原農業」「観光産業」が織りなす特性が、アライグマ、ハクビシン、イタチ、ネズミ、コウモリといった害獣にとって極めて生息しやすい環境を形成しています。本記事では、南阿蘇村の地域特性から、害獣発生の根本的要因を詳細に分析します。
南阿蘇村の基本的な地域特性
南阿蘇村は世界最大規模の阿蘇カルデラ内に位置し、「水の生まれる里」として豊富な湧水と高原農業、そして地震からの復興という特殊な環境を持つ地域です。西日本最多の村人口と世界農業遺産の草原景観が共存する独特な地域特性を有しています。
主要な地域特性:
・世界最大規模の阿蘇カルデラ内の南郷谷立地
・平成の名水百選「南阿蘇村湧水群」11湧水地
・九州6つの一級河川の源流域
・2016年熊本地震からの復興途上
・世界農業遺産「阿蘇の草原の維持と持続的農業」
・西日本最多の村人口約10,000人
これらの特性が複合的に作用し、害獣にとって「カルデラ内による閉鎖的環境」「豊富な湧水による理想的な生息地」「地震復興による環境攪乱」「高原農業による餌場提供」「観光産業による食料供給」が完璧に配置された、カルデラ高原復興都市特有の害獣生息環境を提供しています。
阿蘇カルデラ環境に起因する害獣発生リスク
1. 世界最大規模カルデラによる閉鎖的環境
阿蘇カルデラの巨大な閉鎖的環境が、害獣の生息に特殊な影響を与えています。
カルデラ環境の害獣への影響:
・外輪山に囲まれた閉鎖的環境による個体群の集中
・カルデラ内の多様な標高差による複数の生息環境
・火山性土壌による特殊な植生と餌環境
・カルデラ地形による風の流れと匂いの拡散パターン
・外部からの流入制限による在来個体群の高密度化
2. 阿蘇五岳と外輪山による地形的複雑性
阿蘇五岳(高岳・中岳・根子岳・烏帽子岳・杵島岳)と外輪山が、害獣の移動と生息に影響を与えています。
複雑地形の害獣への影響:
・五岳それぞれの異なる環境による多様な生息地
・外輪山の連続する尾根による移動経路の提供
・火山活動による定期的な環境攪乱と適応
・複雑な地形による人間の管理困難地域の拡大
・標高差による季節的な垂直移動パターン
3. 南郷谷の盆地環境による集約効果
阿蘇カルデラ内の南郷谷が、害獣にとって集約的な生息環境を形成しています。
盆地環境の害獣への影響:
・盆地地形による害獣の自然な集約
・谷底平坦部での農業と人間活動の集中
・盆地特有の気象条件による生息環境の安定化
・周囲の山地からの害獣の流入集中
・盆地内での食料源と隠れ場所の近接配置
豊富な湧水環境に起因するリスク要因
1. 南阿蘇村湧水群による理想的な水環境
平成の名水百選に選ばれた11の湧水地が、害獣にとって理想的な生息環境を提供しています。
湧水群の害獣への影響:
・白川水源等11湧水地による豊富で良質な水源
・毎分60tの大量湧水による安定した水環境
・九州6つの一級河川源流による広域水系ネットワーク
・湧水地周辺の特殊な植生による餌場形成
・湧水観光による人間活動と食料残渣の発生
2. 白川水源による大規模観光地化
代表的な白川水源の観光地化が、害獣の生息環境に影響を与えています。
白川水源観光の害獣への影響:
・日本最清澈な天然水として多数の観光客誘致
・観光客による食料残渣と環境攪乱の発生
・水源保護施設と観光施設による環境変化
・観光バスや自家用車による交通量増加
・水汲み観光による容器や設備の設置
3. 地下水システムによる広域環境連結
阿蘇カルデラの複雑な地下水システムが、害獣の生息環境を広域で連結しています。
地下水システムの害獣への影響:
・カルデラ内の複雑な地下水流による水環境の多様化
・火山地形による地下水の特殊な流れパターン
・湧水地点の季節的・年次的変動による環境変化
・地下水涵養域での人間活動による水質・水量変化
・水源保護区域での特殊な土地利用制限
熊本地震復興に起因するリスク要因
1. 2016年熊本地震による甚大な被害と環境変化
熊本地震による甚大な被害が、地域の生態系に大きな影響を与えました。
地震被害の害獣への影響:
・山腹崩壊による大規模な地形変化
・住宅倒壊による新たな隠れ場所の形成
・道路・鉄道寸断による人間活動パターンの変化
・避難による一時的な人口減少と環境変化
・災害廃棄物による環境の一時的な悪化
2. 復旧・復興事業による継続的な環境攪乱
地震からの復旧・復興事業が、害獣の生息環境に継続的な影響を与えています。
復興事業の害獣への影響:
・俵山トンネルルートや国道57号線復旧による交通量回復
・新阿蘇大橋建設による大規模工事と環境変化
・2023年南阿蘇鉄道完全復活による観光客増加
・復興関連工事による継続的な環境攪乱
・復興作業員による食料持ち込みと残渣発生
3. 震災遺構と防災施設による新たな環境
震災遺構の保存と防災施設の整備が、新たな環境を形成しています。
震災遺構等の害獣への影響:
・熊本地震ミュージアム等の震災遺構による観光客増加
・防災施設や避難施設による新たな構造物の設置
・震災伝承活動による人間活動の増加
・防災訓練や見学会による定期的な環境攪乱
・復興記録映像撮影等による継続的な人間活動
高原農業に起因するリスク要因
1. 世界農業遺産「阿蘇の草原」による大規模草地
世界農業遺産に認定された阿蘇の草原が、害獣の重要な生息環境となっています。
草原農業の害獣への影響:
・昔ながらの農業による草原景観の維持
・あか牛放牧による大規模な草地環境
・萱などの草資源利用による定期的な草刈り
・野焼きによる年次的な環境リセット
・草原管理道路による山間部アクセスの確保
2. 標高550m高原地帯での農業展開
標高550mの高原地帯での農業が、害獣の生息環境に影響を与えています。
高原農業の害獣への影響:
・冷涼な気候を活かした高原野菜栽培
・阿蘇健康農園等の大規模施設園芸
・8200㎡のヨーロッパ型フェンローハウス
・養液栽培システムによる高品質野菜生産
・観光農園による体験農業と環境攪乱
3. 畜産業による環境提供
