
- 1 はじめに
- 2 第1章:甲佐町における害獣発生要因の地域特性分析
- 3 はじめに
- 3.1 甲佐町の基本的な地域特性
- 3.2 緑川水系に起因する害獣発生リスク
- 3.3 1. 一級河川緑川による生態系コリドー
- 3.4 2. 緑川流域の田園地帯による生息環境
- 3.5 3. 河川敷と農地の境界環境
- 3.6 伝統的鮎漁業に起因するリスク要因
- 3.7 1. 江戸時代から続く「甲佐町やな場」
- 3.8 2. 天然鮎による強力な誘引効果
- 3.9 3. 緑川漁業協同組合による漁業活動
- 3.10 特産品農業に起因するリスク要因
- 3.11 1. 肥後グリーンメロン栽培による誘引効果
- 3.12 2. ニラ栽培による年間継続的な誘引
- 3.13 3. 花卉栽培による特殊な環境
- 3.14 土地利用型農業に起因するリスク要因
- 3.15 1. 米・麦・大豆の大規模栽培
- 3.16 2. 集落営農組織による農業の集約化
- 3.17 3. 認定農業者による高度な農業技術
- 3.18 観光農業に起因するリスク要因
- 3.19 1. 甲佐町直売所「ろくじ館」による観光客誘致
- 3.20 2. グリーンセンター植木市による定期的イベント
- 3.21 3. 甲佐ブランド「こうさんもん」による地域振興
- 3.22 歴史的・文化的要因による環境特性
- 3.23 1. 昭和30年の5町村合併による広域性
- 3.24 2. 養蚕業の歴史による環境遺産
- 3.25 気候・自然環境要因による害獣活動の活発化
- 3.26 熊本県中央部の温暖湿潤気候
- 3.27 社会的要因による被害拡大リスク
- 3.28 1. 農業者の高齢化による管理困難
- 3.29 2. 熊本市近郊立地による都市化圧力
- 3.30 3. 観光産業との調整困難
- 3.31 甲佐町特有の複合的リスク構造
- 3.32 甲佐町特有の害獣リスクパターン
- 3.33 1. 「緑川水系型」害獣問題
- 3.34 2. 「伝統漁業型」害獣問題
- 3.35 3. 「特産品農業型」害獣問題
- 3.36 4. 「集落営農型」害獣問題
- 3.37 効果的な対策に向けた提言
- 3.38 1. 緑川水系対応システムの構築
- 3.39 2. 伝統漁業との調和
- 3.40 3. 特産品農業対策の強化
- 3.41 4. 集落営農組織との連携
- 3.42 5. 観光農業との統合
- 3.43 6. 高齢化社会対応システム
- 3.44 7. 都市近郊立地活用
- 4 第2章:甲佐町で発生する主要害獣の生態と被害実態
- 5 第3章:害獣被害がもたらす深刻なリスクと健康への影響
- 6 第4章:一般的な害獣対策の限界と問題点
- 7 第5章:プログラントの革新的技術「パーフェクト・ウォール」
- 8 第6章:プログラントの包括的サービス体系
- 9 第7章:甲佐町での実績と信頼性
- 10 第8章:なぜ害獣対策で失敗してしまうのか?心理的な落とし穴と解決法
- 11 第9章:お客様の声(レビュー)
- 12 第10章:プログラントについて
- 13 メディア実績
- 14 よくある質問(FAQ)
- 15 対応地域
- 16 熊本県 害獣駆除相談窓口一覧
- 17 熊本県の県庁と各市町村の害獣対策部署一覧表
- 18 まとめ
はじめに