あか牛をはじめとする畜産業が、害獣の生息環境に影響を与えています。
畜産業の害獣への影響:
・あか牛放牧による草地環境の維持
・畜産施設や飼料保管による食料供給
・放牧地管理による定期的な人間活動
・畜産廃棄物による有機物の供給
・牧場道路による山間部アクセス路の提供
観光産業に起因するリスク要因
1. 湧水観光による大量観光客誘致
南阿蘇村湧水群を中心とした観光業が、害獣の生息環境に影響を与えています。
湧水観光の害獣への影響:
・白川水源等への年間大量の観光客流入
・水汲み観光による食料・飲料の持ち込み
・観光地周辺での食事や休憩による食料残渣
・観光バス駐車場や売店による環境変化
・観光シーズンの集中的な環境攪乱
2. 体験型農業観光による環境攪乱
木之内農園等の観光農園が、害獣の生息環境に影響を与えています。
農業観光の害獣への影響:
・いちご狩り等の体験型農業による観光客増加
・「阿蘇とれ市場」等の体験型農業施設
・観光農園での農作物による誘引効果
・体験農業参加者による食料持ち込み
・農業体験施設による環境の観光地化
3. 復興観光による新たな観光需要
熊本地震からの復興を題材とした観光が、新たな環境変化をもたらしています。
復興観光の害獣への影響:
・震災ミュージアムや震災遺構への見学者増加
・復興ツーリズムによる新たな観光ルート
・復興記録や体験談による教育旅行の誘致
・復興関連イベントによる一時的な大量人流
・復興支援ボランティアによる継続的な外部流入
気候・自然環境要因による害獣活動の活発化
高原性気候と火山性環境
南阿蘇村の標高550mの高原性気候と火山性環境が、害獣の活動を活発化させています。
高原火山環境の害獣への影響:
・冷涼な夏季気候による害獣の活動促進
・火山性土壌による特殊な植生と餌環境
・カルデラ内の特殊な気象条件による生息環境の安定化
・豊富な湧水による年間を通じた水源確保
・外来種(アライグマ等)の高原環境での越冬成功
社会的要因による被害拡大リスク
1. 地震復興優先による対策の後回し
熊本地震からの復興が最優先課題となり、害獣対策が後回しになる傾向があります。
復興優先による影響:
・復興予算と害獣対策予算の競合
・復興事業による害獣対策の中断・延期
・住民の関心が復興に集中し害獣問題が軽視
・専門職員の復興業務への集中
2. 観光産業との調整困難
湧水観光や農業観光との調整が困難化しています。
観光産業調整の困難:
・観光地の美観維持と害獣対策の両立問題
・観光シーズンと害獣活動期の重複
・観光客の安全確保と駆除活動の調整
・観光収入と対策費用の優先順位
3. 世界農業遺産保護との両立
世界農業遺産「阿蘇の草原」の保護と害獣対策の両立が課題となっています。
遺産保護との両立困難:
・伝統的農業景観の保護と害獣対策の調和
・野焼きや放牧管理と害獣対策の統合
・草原環境保護による対策手法の制限
・世界遺産価値維持と実用的対策の優先順位
南阿蘇村特有の複合的リスク構造
南阿蘇村における害獣問題の特徴は、阿蘇カルデラ・豊富な湧水・地震復興・高原農業・観光産業が複合的に作用するカルデラ高原復興都市特有の課題です。
複合的リスク構造:
1. 阿蘇カルデラ(閉鎖環境)→ 湧水群(理想的生息地)→ 高原農業(餌場)→ 観光産業(環境攪乱)
2. 地震被害(環境激変)→ 復興事業(継続攪乱)→ 害獣増加
3. 世界農業遺産(保護制約)→ 観光地化(環境変化)→ 対策困難化
4. 西日本最多村人口(高密度)→ 食料供給増大 → 被害拡大
南阿蘇村特有の害獣リスクパターン
1. 「阿蘇カルデラ型」害獣問題
・世界最大規模カルデラ内の閉鎖的環境
・外輪山に囲まれた個体群の集中
・複雑な火山地形による多様な生息環境
2. 「湧水観光型」害獣問題
・平成の名水百選による大量観光客誘致
・11湧水地による理想的な水環境
・湧水観光による継続的な環境攪乱
3. 「地震復興型」害獣問題
・2016年熊本地震による甚大な環境変化
・復旧・復興事業による継続的な環境攪乱
・復興優先による害獣対策の後回し
4. 「世界農業遺産型」害獣問題
・「阿蘇の草原」による大規模草地環境
・伝統的農業による環境の安定化
・遺産保護制約による対策手法の制限
効果的な対策に向けた提言
南阿蘇村の特殊な地域特性を踏まえた効果的な害獣対策には、以下のアプローチが必要です。
1. カルデラ環境対応システムの構築
・阿蘇カルデラ全体での広域的な個体数管理
・外輪山を活用した害獣流入防止システム
・カルデラ内の複雑地形に対応した効率的対策
2. 湧水環境保護との調和
・南阿蘇村湧水群の水質保護に配慮した対策
・白川水源等の観光地での適切な個体数管理
・湧水観光と害獣対策の統合システム
3. 地震復興との統合
・復旧・復興事業と害獣対策の同時実施
・復興予算での害獣対策の組み込み
・震災遺構保護と害獣対策の両立
4. 世界農業遺産との両立
・「阿蘇の草原」保護に配慮した対策手法
・伝統的農業と害獣対策の統合
・野焼き・放牧管理を活用した革新的対策
5. 高原農業対策の強化
・標高550m高原地帯での個体数管理
・あか牛放牧地での予防対策強化
・観光農園での適切な対策実施
6. 観光産業との調和
・湧水観光地での美観維持と対策の両立
・体験型農業観光での予防対策強化
・復興観光と害獣対策の統合
7. 広域連携の推進
・阿蘇郡内での連携体制構築
・熊本県全体での広域対策システム
・九州各県との情報共有・技術協力
南阿蘇村における害獣問題は、世界最大規模の阿蘇カルデラと平成の名水百選の湧水群、そして熊本地震からの復興と世界農業遺産の草原という、他に類を見ない特殊な地域特性が生み出す複合的な課題です。効果的な解決には、カルデラ環境・湧水保護・地震復興・農業遺産という四つの要素を調和させながら、カルデラ高原復興都市としての魅力を維持した革新的な害獣対策を開発・実施することが不可欠です。
第2章:南阿蘇村で発生する主要害獣の生態と被害実態