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この記事のポイント
第1章:甲佐町における害獣発生要因の地域特性分析
はじめに
甲佐町の基本的な地域特性
甲佐町は一級河川緑川が南北に貫流する「川と共に歩むまち」として、水系を活かした農業と伝統的な川漁業、そして熊本市近郊の立地を活かした観光農業が特徴的な地域です。5町村合併による広域性と集落営農による効率的農業が共存しています。
主要な地域特性:
・一級河川緑川の南北貫流による水系中心の地域構造
・昭和30年の5町村合併による広域的な町域
・熊本市まで車で約40分の交通利便性
・米・麦・大豆中心の土地利用型農業
・江戸時代から続く伝統的な鮎漁業
・肥後グリーンメロン等の特産品農業
これらの特性が複合的に作用し、害獣にとって「緑川水系による豊富な水源」「広域農地による餌場提供」「伝統漁業による食料供給」「特産品農業による誘引効果」「観光農業による環境攪乱」が理想的に配置された、河川農業都市特有の害獣生息環境を提供しています。
緑川水系に起因する害獣発生リスク
1. 一級河川緑川による生態系コリドー
町の中央を南北に貫流する緑川が、害獣の重要な移動経路となっています。
緑川水系の害獣への影響:
・一級河川による広域的な生態系ネットワーク
・河川沿いの豊富な植生による餌場と隠れ場所
・水辺環境による年間を通じた安定した水源
・河川敷や堤防による線状の移動経路
・上流・下流域からの害獣の継続的な流入
2. 緑川流域の田園地帯による生息環境
緑川流域に広がる田園地帯が、害獣の理想的な生息環境を形成しています。
田園地帯の害獣への影響:
・水田による豊富な水源と餌場の提供
・田園景観による開放的で見通しの良い環境
・農業用水路による細かな水系ネットワーク
・畦道や農道による移動経路の提供
・稲作による季節的な餌料供給
3. 河川敷と農地の境界環境
緑川河川敷と農地の境界部が、害獣にとって特殊な環境を提供しています。
境界環境の害獣への影響:
・河川敷の自然植生と農地の人工環境の接点
・洪水時の一時的な生息地変化への適応
・河川管理道路による人間活動との接触
・河川工事や護岸整備による環境変化
・釣り人や散策者による食料残渣の発生
伝統的鮎漁業に起因するリスク要因
1. 江戸時代から続く「甲佐町やな場」
江戸時代から続く伝統的な鮎漁業施設が、害獣の生息環境に影響を与えています。
やな場の害獣への影響:
・緑川に設置された竹製の「やな」による環境変化
・鮎漁期間中の継続的な人間活動
・やな場での鮎料理による食料残渣の発生
・観光客による食べ残しや持ち込み食料
・藁葺き屋根のあずま屋による隠れ場所の提供
2. 天然鮎による強力な誘引効果
緑川の天然鮎が、害獣にとって重要な食料源となっています。
天然鮎の害獣への影響:
・鮎の産卵期や死骸による動物性タンパク質の供給
・鮎漁による魚類残渣の河川への流出
・鮎料理店での調理くずや食べ残し
・釣り人による餌や釣果の一部流出
・鮎の生息環境による水生昆虫等の豊富化
3. 緑川漁業協同組合による漁業活動
緑川漁協による組織的な漁業活動が、害獣の生息環境に影響を与えています。
漁業活動の害獣への影響:
・遊漁券販売店での人間活動の増加
・放流事業による魚類個体数の人工的な増加
・漁業関連施設や船着場による環境変化
・漁具や餌の保管による食料供給
・漁業者の早朝・夜間活動による環境攪乱
特産品農業に起因するリスク要因
1. 肥後グリーンメロン栽培による誘引効果
甲佐町の代表的特産品である肥後グリーンメロンが、害獣の重要な誘引要因となっています。
メロン栽培の害獣への影響:
・高糖度メロンによる強力な誘引効果
・メロンハウスや栽培施設による隠れ場所
・栽培期間中の継続的な管理作業
・収穫時の規格外品や落果による食料供給
・メロン栽培用の肥料や有機物による誘引
2. ニラ栽培による年間継続的な誘引
特産品のニラ栽培が、年間を通じた害獣の誘引に影響を与えています。
ニラ栽培の害獣への影響:
・年間複数回収穫による継続的な農業活動
・ニラの強い匂いによる広域からの誘引
・ニラハウスでの温度管理による快適な環境
・収穫残渣や規格外品による食料供給
・ニラ畑の土壌改良による土壌生物の豊富化
3. 花卉栽培による特殊な環境
アリアム・クジャク草・電照菊等の花卉栽培が、害獣の生息環境に影響を与えています。
花卉栽培の害獣への影響:
・電照菊の夜間照明による環境の変化
・花卉ハウスでの温度・湿度管理
・花卉栽培用の肥料や培養土による有機物供給
・花卉の開花期における昆虫類の集中
・観賞用植物による特殊な植生環境
土地利用型農業に起因するリスク要因
1. 米・麦・大豆の大規模栽培
集落営農組織による米・麦・大豆の大規模栽培が、害獣の餌場を提供しています。
土地利用型農業の害獣への影響:
・大規模農地による豊富な穀物供給
・機械化農業による効率的な作付けと収穫
・農業機械の格納庫や倉庫による隠れ場所
・収穫時のこぼれ落ちや規格外品
・農業用施設周辺での食料残渣の蓄積
2. 集落営農組織による農業の集約化
集落営農組織(法人)による農業の集約化が、害獣の生息環境に影響を与えています。
集約化農業の害獣への影響:
・大規模農業施設による構造物の増加
・農業法人による組織的な農業活動
・農業機械や資材の集中管理
・作業員の定期的な農地巡回
・農業技術の向上による収量増加と食料供給
3. 認定農業者による高度な農業技術
認定農業者による高度な農業技術の導入が、害獣の生息環境に影響を与えています。
高度農業技術の害獣への影響:
・施設園芸による年間を通じた農業生産
・精密農業による効率的な肥料・農薬使用
・農業ICTによる環境モニタリング
・品質向上による規格外品の増加
・新技術導入による環境変化
観光農業に起因するリスク要因
1. 甲佐町直売所「ろくじ館」による観光客誘致
直売所「ろくじ館」での観光農業が、害獣の生息環境に影響を与えています。
直売所の害獣への影響:
・3面ガラス張りの直売所での農産品販売
・研修室・和室・調理室での各種活動
・観光客による食料の持ち込みと残渣
・地元農産品の集積による匂いの拡散
・駐車場や周辺施設での環境変化
2. グリーンセンター植木市による定期的イベント
甲佐町グリーンセンターでの植木市が、害獣の生息環境に影響を与えています。
植木市の害獣への影響:
・10月から5月まで毎週日曜日の定期開催
・競り市参加者による食料の持ち込み
・植木や園芸資材による環境変化
・大量の植物による昆虫類の集中
・イベント参加者による環境攪乱
3. 甲佐ブランド「こうさんもん」による地域振興
甲佐ブランド「こうさんもん」による地域振興が、害獣の生息環境に影響を与えています。
ブランド化の害獣への影響:
・特産品のブランド化による生産量増加
・品質向上による規格外品の増加
・ブランド商品の加工・包装施設
・観光客や購入者の増加による環境攪乱
・地域振興イベントでの食料供給
歴史的・文化的要因による環境特性
1. 昭和30年の5町村合併による広域性
5町村の合併による広域的な町域が、害獣の生息環境に影響を与えています。
合併広域性の害獣への影響:
・旧村単位での異なる農業形態と環境
・広域化による管理の困難化
・各地区の特色ある農業による多様な誘引要因
・合併による行政効率化と対策の統一困難
・地域コミュニティの変化による環境管理の変化
2. 養蚕業の歴史による環境遺産
明治時代からの養蚕業の歴史が、現在の環境に影響を与えています。
養蚕業遺産の害獣への影響:
・桑畑跡地の植生変化
・養蚕関連施設の遺構による隠れ場所
・桑の木の残存による特殊な植生環境
・養蚕業時代の農業技術の継承
・歴史的農業景観の保護による環境制約
気候・自然環境要因による害獣活動の活発化
熊本県中央部の温暖湿潤気候
甲佐町の温暖湿潤気候と緑川水系の豊富な水環境が、害獣の活動を活発化させています。
気候・水環境の害獣への影響:
・温暖な気候による年間を通じた活動継続
・緑川水系による豊富な水源確保
・湿潤な環境による昆虫類等の餌生物の豊富化
・河川沿いの特殊な微気候による生息環境の多様化
・外来種の越冬成功率向上
社会的要因による被害拡大リスク
1. 農業者の高齢化による管理困難
農業者の3人に1人が60歳以上という高齢化が、害獣対策に影響を与えています。
高齢化の影響:
・高齢農業者による害獣対策の困難化
・農地管理の粗放化による環境悪化
・後継者不足による耕作放棄地の増加
・地域の結束力低下による共同対策の困難
2. 熊本市近郊立地による都市化圧力
熊本市まで40分という立地による都市化が、害獣問題に影響を与えています。
都市化圧力の影響:
・住宅開発による農地の宅地化
・新住民の増加による農業理解の低下
・都市的生活様式による食料残渣の増加
・交通量増加による害獣の移動パターン変化
3. 観光産業との調整困難
やな場観光や農業観光との調整が困難化しています。
観光産業調整の困難:
・観光地の美観維持と害獣対策の両立問題
・観光シーズンと害獣活動期の重複
・観光客の安全確保と駆除活動の調整
・観光収入と対策費用の優先順位問題
甲佐町特有の複合的リスク構造
甲佐町における害獣問題の特徴は、緑川水系・伝統漁業・特産品農業・土地利用型農業・観光農業が複合的に作用する河川農業都市特有の課題です。
複合的リスク構造:
1. 緑川水系(生態系コリドー)→ 田園地帯(生息環境)→ 特産品農業(誘引)→ 観光農業(環境攪乱)
2. 伝統漁業(食料供給)→ 観光地化(環境変化)→ 害獣増加
3. 大規模農業(餌場提供)→ 高齢化(管理困難)→ 被害拡大
4. 都市近郊立地(開発圧力)→ 環境変化 → 対策複雑化
甲佐町特有の害獣リスクパターン
1. 「緑川水系型」害獣問題
・一級河川による広域的な生態系ネットワーク
・河川沿いの線状移動経路による害獣の拡散
・水系を中心とした生息環境の安定化
2. 「伝統漁業型」害獣問題
・江戸時代から続く「やな場」による特殊環境
・天然鮎による動物性食料の豊富な供給
・漁業観光による継続的な環境攪乱
3. 「特産品農業型」害獣問題
・肥後グリーンメロンによる強力な誘引効果
・ニラ・花卉栽培による年間継続的な誘引
・特産品ブランド化による生産拡大
4. 「集落営農型」害獣問題
・米・麦・大豆の大規模栽培による餌場提供
・集落営農組織による農業の集約化
・高齢化による管理困難の拡大
効果的な対策に向けた提言
甲佐町の特殊な地域特性を踏まえた効果的な害獣対策には、以下のアプローチが必要です。
1. 緑川水系対応システムの構築
・緑川流域での広域的な個体数管理
・河川敷と農地境界での重点的な対策
・水系を活用した効率的な防除システム
2. 伝統漁業との調和
・「やな場」の伝統的価値保護と害獣対策の両立
・鮎漁期間中の適切な環境管理
・漁業観光と害獣対策の統合
3. 特産品農業対策の強化
・肥後グリーンメロン栽培での予防対策支援
・ニラ・花卉栽培施設での適切な管理
・特産品ブランド維持と害獣対策の両立
4. 集落営農組織との連携
・集落営農法人との協力体制構築
・大規模農業での効率的な対策実施
・認定農業者による先進的対策の導入
5. 観光農業との統合
・直売所「ろくじ館」での適切な環境管理
・グリーンセンター植木市での予防対策
・観光客への害獣問題啓発の強化
6. 高齢化社会対応システム
・高齢農業者への対策支援強化
・後継者育成と害獣対策の統合
・地域コミュニティの結束力向上
7. 都市近郊立地活用
・熊本市近郊の利便性を活かした対策
・都市住民との協力体制構築
・新住民への害獣問題啓発
甲佐町における害獣問題は、一級河川緑川と江戸時代から続く伝統的な鮎漁業、そして肥後グリーンメロンをはじめとする特産品農業という、他に類を見ない特殊な地域特性が生み出す複合的な課題です。効果的な解決には、緑川水系・伝統漁業・特産品農業・集落営農という四つの要素を調和させながら、河川農業都市としての魅力を維持した革新的な害獣対策を開発・実施することが不可欠です。
第2章:甲佐町で発生する主要害獣の生態と被害実態