この章のポイント
熊本県全域でアライグマ生息地域拡大しています!
2-1. アライグマによる被害実態
アライグマの生態的特徴
住宅への侵入パターン
アライグマによる被害内容

2-2. イタチによる被害実態
イタチの生態的特徴
住宅への侵入パターン
イタチによる被害内容
2-3. ハクビシンによる被害実態
ハクビシンの生態的特徴
住宅への侵入パターン
ハクビシンによる被害内容
•天井の染み
2-4. ネズミによる被害実態
ネズミの生態的特徴
ネズミによる被害内容

2-5. コウモリによる被害実態
コウモリの生態的特徴
コウモリによる被害内容
コウモリ駆除の対策方針

まとめ
南阿蘇村で発生する主要害獣は、それぞれ異なる特徴と被害パターンを持っています。効果的な対策を講じるためには、各害獣の生態と行動パターンを正確に理解し、適切な方法で対処することが重要です。
第3章:害獣被害がもたらす深刻なリスクと健康への影響
この章のポイント
3-1. 感染症リスクと健康被害
主要な感染症リスク
間接的な健康被害
3-2. 建物への構造的被害
木造建築への影響
電気設備への影響
3-3. 経済的損失の実態
直接的な修繕費用
間接的な経済損失
3-4. 被害の拡大パターン
初期段階の被害
拡大段階の被害
深刻化段階の被害
まとめ
第4章:一般的な害獣対策の限界と問題点