この章のポイント
熊本県全域でアライグマ生息地域拡大しています!
2-1. アライグマによる被害実態
アライグマの生態的特徴
住宅への侵入パターン
アライグマによる被害内容

2-2. イタチによる被害実態
イタチの生態的特徴
住宅への侵入パターン
イタチによる被害内容
2-3. ハクビシンによる被害実態
ハクビシンの生態的特徴
住宅への侵入パターン
ハクビシンによる被害内容
•天井の染み
2-4. ネズミによる被害実態
ネズミの生態的特徴
ネズミによる被害内容

2-5. コウモリによる被害実態
コウモリの生態的特徴
コウモリによる被害内容
コウモリ駆除の対策方針

まとめ
第3章:害獣被害がもたらす深刻なリスクと健康への影響
この章のポイント
3-1. 感染症リスクと健康被害
主要な感染症リスク
間接的な健康被害
3-2. 建物への構造的被害
木造建築への影響
電気設備への影響
3-3. 経済的損失の実態
直接的な修繕費用
間接的な経済損失
3-4. 被害の拡大パターン
初期段階の被害
拡大段階の被害
深刻化段階の被害
まとめ
第4章:一般的な害獣対策の限界と問題点

この章のポイント
4-1. 市販駆除用品の効果と限界
忌避剤の限界
捕獲器の問題点
毒餌の危険性
4-2. DIY対策の失敗要因
知識と経験の不足
技術的な問題
継続的な管理の困難
4-3. 不適切な対策による被害拡大
害獣の警戒心増大
被害の拡散
建物への追加被害
4-4. 時間的・経済的損失
時間の浪費
経済的損失
まとめ
第5章:プログラントの革新的技術「パーフェクト・ウォール」

この章のポイント
5-1. パーフェクト・ウォールの技術概要
技術開発の背景
技術の基本原理
5-2. 多段層封鎖システム+αの詳細
第1段階:外周防御
第2段階:中間防御
第3段階:内部防御
5-3. プラスアルファ技術の詳細
「エクリプス・プロテクター」技術

環境適応技術
5-4. 施工品質の確保
技術者の育成
品質管理システム
5-5. ゼロリスクで恒久的な解決の実現根拠
徹底性の追求
総合的なアプローチ
まとめ

第6章:プログラントの包括的サービス体系


この章のポイント
6-1. 無料調査サービスの詳細
調査の流れ

調査技術の特徴
6-2. 施工サービスの詳細
施工前の準備
施工工程の管理
施工品質の確保
6-3. アフターケアサービス

定期点検サービス
迅速対応サービス
6-4. 透明性の高いサービス提供
詳細な説明とご提案
進捗状況の共有
6-5. 充実した保証制度
効果保証
品質保証
アフターサポート保証
まとめ

第7章:甲佐町での実績と信頼性
この章のポイント
7-1. 甲佐町での施工実績
実績の概要
地域特性への対応
平野部の住宅密集地
山間部の自然環境
沿岸部の特殊環境
7-2. お客様からの評価
評価の内容
継続的な信頼関係
7-3. 地域密着型サービスの特徴
プログラントが実践する「熊本特化型」地域密着サービス
1. 熊本の「地域特性」を熟知した専門的なサービス
- 気候と生態系への深い理解: 湿度の高い夏や温暖な冬が害虫・害獣の活動にどう影響するかを把握し、季節や発生状況に応じた最適な駆除・予防策を提案します。
- 地域ごとの問題に対応: 例えば、山間部でのアライグマやイタチの被害、市街地でのハトやネズミの問題など、地域ごとに異なる被害の傾向を理解し、的確な対策を講じます。
- 熊本の住宅事情に精通: 伝統的な木造家屋から現代的な住宅まで、熊本の多様な建築様式における害虫・害獣の侵入経路や巣作りしやすい場所を特定し、根本的な解決を図ります。
2. 「顔の見える関係」で築く、お客様との強い信頼
- 完全自社施工へのこだわり: 問い合わせから調査、施工、アフターフォローまで、すべてを自社スタッフが一貫して担当します。 これにより、お客様の要望が現場に正確に伝わり、責任の所在が明確になります。外注をしないことで、サービスの質を高く保ち、コストを抑えることも可能にしています。
- 迅速かつ柔軟な対応: 「何かあったらすぐに駆けつける」というフットワークの軽さも地域密着ならではの強みです。 緊急の依頼にも即日対応できる体制を整え、お客様の不安を迅速に解消します。
- お客様第一主義の丁寧な対応: 専門スタッフがお客様の立場に立ち、被害状況や施工内容について、専門用語を避けて分かりやすく説明します。 無料調査の段階から誠実に対応することで、お客様が納得した上でサービスを選択できるよう努めています。
3. 地域社会への貢献と持続的な関係構築
- 文化財の保護: 地域の貴重な文化財を害虫や菌類から守る活動にも参加しており、地域社会の財産保全に貢献しています。
- 地域経済への貢献: 地元での雇用を創出し、地域内での経済循環を促進することも、地域密着型企業の重要な役割です。
- 長期的な安心の提供: 施工後も5年間の保証をつけるなど、長期的な視点でお客様の住まいを守ります。 一度きりの関係ではなく、何か困ったことがあればいつでも相談できる「住まいのパートナー」として、地域社会に根差した持続可能なビジネスを展開しています。
地域特性の深い理解
迅速な対応体制
継続的な地域貢献
7-4. 信頼性の根拠
技術的な信頼性
組織的な信頼性
社会的な信頼性
まとめ
第8章:なぜ害獣対策で失敗してしまうのか?心理的な落とし穴と解決法
この章のポイント
- 害獣問題で「つい後回しにしてしまう」心理的な理由がわかります
- 「自分でなんとかできる」と思い込んでしまう危険性を知ることができます
- 不安を解消して、安心して業者選びができる方法を学べます
「天井裏で音がするけど、そのうち静かになるだろう」「市販の薬剤を撒けば大丈夫」「業者に頼むのはお金がもったいない」。こんな風に考えたことはありませんか?実は、これらの考え方には共通した「心の落とし穴」があります。
この章では、なぜ多くの人が害獣対策で失敗してしまうのか、その心理的な理由を分かりやすく解説し、正しい判断をするためのコツをお伝えします。
8-1. よくある「心の落とし穴」とは?
害獣問題に直面したとき、私たちの心には無意識のうちに「思い込み」や「偏った考え方」が生まれます。心理学では、これを「認知バイアス」と呼んでいます。
①「大丈夫だろう」と思い込んでしまう心理
「天井裏の音なんて、そのうち止まるだろう」
「少しくらいの被害なら、まだ大丈夫」
これは「正常性バイアス」という心理現象です。人間は本能的に、危険なことが起きても「自分は大丈夫」と思い込もうとします。これは心を守るための自然な反応ですが、害獣問題では命取りになることがあります。
特に佐賀県のような温暖な地域では、害獣の繁殖スピードが速く、「ちょっとした音」が1ヶ月後には「家族全員が眠れない騒音」に変わってしまうことも珍しくありません。
②都合の良い情報だけを信じてしまう心理
「ネットで『簡単に駆除できる』って書いてあった」
「知り合いが『自分でやれば安い』と言っていた」
一度「自分でできる」と思い込むと、その考えを支持する情報ばかりを集めてしまいます。これを「確証バイアス」と言います。反対に、「危険性」や「失敗例」については目に入らなくなってしまうのです。
結果として、効果のないDIY対策を何度も繰り返し、時間とお金を無駄にしてしまうケースが後を絶ちません。
③目先の出費を嫌がってしまう心理
「業者に頼むと10万円もかかる」
「市販の薬剤なら3,000円で済む」
人間は、将来の大きな損失よりも、目の前の小さな出費を嫌がる傾向があります。これを「損失回避」と呼びます。
しかし実際には、中途半端な対策を繰り返した結果、最終的に建物の修繕費で数十万円、健康被害で医療費がかかってしまうケースが多いのです。
8-2. 正しい判断をするためのコツ
これらの「心の落とし穴」にはまらないためには、どうすれば良いのでしょうか?
①写真で現実を「見える化」する
プログラントでは、調査の際に50枚前後の写真を撮影します。これは単なる記録ではありません。「見えない被害を見える化」することで、お客様が現実を正しく把握できるようにするためです。
「こんなにひどい状態だったなんて知らなかった」「写真を見て、ようやく事の深刻さがわかった」。多くのお客様からこのような声をいただきます。
②具体的なリスクを知る
「なんとなく危険」ではなく、「具体的にどんな危険があるのか」を知ることが大切です。
例えば:
・「このまま放置すると、2ヶ月後には天井が糞尿の重みで抜け落ちる可能性があります」
・「電線が齧られており、火災のリスクが通常の3倍に高まっています」
このように具体的なリスクを知ることで、「なんとなく大丈夫だろう」という思い込みから抜け出すことができます。
8-3. 不安を解消する方法
害獣問題で最もつらいのは、「いつまで続くかわからない」という不安です。夜中の騒音、嫌な臭い、見えない敵への恐怖。これらは深刻なストレスを引き起こします。
不安の正体は「わからない」こと
心理学の研究によると、不安は主に2つの要素から生まれます:
- 「わからない」こと: 何の動物なのか、どこにいるのか、どれくらいいるのかがわからない
- 「どうにもできない」こと: 自分では対処できないという無力感
プロの技術で安心を取り戻す
プログラントのサービスは、この2つの不安を解消するように設計されています:
- 「わからない」を「わかる」に変える: 内視鏡カメラなどの最新機器で、見えない場所の状況を明確にします
- 「どうにもできない」を「解決できる」:に変える: 豊富な実績と確実な技術で、「この人に任せれば大丈夫」という安心感を提供します
- 解決までの道筋を明確にする: 「まず追い出し、次に封鎖、最後に消毒」という明確なステップで、ゴールまでの見通しを示します
8-4. 信頼できる業者の見分け方
最終的に業者を選ぶ際、何を基準にすれば良いのでしょうか?
①お客様の気持ちに寄り添ってくれるか
「眠れない日々が続いて大変でしたね」
「お子様への影響が一番心配ですよね」
このように、お客様の不安や苦痛に共感し、寄り添う姿勢を示してくれる業者は信頼できます。技術だけでなく、人としての温かさがあるかどうかも重要なポイントです。
②すべてを包み隠さず説明してくれるか
信頼できる業者は、以下のことを隠さずに説明してくれます:
- 料金の内訳と根拠
- 作業の具体的な内容
- 使用する技術の詳細
- 作業中の進捗状況
プログラントでは、独自技術「パーフェクト・ウォール」「エクリプス・プロテクター」についても、その仕組みや効果を詳しく説明し、お客様が納得した上で施工を行います。
8-5. 実際のお客様の声から学ぶ
「最初は『自分でなんとかなる』と思っていました。でも、市販の薬剤を何度使っても効果がなく、結局プロにお願いすることに。もっと早く相談すれば良かったです」(佐賀市・Aさん)
「写真を見せてもらって、想像以上にひどい状態だったことがわかりました。素人では絶対に無理だったと思います」(鳥栖市・Bさん)
「作業の一つ一つを丁寧に説明してもらい、安心してお任せできました。今では家族全員がぐっすり眠れています」(唐津市・Cさん)
まとめ
害獣対策で失敗してしまう理由の多くは、技術的な問題ではなく、心理的な「思い込み」にあります。
- 「大丈夫だろう」という楽観的な思い込み
- 都合の良い情報だけを信じてしまう偏り
- 目先の出費を嫌がる心理
これらの落とし穴を避けるためには、現実を正しく把握し、具体的なリスクを知り、信頼できる専門家に相談することが大切です。
プログラントは、お客様の不安に寄り添い、すべてを包み隠さず説明し、確実な技術で問題を解決します。一人で悩まず、まずはお気軽にご相談ください。「安心して暮らせる我が家」を取り戻すお手伝いをさせていただきます。
第9章:お客様の声(レビュー)