この章のポイント
4-1. 市販駆除用品の効果と限界
忌避剤の限界
捕獲器の問題点
毒餌の危険性
4-2. DIY対策の失敗要因
知識と経験の不足
技術的な問題
継続的な管理の困難
4-3. 不適切な対策による被害拡大
害獣の警戒心増大
被害の拡散
建物への追加被害
4-4. 時間的・経済的損失
時間の浪費
経済的損失
まとめ
第5章:プログラントの革新的技術「パーフェクト・ウォール」

この章のポイント
5-1. パーフェクト・ウォールの技術概要
技術開発の背景
技術の基本原理
5-2. 多段層封鎖システム+αの詳細
第1段階:外周防御
第2段階:中間防御
第3段階:内部防御
5-3. プラスアルファ技術の詳細
「エクリプス・プロテクター」技術

環境適応技術
5-4. 施工品質の確保
技術者の育成
品質管理システム
5-5. ゼロリスクで恒久的な解決の実現根拠
徹底性の追求
総合的なアプローチ
まとめ

第6章:プログラントの包括的サービス体系


この章のポイント
6-1. 無料調査サービスの詳細
調査の流れ

調査技術の特徴
6-2. 施工サービスの詳細
施工前の準備
施工工程の管理
施工品質の確保
6-3. アフターケアサービス

定期点検サービス
迅速対応サービス
6-4. 透明性の高いサービス提供
詳細な説明とご提案
進捗状況の共有
6-5. 充実した保証制度
効果保証
品質保証
アフターサポート保証
まとめ

第7章:南阿蘇村での実績と信頼性
この章のポイント
7-1. 南阿蘇村での施工実績
実績の概要
地域特性への対応
平野部の住宅密集地
山間部の自然環境
沿岸部の特殊環境
7-2. お客様からの評価
評価の内容
継続的な信頼関係
7-3. 地域密着型サービスの特徴
プログラントが実践する「熊本特化型」地域密着サービス
1. 熊本の「地域特性」を熟知した専門的なサービス
- 気候と生態系への深い理解: 湿度の高い夏や温暖な冬が害虫・害獣の活動にどう影響するかを把握し、季節や発生状況に応じた最適な駆除・予防策を提案します。
- 地域ごとの問題に対応: 例えば、山間部でのアライグマやイタチの被害、市街地でのハトやネズミの問題など、地域ごとに異なる被害の傾向を理解し、的確な対策を講じます。
- 熊本の住宅事情に精通: 伝統的な木造家屋から現代的な住宅まで、熊本の多様な建築様式における害虫・害獣の侵入経路や巣作りしやすい場所を特定し、根本的な解決を図ります。
2. 「顔の見える関係」で築く、お客様との強い信頼
- 完全自社施工へのこだわり: 問い合わせから調査、施工、アフターフォローまで、すべてを自社スタッフが一貫して担当します。 これにより、お客様の要望が現場に正確に伝わり、責任の所在が明確になります。外注をしないことで、サービスの質を高く保ち、コストを抑えることも可能にしています。
- 迅速かつ柔軟な対応: 「何かあったらすぐに駆けつける」というフットワークの軽さも地域密着ならではの強みです。 緊急の依頼にも即日対応できる体制を整え、お客様の不安を迅速に解消します。
- お客様第一主義の丁寧な対応: 専門スタッフがお客様の立場に立ち、被害状況や施工内容について、専門用語を避けて分かりやすく説明します。 無料調査の段階から誠実に対応することで、お客様が納得した上でサービスを選択できるよう努めています。
3. 地域社会への貢献と持続的な関係構築
- 文化財の保護: 地域の貴重な文化財を害虫や菌類から守る活動にも参加しており、地域社会の財産保全に貢献しています。
- 地域経済への貢献: 地元での雇用を創出し、地域内での経済循環を促進することも、地域密着型企業の重要な役割です。
- 長期的な安心の提供: 施工後も5年間の保証をつけるなど、長期的な視点でお客様の住まいを守ります。 一度きりの関係ではなく、何か困ったことがあればいつでも相談できる「住まいのパートナー」として、地域社会に根差した持続可能なビジネスを展開しています。
地域特性の深い理解
迅速な対応体制
継続的な地域貢献
7-4. 信頼性の根拠
技術的な信頼性
組織的な信頼性
社会的な信頼性
まとめ
第8章:なぜ害獣対策で失敗してしまうのか?心理的な落とし穴と解決法
この章のポイント
- 害獣問題で「つい後回しにしてしまう」心理的な理由がわかります
- 「自分でなんとかできる」と思い込んでしまう危険性を知ることができます
- 不安を解消して、安心して業者選びができる方法を学べます
「天井裏で音がするけど、そのうち静かになるだろう」「市販の薬剤を撒けば大丈夫」「業者に頼むのはお金がもったいない」。こんな風に考えたことはありませんか?実は、これらの考え方には共通した「心の落とし穴」があります。
この章では、なぜ多くの人が害獣対策で失敗してしまうのか、その心理的な理由を分かりやすく解説し、正しい判断をするためのコツをお伝えします。
8-1. よくある「心の落とし穴」とは?
害獣問題に直面したとき、私たちの心には無意識のうちに「思い込み」や「偏った考え方」が生まれます。心理学では、これを「認知バイアス」と呼んでいます。
①「大丈夫だろう」と思い込んでしまう心理
「天井裏の音なんて、そのうち止まるだろう」
「少しくらいの被害なら、まだ大丈夫」
これは「正常性バイアス」という心理現象です。人間は本能的に、危険なことが起きても「自分は大丈夫」と思い込もうとします。これは心を守るための自然な反応ですが、害獣問題では命取りになることがあります。
特に佐賀県のような温暖な地域では、害獣の繁殖スピードが速く、「ちょっとした音」が1ヶ月後には「家族全員が眠れない騒音」に変わってしまうことも珍しくありません。
②都合の良い情報だけを信じてしまう心理
「ネットで『簡単に駆除できる』って書いてあった」
「知り合いが『自分でやれば安い』と言っていた」
一度「自分でできる」と思い込むと、その考えを支持する情報ばかりを集めてしまいます。これを「確証バイアス」と言います。反対に、「危険性」や「失敗例」については目に入らなくなってしまうのです。
結果として、効果のないDIY対策を何度も繰り返し、時間とお金を無駄にしてしまうケースが後を絶ちません。
③目先の出費を嫌がってしまう心理
「業者に頼むと10万円もかかる」
「市販の薬剤なら3,000円で済む」
人間は、将来の大きな損失よりも、目の前の小さな出費を嫌がる傾向があります。これを「損失回避」と呼びます。
しかし実際には、中途半端な対策を繰り返した結果、最終的に建物の修繕費で数十万円、健康被害で医療費がかかってしまうケースが多いのです。
8-2. 正しい判断をするためのコツ
これらの「心の落とし穴」にはまらないためには、どうすれば良いのでしょうか?
①写真で現実を「見える化」する
プログラントでは、調査の際に50枚前後の写真を撮影します。これは単なる記録ではありません。「見えない被害を見える化」することで、お客様が現実を正しく把握できるようにするためです。
「こんなにひどい状態だったなんて知らなかった」「写真を見て、ようやく事の深刻さがわかった」。多くのお客様からこのような声をいただきます。
②具体的なリスクを知る
「なんとなく危険」ではなく、「具体的にどんな危険があるのか」を知ることが大切です。
例えば:
・「このまま放置すると、2ヶ月後には天井が糞尿の重みで抜け落ちる可能性があります」
・「電線が齧られており、火災のリスクが通常の3倍に高まっています」
このように具体的なリスクを知ることで、「なんとなく大丈夫だろう」という思い込みから抜け出すことができます。
8-3. 不安を解消する方法
害獣問題で最もつらいのは、「いつまで続くかわからない」という不安です。夜中の騒音、嫌な臭い、見えない敵への恐怖。これらは深刻なストレスを引き起こします。
不安の正体は「わからない」こと
心理学の研究によると、不安は主に2つの要素から生まれます:
- 「わからない」こと: 何の動物なのか、どこにいるのか、どれくらいいるのかがわからない
- 「どうにもできない」こと: 自分では対処できないという無力感
プロの技術で安心を取り戻す
プログラントのサービスは、この2つの不安を解消するように設計されています:
- 「わからない」を「わかる」に変える: 内視鏡カメラなどの最新機器で、見えない場所の状況を明確にします
- 「どうにもできない」を「解決できる」:に変える: 豊富な実績と確実な技術で、「この人に任せれば大丈夫」という安心感を提供します
- 解決までの道筋を明確にする: 「まず追い出し、次に封鎖、最後に消毒」という明確なステップで、ゴールまでの見通しを示します
8-4. 信頼できる業者の見分け方
最終的に業者を選ぶ際、何を基準にすれば良いのでしょうか?
①お客様の気持ちに寄り添ってくれるか
「眠れない日々が続いて大変でしたね」
「お子様への影響が一番心配ですよね」
このように、お客様の不安や苦痛に共感し、寄り添う姿勢を示してくれる業者は信頼できます。技術だけでなく、人としての温かさがあるかどうかも重要なポイントです。
②すべてを包み隠さず説明してくれるか
信頼できる業者は、以下のことを隠さずに説明してくれます:
- 料金の内訳と根拠
- 作業の具体的な内容
- 使用する技術の詳細
- 作業中の進捗状況
プログラントでは、独自技術「パーフェクト・ウォール」「エクリプス・プロテクター」についても、その仕組みや効果を詳しく説明し、お客様が納得した上で施工を行います。
8-5. 実際のお客様の声から学ぶ
「最初は『自分でなんとかなる』と思っていました。でも、市販の薬剤を何度使っても効果がなく、結局プロにお願いすることに。もっと早く相談すれば良かったです」(佐賀市・Aさん)
「写真を見せてもらって、想像以上にひどい状態だったことがわかりました。素人では絶対に無理だったと思います」(鳥栖市・Bさん)
「作業の一つ一つを丁寧に説明してもらい、安心してお任せできました。今では家族全員がぐっすり眠れています」(唐津市・Cさん)
まとめ
害獣対策で失敗してしまう理由の多くは、技術的な問題ではなく、心理的な「思い込み」にあります。
- 「大丈夫だろう」という楽観的な思い込み
- 都合の良い情報だけを信じてしまう偏り
- 目先の出費を嫌がる心理
これらの落とし穴を避けるためには、現実を正しく把握し、具体的なリスクを知り、信頼できる専門家に相談することが大切です。
プログラントは、お客様の不安に寄り添い、すべてを包み隠さず説明し、確実な技術で問題を解決します。一人で悩まず、まずはお気軽にご相談ください。「安心して暮らせる我が家」を取り戻すお手伝いをさせていただきます。
第9章:お客様の声(レビュー)