事例1:テンが屋根裏の構造材(梁)の上で糞尿を繰り返し、木材の腐食とシミを発生させる(甲佐町)
依頼背景 「和室の天井板に、雨漏りのようなシミがじわじわと広がってきました。しかし、大雨の日でもシミが濃くなるわけでもなく、原因が分からない。工務店に見てもらったところ、『これは雨漏りじゃない。動物の尿のシミだ』と言われ、愕然としました。すぐに天井裏を点検してもらうと、太い梁(はり)の上が、特定の動物のトイレ場所になっており、長年の尿で木材が黒く変色し、そこから染み出していたのです。家の骨格である大事な構造材が腐っていくようで、本当に恐ろしくなりました。」
会社からのお礼 緒方様、お住まいの根幹を揺るがす事態に、大変ご心労だったと存じます。我々は、害獣が建物の構造に与える影響を常に警戒し、必要に応じて建築の専門家と連携して、お客様の安全と資産価値を、長期的視点でお守りすることを使命としております。
事例2:イタチが床下で繁殖し、子育てによる鳴き声と、糞尿の悪臭が室内に漏れ出す(甲佐町)
依頼背景 「リビングの床下あたりから、夜になると、『キューキュー』『キーキー』という、甲高い鳴き声が聞こえるようになりました。そして、それと同時に、部屋の中に、アンモニア臭と獣臭が混じったような、むっとする臭いが漂うように。床に耳をつけると、複数の動物がいる気配がする。子供が『何の動物がいるの?』と怖がり、リビングで家族団らんの時間も、臭いと鳴き声で台無しでした。おそらく、床下で子供を産んでいるのだろうと、途方に暮れていました。」
会社からのお礼 松岡様、ご家族の安らぎの空間が、鳴き声と悪臭で満たされ、大変お辛い思いをされたことと存じます。我々は、目先の害獣を追い出すだけでなく、動物の生態や法律を遵守し、お客様にとって最もリスクの少ない、最適な解決策をご提案することをお約束いたします。
事例3:ネズミが壁の中の断熱材(グラスウール)を巣材として運び出し、壁の断熱性能が低下(甲佐町)
依頼背景 「北側の部屋の壁際が、冬になると、妙に寒い。エアコンをつけても、その壁だけが、ひんやりしている感じがする。そんな時、天井裏を点検する機会があったのですが、そこで衝撃の光景を目にしました。壁の中から運び出されたと思われる、黄色い綿(グラスウール)が、天井裏のあちこちに散乱し、ネズミの巣の材料にされていたのです。壁の中の断熱材が、ごっそり抜き取られていた。壁が寒い原因は、これでした。家が、知らないうちに、機能不全に陥っていたことに、大きなショックを受けました。」
会社からのお礼 坂本様、お住まいの快適性が損なわれ、また、その原因が分からず、ご不安だったことと存じます。我々は、常に複数の選択肢をご提示し、お客様のご予算やご希望に寄り添った、最も現実的で、ご納得いただける解決策をご提案することを、何よりも大切にしております。
事例4:コウモリが外壁の換気口(ガラリ)の内部に営巣し、その糞が外壁を伝って汚す(甲佐町)
依頼背景 「2階の寝室の外壁に、換気口の真下から、黒い筋のような汚れが、何本も垂れている。最初は、雨だれの汚れかと思いましたが、それにしても黒すぎる。そして、その換気口の周りには、いつも、独特の獣臭が漂っている。ある日の夕方、その換気口から、黒い小さな集団が、一斉に飛び立っていくのを見て、正体がコウモリだと分かりました。自慢の白い外壁が、糞で汚されていくのが、本当に許せませんでした。」
会社からのお礼 西田様、大切なお住まいの外観が損なわれ、大変ご不快な思いをされたことと存じます。我々は、害獣を駆除するだけでなく、それによって引き起こされた外壁の汚損なども、建材の特性を理解した上で、最適な方法で修復・洗浄いたします。お客様の家の「顔」である外観を、美しく保つお手伝いができたことを、嬉しく思います。
事例5:テンが屋根裏を走り回り、その振動で照明器具のカバー内に糞の粉塵が落下・堆積(甲佐町)
依頼背景 「夜中に、天井裏を、ドタドタと、かなり大きな動物が走り回る音がする。イタチやネズミよりも、明らかに重量感のある音。そして、先日、リビングの照明のカバーを掃除しようと外したところ、中に、黒い糞の粉のようなものが、びっしりと溜まっていました。天井裏の糞が、動物が走り回る振動で、照明器具の僅かな隙間から、中に落ちてきていたのです。頭の上で、糞の粉が舞っているのかと思うと、気持ち悪くて、リビングで食事をするのも嫌になりました。」
会社からのお礼 村上様、天井裏からの騒音だけでなく、室内の汚染という形で被害が及び、大変ご不快な思いをされたことと存じます。我々は、お客様の目が届かない天井裏の清掃はもちろんのこと、お客様が実際に目にし、不安を感じている室内の汚染箇所までを、責任を持って清掃・消毒し、完全な安心をお届けすることをお約束いたします。
事例6:ネズミが床下で死亡し、その死骸に集まったハエが室内に大量発生(甲佐町)
依頼背景 「数日前から、家の中に、どこからともなく、クロバエのような大きなハエが、何匹も現れるようになりました。最初は、窓から入ってきたのかと思いましたが、日を追うごとに、その数は増える一方。ハエたたきで退治しても、きりがない。そして、家全体に、微かに、何か動物が腐ったような臭いが漂っていることに気づきました。これは、ただ事ではない。家のどこかで、何かが死んでいて、それにハエが湧いているに違いない、と直感しました。」
会社からのお礼 中村様、ネズミの被害に加え、ハエの大量発生という二次被害に見舞われ、大変なご心痛とご不快感を抱かれたことと存じます。我々は、害獣そのものの問題だけでなく、それによって引き起こされる、衛生害虫の発生といった、あらゆる二次被害にも迅速かつ的確に対応し、お客様の衛生的な暮らしを、包括的にお守りいたします。
第10章:プログラントについて

この章のポイント
10-1. 会社概要
基本情報
熊本本社

佐賀営業所

お問い合わせ
10-2. 企業理念とSDGs取り組み
企業理念
SDGs宣言

メディア実績
テレビ・メディア出演
雑誌・講演

10-3. 代表取締役 藤井靖光の経歴と専門性
経歴
専門資格・認定
技術開発への取り組み
10-4. 技術力と実績
施工実績
受賞歴・評価(2022年日本トレンドリサーチ調査)

ハイブリッド防除技術
10-5. 品質管理と安全体制
施工品質の確保
安全実績
賠償責任保険
10-6. 保証制度とアフターサービス
保証制度
初動対応
10-7. 熊本県での事業展開
地域密着型サービス
熊本県特有の環境要因への対応
対応地域
10-8. 財務透明性と信頼性
税務署是認通知書取得
法令遵守体制
まとめ

よくある質問(FAQ)
熊本県甲佐町の家屋侵入害獣Q&A
イタチに関する質問
A1. イタチは非常に身体能力が高く、助走をつければ1メートル程度の高さなら軽々とジャンプすることができます。そのため、一般的な高さのブロック塀やフェンスは、ジャンプしたり、少し足がかりがあれば簡単に乗り越えてしまいます。塀の上に忍び返しなどを設置していないと、庭への侵入を防ぐのは難しいです。
A2. イタチのフン尿の臭いは、他の動物と比べても特に強烈です。ツンと鼻を刺すような強いアンモニア臭に加えて、危険を感じた時に出す肛門腺からの分泌液の臭いが混じります。この分泌液は、息が詰まるような、焦げたような独特の悪臭で、一度天井裏の木材や断熱材に染み付くと、専門的な清掃をしないと完全に取り除くのは非常に困難です。
A3. イタチにとって、断熱材(グラスウールなど)は、巣作りのための最高の材料だからです。断熱材を細かく食いちぎって、フカフカの暖かい寝床を作り、そこで出産・子育てをします。断熱材が失われると、家の断熱性能が落ちて夏は暑く冬は寒くなるだけでなく、フン尿で汚染され、健康被害の原因にもなります。
A4. はい、その可能性は非常に高いです。イタチは肉食性で、鳥の卵やヒナだけでなく、カエルやその卵、ザリガニ、昆虫など、動くものなら何でも捕食します。甲佐町のように田んぼや水路が多い地域は、イタチにとって格好のエサ場となっており、それらのエサを求めて民家の近くまでやってきます。
A5. 残念ながら、それらの方法は一時的な効果しか期待できません。イタチは賢く、すぐに慣れてしまいます。キラキラ光るものや、最初は嫌がった臭いも、自分に危害がないと分かると平気で戻ってきてしまいます。根本的な解決のためには、侵入経路を特定し、物理的に塞ぐことが最も重要です。
A6. 基本的には夜行性ですが、昼間に活動することも珍しくありません。特にお腹を空かせている時や、子育て中でたくさんのエサが必要な時期などは、昼夜を問わずエサを探し回ります。もし昼間に家の周りで見かけるようなら、近くに巣を作っている可能性が高いと考えられます。
A7. はい、イタチは泳ぎが得意で、水をあまり恐れません。緑川のような川でも、泳いで渡ったり、岸辺の草むらを伝って移動したりします。そのため、川沿いの家は、イタチにとってアクセスしやすい場所となり、侵入被害に遭うリスクが他の場所より高いと言えるかもしれません。
ネズミに関する質問
A8. それはネズミが柱や壁、電気の配線などをかじっている音である可能性が高いです。ネズミの歯は一生伸び続けるため、常に何か硬いものをかじって歯を削る習性があります。この音が聞こえるということは、家の見えない場所がネズミによって破壊されている証拠であり、放置すると火災などの原因にもなりかねません。
A9. その可能性は非常に高いです。ネズミは食料だけでなく、巣の材料も探しています。段ボールや新聞紙、布などは、彼らにとって暖かく、快適な巣を作るための絶好の材料です。食べ物がない場所でも、巣材にするために物をかじってボロボロにすることがあります。
A10. ネズミのフンや尿、死骸は、乾燥すると微細な粒子となって空気中に舞い上がります。これらを吸い込むと、アレルギー性鼻炎や気管支喘息、アトピー性皮膚炎などのアレルギー症状を悪化させる原因になります。また、ネズミに寄生するイエダニに刺されることでも、強いアレルギー反応が出ることがあります。
A11. 見分けるポイントは「形」と「大きさ」です。ネズミのフンは、種類にもよりますが5mm〜1cmほどの大きさで、米粒のような形や、少し丸みを帯びた形をしています。一方、ゴキブリのフンはもっと小さく、1〜2mm程度で、黒いゴマや、コーヒーの粉のように見えます。壁や柱に黒い点々としたシミが付いている場合は、ゴキブリのフンの可能性が高いです。
A12. 市販の超音波装置は、残念ながら恒久的な効果は期待できないと言われています。ネズミは確かに人間には聞こえない超音波を使ってコミュニケーションを取っていますが、外部からの異質な超音波にはすぐに慣れてしまいます。設置した直後は効果が見られても、数週間もすれば平気で戻ってきてしまうケースがほとんどです。
A13. 完全にネズミがいないと断言できる家は、残念ながらほとんどないかもしれません。どんなにきれいにしている家でも、ネズミはわずかな隙間から侵入してきます。特に、甲佐町のように自然が豊かな場所では、常に家の周りにネズミが生息していると考えた方が良いでしょう。大切なのは、ネズミが「住み着きたい」と思わないような環境を維持することです。
コウモリに関する質問
A14. それは、あなたの家やご近所の家の屋根裏、壁の隙間、換気口などを「ねぐら」にしているアブラコウモリ(イエコウモリ)である可能性が高いです。彼らは日中、そういった暗くて狭い場所で休み、日没後になるとエサの虫を捕まえるために一斉に飛び立つのです。
A15. その可能性はあります。コウモリは、エアコンの配管を通すための壁の穴の隙間や、室外機の裏側などを休憩場所や侵入口として利用することがあります。コウモリのフンは乾燥していて、指でつまむとパサパサと崩れるのが特徴です。もしそうなら、その周辺が侵入経路になっているかもしれません。
A16. それは害獣のサインの一種で、コウモリのフンや尿、体表の油分などが長年にわたって付着した汚れです。コウモリは同じ場所を何度も出入りするため、出入り口周辺に特徴的な黒い筋状の汚れが残ります。この汚れがある場所は、コウモリの主要な出入り口であると考えて間違いありません。
A17. はい、その通りです。「鳥獣保護管理法」という法律によって、許可なくコウモリを捕獲したり、殺傷したりすることは禁止されています。したがって、対策の基本は「追い出し」と「侵入口の封鎖」になります。コウモリが嫌がるスプレー(忌避剤)などで追い出した後、彼らが戻ってこれないように隙間を金網やパテでしっかりと塞ぐのが正しい方法です。
A18. コウモリのフンには、様々なカビの菌や病原菌が含まれています。乾燥したフンを吸い込むことで、ヒストプラズマ症などの深刻な呼吸器系の感染症にかかるリスクがあります。また、フンによってアレルギー性鼻炎や喘息が悪化することもあります。フンを掃除する際は、必ずマスクや手袋を着用し、粉塵を吸い込まないように注意が必要です。
A19. 日本の家屋に住み着くアブラコウモリは、暗くて、狭くて、風雨がしのげる暖かい場所を好みます。具体的には、瓦の下の隙間、屋根裏、壁の中の断熱材の間、換気口の中、戸袋(雨戸を収納するスペース)などが主なねぐらになります。1cmほどのわずかな隙間があれば侵入できてしまいます。
Q20. 害獣の被害で困ったとき、甲佐町ではどこに相談すれば良いですか?
A20. ご自身での対処が難しい場合や、被害の原因が特定できない場合は、専門家や行政に相談するのが最も安全で確実です。まずは甲佐町役場の町民課 環境衛生係に連絡し、「自宅の屋根裏に動物が住み着いて困っている」と具体的に状況を説明しましょう。そうすれば、町の対応や、信頼できる専門の駆除業者の探し方などについて、適切なアドバイスをもらえます。
対応地域
対応地域 プログラントは熊本県全域にサービスを提供しています。以下の市町村が対応地域となります。
熊本県内対応市町村(熊本県公式サイト 市町村一覧) 熊本市、八代市、人吉市、荒尾市、水俣市、玉名市、天草市、山鹿市、菊池市、宇土市、上天草市、宇城市、阿蘇市、合志市、美里町、御船町、嘉島町、益城町、甲佐町、山都町、大津町、菊陽町、玉東町、和水町、南関町、長洲町、南小国町、小国町、高森町、氷川町、芦北町、津奈木町、錦町、あさぎり町、多良木町、湯前町、苓北町、産山村、南阿蘇村、西原村、水上村、相良村、五木村、山江村、球磨村
各市町村の害獣対策に関するお問い合わせ先は以下の通りです。
熊本県 害獣駆除相談窓口一覧
熊本県の県庁と各市町村の害獣対策部署一覧表
県庁
| 自治体名 | 部署名 | 住所 | 電話番号 | ウェブサイトURL |
|---|---|---|---|---|
| 熊本県 | 農林水産部 むらづくり課 鳥獣害対策・農業遺産推進班 | 〒862-8570 熊本県熊本市中央区水前寺6丁目18番1号(行政棟 本館 9階) | 096-333-2416(直通) 096-333-2415(代表) |
詳細はこちら |
| 熊本県 | 環境生活部 自然保護課 | 〒862-8570 熊本県熊本市中央区水前寺6丁目18番1号(行政棟 新館 5階) | 096-333-2274(代表) | 詳細はこちら |
市(14市)
| 自治体名 | 部署名 | 住所 | 電話番号 | ウェブサイトURL |
|---|---|---|---|---|
| 熊本市 | 農水局 農業支援課 鳥獣対策室 | 〒860-8601 熊本市中央区手取本町1番1号 | 096-328-2111(代表) 096-328-2369(直通) |
詳細はこちら |
| 八代市 | 農林水産部 水産林務課 | 〒866-8601 熊本県八代市松江城町1-25 | 0965-33-4119 | 詳細はこちら |
| 人吉市 | 市民部 環境課 廃棄物対策係 | 〒868-8601 人吉市西間下町7番地1 | 0966-22-2111(代表)内線2072 | 詳細はこちら |
| 荒尾市 | 農林水産課 | 〒864-8686 熊本県荒尾市宮内出目390番地 | 0968-63-1443 | 詳細はこちら |