事例1:テンが別荘の屋根裏で断熱材(グラスウール)を巣材として破壊し、冬の断熱性能が低下(南阿蘇村)
依頼背景 「南阿蘇の別荘で冬を越すのが楽しみなのですが、昨シーズンから、暖房の効きが妙に悪い。設定温度を上げても、どこからか冷気が漂ってくるようで、足元がスースーするのです。建物の老朽化かと思っていましたが、念のため専門の方に見ていただいたところ、驚きの事実が。天井裏に敷き詰められていたグラスウールの断熱材が、広範囲にわたって、動物によって引き剥がされ、巣のように丸められていたのです。断熱材が機能していなかったのが、寒さの原因でした。」
会社からのお礼 杉本様、冬の快適な滞在が損なわれ、ご不便な思いをされたことと存じます。我々は、害獣を駆去するだけでなく、それによって損なわれた「建物の性能」を回復させることまでを視野に入れた、包括的なサービスをご提供いたします。お客様の大切な資産価値と快適な暮らしをお守りすることが、我々の使命です。
事例2:イタチがキッチンの床下収納庫の蓋の隙間から侵入し、内部を汚染(南阿蘇村)
依頼背景 「キッチンの床下収納から、どうもカビ臭いような、獣臭いような、嫌な臭いがする。蓋を開けてみると、中に保管していた梅酒の瓶や、乾物の袋の上に、黒い糞が散らばっていました。そして、収納庫の壁には、獣の毛のようなものが、こびりついている。どうやら、蓋の僅かな隙間から、小さな動物が入り込んでいるようでした。食品を保存する場所が、こんなに不衛生な状態になっていることに、強い嫌悪感を覚えました。」
会社からのお礼 佐藤様、ご家庭の食の安全を担うキッチンが汚染され、大変ご不快な思いをされたことと存じます。我々は、お客様、特に主婦の方々の衛生観念に深く寄り添い、技術的な駆除だけでなく、心理的な安心感を取り戻していただけるよう、清掃・消毒作業にも一切の妥協をいたしません。
事例3:ネズミが天井裏の石膏ボードの上を走り回り、天井から白い粉が落ちてくる(南阿蘇村)
依頼背景 「寝室で寝ていると、天井裏を『タタタタッ…』と、何かが走り回る音が。それだけならまだしも、音がした場所の真下の、ベッドの枕元あたりに、翌朝になると、チョークの粉のような、白い粉がパラパラと落ちているのです。毎日掃除しても、また同じ場所に落ちている。天井裏で、ネズミが何かを削っているのか?天井が薄くなっているのではないか?見えない場所で、家が少しずつ壊されているような気がして、不気味で仕方ありませんでした。」
会社からのお礼 渡辺様、正体不明の現象により、ご自宅の強度にご不安を感じておられたことと存じます。我々は、害獣を駆除するだけでなく、お客様が感じている不安の正体を、建築の専門知識に基づいて科学的にご説明し、過剰なご心配を取り除くことも、重要な役割だと考えております。
事例4:コウモリが瓦屋根の隙間に営巣し、その糞尿が軒樋(のきどい)を詰まらせる(南阿蘇村)
依頼背景 「大雨が降った日、家の軒先から、滝のように雨水が溢れ落ちている。軒樋(雨どい)が詰まっているのだろうと思い、後日、自分で梯子をかけて中を覗いてみると、ヘドロのような土や葉っぱに混じって、大量の黒い粒々が…。そして、ツンと鼻を突くアンモニア臭。すぐに、ただのゴミ詰まりではないと分かりました。屋根のどこかに、動物が住み着いていて、その糞が雨どいを詰まらせていたのです。家の排水機能が麻痺していることに、大きな不安を感じました。」
会社からのお礼 坂井様、建物の基本的な排水機能が損なわれ、大変ご心配だったと存じます。我々は、害獣の駆除だけでなく、それによって引き起こされる、軒樋の詰まりや雨漏りといった、建物の機能に関わる二次被害までを視野に入れ、包括的な解決策をご提供いたします。
事例5:イタチが壁の中を移動し、柱や断熱材を爪で引っ掻く音(南阿蘇村)
依頼背景 「リビングの壁の中から、夜、静かになると、『ガリガリ…ガリガリ…』と、何か硬いものを、爪で強く引っ掻くような音が聞こえる。最初は一箇所からだったのが、日を追うごとに、音が壁の中を移動しているように感じる。まるで、壁の中を探検しながら、あちこちを傷つけているかのよう。子供も『壁の中に、怪物がいる』と怖がってしまい、リビングでくつろぐこともできなくなりました。見えない場所で、家の柱が傷つけられているのではないかと思うと、気が気ではありませんでした。」
会社からのお礼 池田様、壁の内部という見えない空間からの音で、ご家族皆様が大変ご不安な思いをされたことと存じます。我々は、お客様の不安に寄り添い、専門的な知識と調査に基づいて、見えない場所で起きている現象を「見える化」し、論理的にご説明することで、お客様に心からのご納得と安心をお届けすることを目指しております。
事例6:テンが天井裏に糞尿を垂れ流し、その臭いが階下の部屋に降ってくる(南阿蘇村)
依頼背景 「2階の使っていない部屋に入ると、いつも、動物園の檻のような、強烈な獣臭がする。換気しても、芳香剤を置いても、全く効果がない。そして、ある日、天井を見上げると、隅の方に、広範囲にわたって、薄黒いシミができていました。雨漏りかと思いましたが、それにしては、臭いが酷すぎる。天井裏で、何かが死んでいるのか?それとも…。原因が分からないまま、その部屋は、開かずの間になっていました。」
会社からのお礼 工藤様、深刻な悪臭と汚損により、ご自宅の一部が使えない状態になってしまい、大変ご不便な思いをされたことと存じます。我々は、害獣が残した汚染物質を、痕跡一つ残さないという強い決意で、徹底的に除去・清掃します。お客様が、ご自宅の全ての空間を、再び快適に、そして安心して使えるようになること。それが我々の何よりの喜びです。
第10章:プログラントについて