| 水俣市 | 農林水産課 | 〒867-8555 熊本県水俣市陣内一丁目1番1号 | 0966-61-1634(代表) 0966-61-1635(林務水産土木室直通) |
詳細はこちら |
| 玉名市 | 水産林務課 | 〒865-8501 熊本県玉名市岩崎163 | 0968-75-1111(代表) 0968-75-1403(直通) |
詳細はこちら |
| 山鹿市 | 環境課 | 〒861-0553 熊本県山鹿市石416 | 0968-43-7211 | 詳細はこちら |
| 菊池市 | 経済部 農林整備課 林務係 | 〒861-1392 熊本県菊池市隈府888 | 0968-25-7222 | 詳細はこちら |
| 宇土市 | 経済部 農林水産課 林務水産係 | 〒869-0492 熊本県宇土市浦田町51 | 0964-22-1111(代表) 0964-27-3326(直通) |
詳細はこちら |
| 上天草市 | 経済振興部 農林課 | 〒869-3692 熊本県上天草市大矢野町上1514番地 | 0964-56-1111(代表) | 詳細はこちら |
| 宇城市 | 経済部 農政課 | 〒869-0592 宇城市松橋町大野85番地 | 0964-32-1641 | 詳細はこちら |
| 阿蘇市 | 農政課 | 〒869-2695 熊本県阿蘇市一の宮町宮地504番地1(本庁西側別館) | 0967-22-3274 | 詳細はこちら |
| 天草市 | 経済部 農業振興課 | 〒863-8631 熊本県天草市東浜町8番1号 | 0969-32-6792 | 詳細はこちら |
| 合志市 | 環境衛生課 | 〒861-1195 熊本県合志市竹迫2140番地 | 096-248-1111(代表) 096-248-1202(直通) |
詳細はこちら |
町(23町)
| 自治体名 | 部署名 | 住所 | 電話番号 | ウェブサイトURL |
|---|---|---|---|---|
| 美里町 | 農業政策課 | 〒861-4492 熊本県下益城郡美里町馬場1100番地(美里町役場中央庁舎) | 0964-47-1111(代表) 0964-46-2111(直通) |
詳細はこちら |
| 玉東町 | 産業振興課 | 〒869-0303 熊本県玉名郡玉東町木葉759 | 0968-85-3113 | 詳細はこちら |
| 南関町 | 経済課 | 〒861-0898 熊本県玉名郡南関町大字関町64番地 | 0968-53-1111 | 詳細はこちら |
| 長洲町 | 住民環境課 環境対策推進係 | 〒869-0198 熊本県玉名郡長洲町大字長洲2766番地 | 0968-78-3111(代表) 0968-78-3122(直通) |
詳細はこちら |
| 和水町 | 農林振興課 | 〒865-0192 熊本県玉名郡和水町江田3886 | 0968-86-3111(代表) 0968-86-5729(直通) |
詳細はこちら |
| 大津町 | 産業振興部農政課 | 〒869-1292 熊本県菊池郡大津町大字大津1233 | 096-293-3116(農政課代表) 096-293-3111(大津町役場代表) |
詳細はこちら |
| 菊陽町 | 環境生活課 | 〒869-1192 熊本県菊池郡菊陽町大字久保田2800番地 | 096-232-2114 | 詳細はこちら |
| 南小国町 | 農林課 | 〒869-2492 熊本県阿蘇郡南小国町大字赤馬場143 | 0967-42-1111 | 詳細はこちら |
| 小国町 | 産業課(林政係) | 〒869-2592 熊本県阿蘇郡小国町宮原1567-1 | 0967-46-2111(代表) | 詳細はこちら |
| 高森町 | 農林政策課 | 〒869-1602 熊本県阿蘇郡高森町大字高森2168番地 | 0967-62-1111(代表) 0967-62-2915(直通) |
詳細はこちら |
| 御船町 | 環境保全課 環境衛生係 | 〒861-3296 熊本県上益城郡御船町大字御船995-1 | 096-282-1604 | 詳細はこちら |
| 嘉島町 | 農政課 | 〒861-3192 熊本県上益城郡嘉島町上島530番地 | 096-237-2629 | 詳細はこちら |
| 益城町 | 産業振興課 | 〒861-2295 熊本県上益城郡益城町大字宮園702 | 096-286-3277 | 詳細はこちら |
| 甲佐町 | 環境衛生課 | 〒861-4696 熊本県上益城郡甲佐町大字豊内719番地4 | 096-234-1111(代表) 096-234-1169(直通) |
詳細はこちら |
| 山都町 | 農林振興課 林政係 | 〒861-3592 熊本県上益城郡山都町浜町6番地 | 0967-72-1136 | 詳細はこちら |
| 氷川町 | 農業振興課 | 〒869-4814 熊本県八代郡氷川町島地642番地 | 0965-52-7111(代表) 0965-52-5854(直通) |
詳細はこちら |
| 芦北町 | 農林水産課 林務水産係 | 〒869-5498 熊本県葦北郡芦北町大字芦北2015 | 0966-82-2511 | 詳細はこちら |
| 津奈木町 | 農林水産課 | 〒869-5692 熊本県葦北郡津奈木町大字小津奈木2123番地 | 0966-78-3111(代表) 0966-78-3112(直通) |
詳細はこちら |
| 錦町 | 農林振興課 | 〒868-0392 熊本県球磨郡錦町大字一武1587番地 | 0966-38-1111(代表) 0966-38-4948(直通) |
詳細はこちら |
| 多良木町 | 農林整備課 | 〒868-0595 熊本県球磨郡多良木町多良木1648 | 0966-42-6111 | 詳細はこちら |
| 湯前町 | 農林振興課 | 〒868-0621 熊本県球磨郡湯前町1989-1 | 0966-43-4111 | 詳細はこちら |
| あさぎり町 | 農林振興課 | 〒868-0408 熊本県球磨郡あさぎり町免田東1199番地 | 0966-45-1111(代表) | 詳細はこちら |
| 苓北町 | 農林水産課 | 〒863-2503 熊本県天草郡苓北町志岐660番地 | 0969-35-1111(代表) 0969-35-1245(直通) |
詳細はこちら |
村(8村)
| 自治体名 | 部署名 | 住所 | 電話番号 | ウェブサイトURL |
|---|---|---|---|---|
| 産山村 | 経済建設課 | 〒869-2703 熊本県阿蘇郡産山村山鹿488番地3 | 0967-25-2211(代表) 0967-25-2213(直通) |
詳細はこちら |
| 西原村 | 産業課 | 〒861-2492 熊本県阿蘇郡西原村大字小森3259 | 096-279-3111(代表) | 詳細はこちら |
| 南阿蘇村 | 農政課 | 〒869-1404 熊本県阿蘇郡南阿蘇村大字河陽1705番地1 | 0967-67-2706 | 詳細はこちら |
| 水上村 | 産業振興課 | 〒868-0795 熊本県球磨郡水上村大字岩野90 | 0966-44-0311(代表) 0966-44-0314(直通) |
詳細はこちら |
| 相良村 | 農林振興課 | 〒868-8501 熊本県球磨郡相良村大字深水2500-1 | 0966-35-1034 | 詳細はこちら |
| 五木村 | 産業振興課 | 〒868-0201 熊本県球磨郡五木村甲2672番地7 | 0966-37-2211(代表) 0966-37-2247(直通) |
詳細はこちら |
| 山江村 | 産業振興課 | 〒868-8502 熊本県球磨郡山江村山田甲1356番地の1 | 0966-23-3113 | 詳細はこちら |
| 球磨村 | 産業振興課 | 〒869-6401 熊本県球磨郡球磨村大字渡丙1730番地 | 0966-32-1111(代表) | 詳細はこちら |
調査概要
本調査は2025年9月24日時点での情報に基づいており、熊本県庁の2つの主要部署と県内45市町村(14市23町8村)の害獣対策担当部署について包括的に調査を実施しました。
県庁の体制
熊本県では害獣対策を以下の2つの部署で分担しています。
農林水産部 むらづくり課は農業被害対策を中心とし、防護柵設置支援、ジビエ利活用推進、農作物被害防止対策などを担当しています。一方、環境生活部 自然保護課は野生鳥獣の捕獲許可、狩猟免許の管理、鳥獣保護管理法に基づく規制などの法的側面を担当しています。
市町村の体制
各市町村では主に農林水産関連部署が害獣対策を担当しており、具体的には農政課、農林振興課、農業振興課などが中心となっています。一部の自治体では環境課や環境衛生課が担当している場合もあります。
多くの市町村で鳥獣被害防止計画の策定、防護柵設置補助、有害鳥獣捕獲許可、被害報告受付などの業務を実施しており、近年はスマートフォンを活用した被害報告システムを導入する自治体も増加しています。
調査の結果、すべての市町村で何らかの形で害獣対策に取り組んでいることが確認され、県と市町村が連携して総合的な鳥獣被害対策を推進していることが明らかになりました。
※注意事項
- 電話番号は代表番号または直通番号です。事前に電話で確認することをお勧めします。
- 害獣の種類や被害状況によって対応が異なる場合があります。
- 緊急時(人身に危険が及ぶ場合)は警察(110番)にご連絡ください。
- 情報は2025年10月時点のものです。最新情報は各自治体の公式サイトでご確認ください。
まとめ

| 熊本市の害獣駆除ページはコチラ | 山鹿市の害獣駆除ページはコチラ | 玉名市の害獣駆除ページはコチラ |
| 合志市の害獣駆除ページはコチラ | 菊池市の害獣駆除ページはコチラ | 人吉市の害獣駆除ページはコチラ |
| 宇城市の害獣駆除ページはコチラ | 水俣市の害獣駆除ページはコチラ | 荒尾市の害獣駆除ページはコチラ |
| 阿蘇市の害獣駆除ページはコチラ | 天草市の害獣駆除ページはコチラ |
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調査方法インターネット 調査
調査概要2022年2月 サイトのイメージ 調査
調査提供日本トレンドリサーチ
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害獣・害虫・害鳥の スペシャリスト
藤井 靖光(Yasumitsu Fujii)
株式会社プログラント 代表取締役
拠点・連絡先
熊本本社
〒861-8002 熊本県熊本市北区弓削6丁目27-19
佐賀営業所
〒849-0937 佐賀県佐賀市鍋島3丁目9-5
お問い合わせ(代表)
緊急対応:7:00–22:00(年中無休/災害時は安全最優先の運用)
取扱分野
実績ハイライト
個人(藤井)調査実績
(1992–2025)
会社累計調査実績
(創業〜2025)
Google口コミ(熊本本社 334件)
Google口コミ(佐賀営業所 76件)
初回訪問スピード
最短当日訪問率 85%
報告書提出率
平均提出 10日
脚注:「個人=1992–現在」「会社=創業–現在(自社請負分)」
口コミ出典:Googleビジネスプロフィール[2025-08-12 時点]
定義:受付時間 7:00–16:00 の新規受付に対し 当日17:00までに訪問開始できた割合(警報発令・道路寸断日は母数除外)
主要資格・講習(抜粋)
- 建築物ねずみこん虫等防除業登録(熊本県)/熊市保30ね第1号
- 公益社団法人 日本しろあり対策協会/しろあり防除士[6名]/登録番号:13510
- 公益社団法人 日本しろあり対策協会/蟻害・腐朽検査士[2名]/登録番号:熊本県-17-0042
- 公益社団法人 日本木材保存協会/木材保存士[1名]
- 一般社団法人 住宅基礎コンクリート保存技術普及協会/住宅基礎コンクリート保存技術士[4名]/登録番号:J21-0211
- 一般社団法人 熊本県労働基準協会/特定化学物質・四アルキル鉛等作業主任者[2名]/登録番号:4350
- 高所作業車運転技能講習(コベルコ教習所)修了[4名]
- 一般社団法人 ペストコントロール技術者[1名]/登録番号:第2023-15号
- 公益財団法人 日本建築衛生管理教育センター/防除作業監督者[1名]
- 狩猟免許(わな猟)[4名]/登録:P43-2019-N000460
ロープ高所作業(特別教育)について
当社はロープ高所作業(特別教育)修了者[4名]を配置。急勾配屋根・高所外壁・吹き抜けなどの高所作業において、事前リスクアセスメント/二重確保(バックアップ)/器具・アンカー点検/立入管理等の安全手順に基づき作業を実施します。
安全・法令・保証
法令遵守
鳥獣保護管理法/外来生物法/労働安全衛生法 等
賠償責任保険
あいおいニッセイ同和損保:対人/対物 各1億円(1事故あたり)
保証(要点)
対象・期間:
アライグマ/イタチ/ネズミ/シロアリ=5年、コウモリ=2年(※条件により最長10年)
適用条件:当社基準の封鎖+衛生施工を実施/(任意)年1回点検
除外:構造劣化・第三者工事・増改築・自然災害・餌付け 等
初動SLA:保証内再発のご連絡から 24時間以内に初動連絡/最短当日〜3日以内に訪問
安全実績
労災・薬剤インシデント 0件(直近36か月)
法令遵守:捕獲許可・鳥獣保護管理法 等の違反 0件(通算)
方針・運用ポリシー
方針:最新機材×従来機材/最新工法×従来工法/自社開発器具を融合したハイブリッド工法をケースに応じて最適化
施工記録の開示と保管・再発防止を徹底
編集・監修
「当サイトの技術記事は現場担当が執筆し、藤井 靖光が全件監修。公的資料・SDSを参照し、誤りは確認後速やかに訂正します。」
苦情対応
「受付 → 24時間以内に初動連絡 → 現地確認 → 是正 → 書面報告の順で対応します。」
安全・薬剤
「薬剤は用途・希釈・保管を社内SOPで管理。近隣・室内の隔離・換気・養生を徹底します。」
画像・記録の扱い
「施工写真・報告書は7年間保管。個人情報はマスキングのうえ事例公開します。」
会社FAQ
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