この章のポイント
10-1. 会社概要
基本情報
熊本本社

佐賀営業所

お問い合わせ
10-2. 企業理念とSDGs取り組み
企業理念
SDGs宣言

メディア実績
テレビ・メディア出演
雑誌・講演

10-3. 代表取締役 藤井靖光の経歴と専門性
経歴
専門資格・認定
技術開発への取り組み
10-4. 技術力と実績
施工実績
受賞歴・評価(2022年日本トレンドリサーチ調査)

ハイブリッド防除技術
10-5. 品質管理と安全体制
施工品質の確保
安全実績
賠償責任保険
10-6. 保証制度とアフターサービス
保証制度
初動対応
10-7. 熊本県での事業展開
地域密着型サービス
熊本県特有の環境要因への対応
対応地域
10-8. 財務透明性と信頼性
税務署是認通知書取得
法令遵守体制
まとめ

よくある質問(FAQ)
熊本県南阿蘇村の家屋侵入害獣Q&A【イタチ・ネズミ・コウモリ編 20選】
イタチに関する質問
A1. イタチは非常に身体能力が高く、助走をつければ1メートル程度の高さなら軽々とジャンプすることができます。そのため、一般的な高さのブロック塀やフェンスは、ジャンプしたり、少し足がかりがあれば簡単に乗り越えてしまいます。塀の上に忍び返しなどを設置していないと、庭への侵入を防ぐのは難しいです。
A2. イタチのフン尿の臭いは、他の動物と比べても特に強烈です。ツンと鼻を刺すような強いアンモニア臭に加えて、危険を感じた時に出す肛門腺からの分泌液の臭いが混じります。この分泌液は、息が詰まるような、焦げたような独特の悪臭で、一度天井裏の木材や断熱材に染み付くと、専門的な清掃をしないと完全に取り除くのは非常に困難です。
A3. イタチにとって、断熱材(グラスウールなど)は、巣作りのための最高の材料だからです。断熱材を細かく食いちぎって、フカフカの暖かい寝床を作り、そこで出産・子育てをします。断熱材が失われると、家の断熱性能が落ちて夏は暑く冬は寒くなるだけでなく、フン尿で汚染され、健康被害の原因にもなります。
A4. はい、その可能性はあります。イタチは非常に身軽で行動範囲も広いため、そば畑のような草地に巣を作るキジやウズラなどの鳥の巣に侵入し、卵やヒナを捕食することがあります。家で飼っているニワトリの卵も格好の標的になるため、鶏小屋などにわずかな隙間でもあれば、そこから侵入されてしまいます。
A5. 残念ながら、それらの方法は一時的な効果しか期待できません。イタチは賢く、すぐに慣れてしまいます。キラキラ光るものや、最初は嫌がった臭いも、自分に危害がないと分かると平気で戻ってきてしまいます。根本的な解決のためには、侵入経路を特定し、物理的に塞ぐことが最も重要です。
A6. 基本的には夜行性ですが、昼間に活動することも珍しくありません。特にお腹を空かせている時や、子育て中でたくさんのエサが必要な時期などは、昼夜を問わずエサを探し回ります。もし昼間に家の周りで見かけるようなら、近くに巣を作っている可能性が高いと考えられます。
A7. はい、イタチは泳ぎが得意で、水をあまり恐れません。白川のような川でも、泳いで渡ったり、岸辺の草むらを伝って移動したりします。そのため、川沿いの家は、イタチにとってアクセスしやすい場所となり、侵入被害に遭うリスクが他の場所より高いと言えるかもしれません。
ネズミに関する質問
A8. それはネズミが柱や壁、電気の配線などをかじっている音である可能性が高いです。ネズミの歯は一生伸び続けるため、常に何か硬いものをかじって歯を削る習性があります。この音が聞こえるということは、家の見えない場所がネズミによって破壊されている証拠であり、放置すると火災などの原因にもなりかねません。
A9. その可能性は非常に高いです。ネズミは食料だけでなく、巣の材料も探しています。段ボールや新聞紙、布などは、彼らにとって暖かく、快適な巣を作るための絶好の材料です。食べ物がない場所でも、巣材にするために物をかじってボロボロにすることがあります。
A10. ネズミのフンや尿、死骸は、乾燥すると微細な粒子となって空気中に舞い上がります。これらを吸い込むと、アレルギー性鼻炎や気管支喘息、アトピー性皮膚炎などのアレルギー症状を悪化させる原因になります。また、ネズミに寄生するイエダニに刺されることでも、強いアレルギー反応が出ることがあります。
A11. 見分けるポイントは「形」と「大きさ」です。ネズミのフンは、種類にもよりますが5mm〜1cmほどの大きさで、米粒のような形や、少し丸みを帯びた形をしています。一方、ゴキブリのフンはもっと小さく、1〜2mm程度で、黒いゴマや、コーヒーの粉のように見えます。壁や柱に黒い点々としたシミが付いている場合は、ゴキブリのフンの可能性が高いです。
A12. 市販の超音波装置は、残念ながら恒久的な効果は期待できないと言われています。ネズミは確かに人間には聞こえない超音波を使ってコミュニケーションを取っていますが、外部からの異質な超音波にはすぐに慣れてしまいます。設置した直後は効果が見られても、数週間もすれば平気で戻ってきてしまうケースがほとんどです。
A13. 完全にネズミがいないと断言できる家は、残念ながらほとんどないかもしれません。どんなにきれいにしている家でも、ネズミはわずかな隙間から侵入してきます。特に、南阿蘇村のように自然が豊かな場所では、常に家の周りにネズミが生息していると考えた方が良いでしょう。大切なのは、ネズミが「住み着きたい」と思わないような環境を維持することです。
コウモリに関する質問
A14. それは、あなたの家やご近所の家の屋根裏、壁の隙間、換気口などを「ねぐら」にしているアブラコウモリ(イエコウモリ)である可能性が高いです。彼らは日中、そういった暗くて狭い場所で休み、日没後になるとエサの虫を捕まえるために一斉に飛び立つのです。
A15. その可能性はあります。コウモリは、エアコンの配管を通すための壁の穴の隙間や、室外機の裏側などを休憩場所や侵入口として利用することがあります。コウモリのフンは乾燥していて、指でつまむとパサパサと崩れるのが特徴です。もしそうなら、その周辺が侵入経路になっているかもしれません。
A16. それは「ラットサイン」の一種で、コウモリのフンや尿、体表の油分などが長年にわたって付着した汚れです。コウモリは同じ場所を何度も出入りするため、出入り口周辺に特徴的な黒い筋状の汚れが残ります。この汚れがある場所は、コウモリの主要な出入り口であると考えて間違いありません。
A18. コウモリのフンには、様々なカビの菌や病原菌が含まれています。乾燥したフンを吸い込むことで、ヒストプラズマ症などの深刻な呼吸器系の感染症にかかるリスクがあります。また、フンによってアレルギー性鼻炎や喘息が悪化することもあります。フンを掃除する際は、必ずマスクや手袋を着用し、粉塵を吸い込まないように注意が必要です。
A19. 日本の家屋に住み着くアブラコウモリは、暗くて、狭くて、風雨がしのげる暖かい場所を好みます。具体的には、瓦の下の隙間、屋根裏、壁の中の断熱材の間、換気口の中、戸袋(雨戸を収納するスペース)などが主なねぐらになります。1cmほどのわずかな隙間があれば侵入できてしまいます。
A20. ご自身での対処が難しい場合や、被害の原因が特定できない場合は、専門家や行政に相談するのが最も安全で確実です。まずは南阿蘇村役場の環境対策課に連絡し、「自宅の屋根裏に動物が住み着いて困っている」と具体的に状況を説明しましょう。そうすれば、村の対応や、信頼できる専門の駆除業者の探し方などについて、適切なアドバイスをもらえます。
対応地域
対応地域 プログラントは熊本県全域にサービスを提供しています。以下の市町村が対応地域となります。
熊本県内対応市町村(熊本県公式サイト 市町村一覧) 熊本市、八代市、人吉市、荒尾市、水俣市、玉名市、天草市、山鹿市、菊池市、宇土市、上天草市、宇城市、阿蘇市、合志市、美里町、御船町、嘉島町、益城町、甲佐町、山都町、大津町、菊陽町、玉東町、和水町、南関町、長洲町、南小国町、小国町、高森町、氷川町、芦北町、津奈木町、錦町、あさぎり町、多良木町、湯前町、苓北町、産山村、南阿蘇村、西原村、水上村、相良村、五木村、山江村、球磨村
各市町村の害獣対策に関するお問い合わせ先は以下の通りです。
熊本県 害獣駆除相談窓口一覧
熊本県の県庁と各市町村の害獣対策部署一覧表
県庁
| 自治体名 | 部署名 | 住所 | 電話番号 | ウェブサイトURL |
|---|---|---|---|---|
| 熊本県 | 農林水産部 むらづくり課 鳥獣害対策・農業遺産推進班 | 〒862-8570 熊本県熊本市中央区水前寺6丁目18番1号(行政棟 本館 9階) | 096-333-2416(直通) 096-333-2415(代表) |
詳細はこちら |
| 熊本県 | 環境生活部 自然保護課 | 〒862-8570 熊本県熊本市中央区水前寺6丁目18番1号(行政棟 新館 5階) | 096-333-2274(代表) | 詳細はこちら |
市(14市)
| 自治体名 | 部署名 | 住所 | 電話番号 | ウェブサイトURL |
|---|---|---|---|---|
| 熊本市 | 農水局 農業支援課 鳥獣対策室 | 〒860-8601 熊本市中央区手取本町1番1号 | 096-328-2111(代表) 096-328-2369(直通) |
詳細はこちら |
| 八代市 | 農林水産部 水産林務課 | 〒866-8601 熊本県八代市松江城町1-25 | 0965-33-4119 | 詳細はこちら |
| 人吉市 | 市民部 環境課 廃棄物対策係 | 〒868-8601 人吉市西間下町7番地1 | 0966-22-2111(代表)内線2072 | 詳細はこちら |
| 荒尾市 | 農林水産課 | 〒864-8686 熊本県荒尾市宮内出目390番地 | 0968-63-1443 | 詳細はこちら |
| 水俣市 | 農林水産課 | 〒867-8555 熊本県水俣市陣内一丁目1番1号 | 0966-61-1634(代表) 0966-61-1635(林務水産土木室直通) |
詳細はこちら |
| 玉名市 | 水産林務課 | 〒865-8501 熊本県玉名市岩崎163 | 0968-75-1111(代表) 0968-75-1403(直通) |
詳細はこちら |
| 山鹿市 | 環境課 | 〒861-0553 熊本県山鹿市石416 | 0968-43-7211 | 詳細はこちら |
| 菊池市 | 経済部 農林整備課 林務係 | 〒861-1392 熊本県菊池市隈府888 | 0968-25-7222 | 詳細はこちら |
| 宇土市 | 経済部 農林水産課 林務水産係 | 〒869-0492 熊本県宇土市浦田町51 | 0964-22-1111(代表) 0964-27-3326(直通) |
詳細はこちら |
| 上天草市 | 経済振興部 農林課 | 〒869-3692 熊本県上天草市大矢野町上1514番地 | 0964-56-1111(代表) | 詳細はこちら |
| 宇城市 | 経済部 農政課 | 〒869-0592 宇城市松橋町大野85番地 | 0964-32-1641 | 詳細はこちら |
| 阿蘇市 | 農政課 | 〒869-2695 熊本県阿蘇市一の宮町宮地504番地1(本庁西側別館) | 0967-22-3274 | 詳細はこちら |
| 天草市 | 経済部 農業振興課 | 〒863-8631 熊本県天草市東浜町8番1号 | 0969-32-6792 | 詳細はこちら |
| 合志市 | 環境衛生課 | 〒861-1195 熊本県合志市竹迫2140番地 | 096-248-1111(代表) 096-248-1202(直通) |
詳細はこちら |
町(23町)
| 自治体名 | 部署名 | 住所 | 電話番号 | ウェブサイトURL |
|---|---|---|---|---|
| 美里町 | 農業政策課 | 〒861-4492 熊本県下益城郡美里町馬場1100番地(美里町役場中央庁舎) | 0964-47-1111(代表) 0964-46-2111(直通) |
詳細はこちら |
| 玉東町 | 産業振興課 | 〒869-0303 熊本県玉名郡玉東町木葉759 | 0968-85-3113 | 詳細はこちら |
| 南関町 | 経済課 | 〒861-0898 熊本県玉名郡南関町大字関町64番地 | 0968-53-1111 | 詳細はこちら |
| 長洲町 | 住民環境課 環境対策推進係 | 〒869-0198 熊本県玉名郡長洲町大字長洲2766番地 | 0968-78-3111(代表) 0968-78-3122(直通) |
詳細はこちら |
| 和水町 | 農林振興課 | 〒865-0192 熊本県玉名郡和水町江田3886 | 0968-86-3111(代表) 0968-86-5729(直通) |
詳細はこちら |
| 大津町 | 産業振興部農政課 | 〒869-1292 熊本県菊池郡大津町大字大津1233 | 096-293-3116(農政課代表) 096-293-3111(大津町役場代表) |
詳細はこちら |
| 菊陽町 | 環境生活課 | 〒869-1192 熊本県菊池郡菊陽町大字久保田2800番地 | 096-232-2114 | 詳細はこちら |
| 南小国町 | 農林課 | 〒869-2492 熊本県阿蘇郡南小国町大字赤馬場143 | 0967-42-1111 | 詳細はこちら |
| 小国町 | 産業課(林政係) | 〒869-2592 熊本県阿蘇郡小国町宮原1567-1 | 0967-46-2111(代表) | 詳細はこちら |
| 高森町 | 農林政策課 | 〒869-1602 熊本県阿蘇郡高森町大字高森2168番地 | 0967-62-1111(代表) 0967-62-2915(直通) |
詳細はこちら |
| 御船町 | 環境保全課 環境衛生係 | 〒861-3296 熊本県上益城郡御船町大字御船995-1 | 096-282-1604 | 詳細はこちら |
| 嘉島町 | 農政課 | 〒861-3192 熊本県上益城郡嘉島町上島530番地 | 096-237-2629 | 詳細はこちら |
| 益城町 | 産業振興課 | 〒861-2295 熊本県上益城郡益城町大字宮園702 | 096-286-3277 | 詳細はこちら |
| 甲佐町 | 環境衛生課 | 〒861-4696 熊本県上益城郡甲佐町大字豊内719番地4 | 096-234-1111(代表) 096-234-1169(直通) |
詳細はこちら |
| 山都町 | 農林振興課 林政係 | 〒861-3592 熊本県上益城郡山都町浜町6番地 | 0967-72-1136 | 詳細はこちら |
| 氷川町 | 農業振興課 | 〒869-4814 熊本県八代郡氷川町島地642番地 | 0965-52-7111(代表) 0965-52-5854(直通) |
詳細はこちら |
| 芦北町 | 農林水産課 林務水産係 | 〒869-5498 熊本県葦北郡芦北町大字芦北2015 | 0966-82-2511 | 詳細はこちら |
| 津奈木町 | 農林水産課 | 〒869-5692 熊本県葦北郡津奈木町大字小津奈木2123番地 | 0966-78-3111(代表) 0966-78-3112(直通) |
詳細はこちら |
| 錦町 | 農林振興課 | 〒868-0392 熊本県球磨郡錦町大字一武1587番地 | 0966-38-1111(代表) 0966-38-4948(直通) |
詳細はこちら |
| 多良木町 | 農林整備課 | 〒868-0595 熊本県球磨郡多良木町多良木1648 | 0966-42-6111 | 詳細はこちら |
| 湯前町 | 農林振興課 | 〒868-0621 熊本県球磨郡湯前町1989-1 | 0966-43-4111 | 詳細はこちら |
| あさぎり町 | 農林振興課 | 〒868-0408 熊本県球磨郡あさぎり町免田東1199番地 | 0966-45-1111(代表) | 詳細はこちら |
| 苓北町 | 農林水産課 | 〒863-2503 熊本県天草郡苓北町志岐660番地 | 0969-35-1111(代表) 0969-35-1245(直通) |
詳細はこちら |
村(8村)
| 自治体名 | 部署名 | 住所 | 電話番号 | ウェブサイトURL |
|---|---|---|---|---|
| 産山村 | 経済建設課 | 〒869-2703 熊本県阿蘇郡産山村山鹿488番地3 | 0967-25-2211(代表) 0967-25-2213(直通) |
詳細はこちら |
| 西原村 | 産業課 | 〒861-2492 熊本県阿蘇郡西原村大字小森3259 | 096-279-3111(代表) | 詳細はこちら |
| 南阿蘇村 | 農政課 | 〒869-1404 熊本県阿蘇郡南阿蘇村大字河陽1705番地1 | 0967-67-2706 | 詳細はこちら |
| 水上村 | 産業振興課 | 〒868-0795 熊本県球磨郡水上村大字岩野90 | 0966-44-0311(代表) 0966-44-0314(直通) |
詳細はこちら |
| 相良村 | 農林振興課 | 〒868-8501 熊本県球磨郡相良村大字深水2500-1 | 0966-35-1034 | 詳細はこちら |
| 五木村 | 産業振興課 | 〒868-0201 熊本県球磨郡五木村甲2672番地7 | 0966-37-2211(代表) 0966-37-2247(直通) |
詳細はこちら |
| 山江村 | 産業振興課 | 〒868-8502 熊本県球磨郡山江村山田甲1356番地の1 | 0966-23-3113 | 詳細はこちら |
| 球磨村 | 産業振興課 | 〒869-6401 熊本県球磨郡球磨村大字渡丙1730番地 | 0966-32-1111(代表) | 詳細はこちら |
調査概要
本調査は2025年9月24日時点での情報に基づいており、熊本県庁の2つの主要部署と県内45市町村(14市23町8村)の害獣対策担当部署について包括的に調査を実施しました。
県庁の体制
熊本県では害獣対策を以下の2つの部署で分担しています。
農林水産部 むらづくり課は農業被害対策を中心とし、防護柵設置支援、ジビエ利活用推進、農作物被害防止対策などを担当しています。一方、環境生活部 自然保護課は野生鳥獣の捕獲許可、狩猟免許の管理、鳥獣保護管理法に基づく規制などの法的側面を担当しています。
市町村の体制
各市町村では主に農林水産関連部署が害獣対策を担当しており、具体的には農政課、農林振興課、農業振興課などが中心となっています。一部の自治体では環境課や環境衛生課が担当している場合もあります。
多くの市町村で鳥獣被害防止計画の策定、防護柵設置補助、有害鳥獣捕獲許可、被害報告受付などの業務を実施しており、近年はスマートフォンを活用した被害報告システムを導入する自治体も増加しています。
調査の結果、すべての市町村で何らかの形で害獣対策に取り組んでいることが確認され、県と市町村が連携して総合的な鳥獣被害対策を推進していることが明らかになりました。
※注意事項
- 電話番号は代表番号または直通番号です。事前に電話で確認することをお勧めします。
- 害獣の種類や被害状況によって対応が異なる場合があります。
- 緊急時(人身に危険が及ぶ場合)は警察(110番)にご連絡ください。
- 情報は2025年10月時点のものです。最新情報は各自治体の公式サイトでご確認ください。
まとめ

| 熊本市の害獣駆除ページはコチラ | 山鹿市の害獣駆除ページはコチラ | 玉名市の害獣駆除ページはコチラ |
| 合志市の害獣駆除ページはコチラ | 菊池市の害獣駆除ページはコチラ | 人吉市の害獣駆除ページはコチラ |
| 宇城市の害獣駆除ページはコチラ | 水俣市の害獣駆除ページはコチラ | 荒尾市の害獣駆除ページはコチラ |
| 阿蘇市の害獣駆除ページはコチラ | 天草市の害獣駆除ページはコチラ |
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調査方法インターネット 調査
調査概要2022年2月 サイトのイメージ 調査
調査提供日本トレンドリサーチ
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害獣・害虫・害鳥の スペシャリスト
藤井 靖光(Yasumitsu Fujii)
株式会社プログラント 代表取締役
拠点・連絡先
熊本本社
〒861-8002 熊本県熊本市北区弓削6丁目27-19
佐賀営業所
〒849-0937 佐賀県佐賀市鍋島3丁目9-5
お問い合わせ(代表)
緊急対応:7:00–22:00(年中無休/災害時は安全最優先の運用)
取扱分野
実績ハイライト
個人(藤井)調査実績
(1992–2025)
会社累計調査実績
(創業〜2025)
Google口コミ(熊本本社 334件)
Google口コミ(佐賀営業所 76件)
初回訪問スピード
最短当日訪問率 85%
報告書提出率
平均提出 10日
脚注:「個人=1992–現在」「会社=創業–現在(自社請負分)」
口コミ出典:Googleビジネスプロフィール[2025-08-12 時点]
定義:受付時間 7:00–16:00 の新規受付に対し 当日17:00までに訪問開始できた割合(警報発令・道路寸断日は母数除外)
主要資格・講習(抜粋)
- 建築物ねずみこん虫等防除業登録(熊本県)/熊市保30ね第1号
- 公益社団法人 日本しろあり対策協会/しろあり防除士[6名]/登録番号:13510
- 公益社団法人 日本しろあり対策協会/蟻害・腐朽検査士[2名]/登録番号:熊本県-17-0042
- 公益社団法人 日本木材保存協会/木材保存士[1名]
- 一般社団法人 住宅基礎コンクリート保存技術普及協会/住宅基礎コンクリート保存技術士[4名]/登録番号:J21-0211
- 一般社団法人 熊本県労働基準協会/特定化学物質・四アルキル鉛等作業主任者[2名]/登録番号:4350
- 高所作業車運転技能講習(コベルコ教習所)修了[4名]
- 一般社団法人 ペストコントロール技術者[1名]/登録番号:第2023-15号
- 公益財団法人 日本建築衛生管理教育センター/防除作業監督者[1名]
- 狩猟免許(わな猟)[4名]/登録:P43-2019-N000460
ロープ高所作業(特別教育)について
当社はロープ高所作業(特別教育)修了者[4名]を配置。急勾配屋根・高所外壁・吹き抜けなどの高所作業において、事前リスクアセスメント/二重確保(バックアップ)/器具・アンカー点検/立入管理等の安全手順に基づき作業を実施します。
安全・法令・保証
法令遵守
鳥獣保護管理法/外来生物法/労働安全衛生法 等
賠償責任保険
あいおいニッセイ同和損保:対人/対物 各1億円(1事故あたり)
保証(要点)
対象・期間:
アライグマ/イタチ/ネズミ/シロアリ=5年、コウモリ=2年(※条件により最長10年)
適用条件:当社基準の封鎖+衛生施工を実施/(任意)年1回点検
除外:構造劣化・第三者工事・増改築・自然災害・餌付け 等
初動SLA:保証内再発のご連絡から 24時間以内に初動連絡/最短当日〜3日以内に訪問
安全実績
労災・薬剤インシデント 0件(直近36か月)
法令遵守:捕獲許可・鳥獣保護管理法 等の違反 0件(通算)
方針・運用ポリシー
方針:最新機材×従来機材/最新工法×従来工法/自社開発器具を融合したハイブリッド工法をケースに応じて最適化
施工記録の開示と保管・再発防止を徹底
編集・監修
「当サイトの技術記事は現場担当が執筆し、藤井 靖光が全件監修。公的資料・SDSを参照し、誤りは確認後速やかに訂正します。」
苦情対応
「受付 → 24時間以内に初動連絡 → 現地確認 → 是正 → 書面報告の順で対応します。」
安全・薬剤
「薬剤は用途・希釈・保管を社内SOPで管理。近隣・室内の隔離・換気・養生を徹底します。」
画像・記録の扱い
「施工写真・報告書は7年間保管。個人情報はマスキングのうえ事例公開します。」
会社FAQ
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