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2025.11.25

ネズミ

迅速解決!「太宰府市 ネズミ駆除」口コミ★4.9と5冠獲得の完全駆除で長期保証付き

太宰府市 ネズミ駆除

心配する屋根裏害獣ネズミのご相談・事前調査・お見積もりは無料です

ネズミのいない生活をお約束します

弊社は九州北部の佐賀・熊本・福岡を中心に活動する害獣駆除専門業者です。

太宰府市のネズミ駆除事例 5件

事例1:太宰府市の住宅で天井裏に大量繁殖(太宰府市)

お客様情報

  • お名前: 井手様(仮名)
  • 築年数: 築26年
  • お住まいの地域: 太宰府市五条
  • お客様評価★★★★★
  • お悩み期間: 約8ヶ月
  • ご家族構成: ご夫婦と高校生のお子様1人、中学生のお子様1人

依頼背景

「秋頃から天井裏で『カサカサ』『チュチュチュ』という音が聞こえ始め、最初は少しだけだろうと思っていました。しかし冬になると音がどんどん激しくなり、夜中の2時頃には『ドタドタ』と走り回る音で家族全員が毎晩目を覚ますようになりました。天井にはシミができ、キッチンでも食品の袋が破られる被害が続きました。子どもたちも『うるさくて勉強できない』と訴え、受験を控えているのにこのままでは学業に影響すると思い、急いでご相談しました。」

施工の様子

調査の結果、天井裏でクマネズミが大量繁殖しており、推定50匹以上が生息している深刻な状況でした。侵入経路は外壁の通気口、エアコンの配管周り、屋根の破風板の隙間など複数箇所に及んでいました。まず、天井裏に粘着シートトラップと捕獲器を20箇所以上設置し、超音波発生器と忌避剤も併用して段階的に駆除。4週間かけて大部分のネズミを駆除した後、すべての侵入経路を金属製パンチングメタルと防鼠パテで完全封鎖しました。天井裏の大量の糞尿は専用の防護服を着用して徹底撤去し、汚染された断熱材も全て交換。強力な消毒・除菌を複数回実施し、ダニやカビ菌の除去も行いました。天井のシミ部分も補修しました。

お客様の感謝の声

「50匹以上も住み着いていたと聞いて、本当に驚きました。施工後、あの恐怖の夜から完全に解放され、家族全員が久しぶりにぐっすり眠れるようになりました。子どもたちも『やっと静かに勉強できる』と喜んで、受験勉強にも集中できるようになりました。天井のシミも綺麗になり、キッチンも安心して使えます。長い間悩んでいた問題が解決し、五条での快適な暮らしを取り戻していただき、本当にありがとうございました。家全体が清潔になった感じがします。」

会社からのお礼

井手様、ご家族の安眠と健康、そしてお子様たちの大切な受験環境を守ることができ、心より嬉しく思います。大量繁殖という深刻な状況から、完全に回復させることができましたこと、スタッフ一同安堵しております。お子様たちの受験、応援しております。これからも安心してお過ごしください。


事例2:太宰府市の古民家で床下に侵入(太宰府市)

お客様情報

  • お名前: 古賀様(仮名)
  • 築年数: 築60年
  • お住まいの地域: 太宰府市宰府
  • お客様評価★★★★★
  • お悩み期間: 約9ヶ月
  • ご家族構成: ご夫婦(70代)

依頼背景

「太宰府天満宮の近くで代々暮らしている古民家ですが、春先から床下で『ガリガリ』『ガサガサ』という音が聞こえるようになりました。夜中に台所の床下から大きな音がして、何度も目が覚める日々が続きました。和室の畳を上げて確認すると、床下に黒い糞が大量に落ちており、配線がかじられている箇所もありました。高齢の夫婦二人暮らしなので、火災や病気が心配で、古い家を大切にしながらも、一刻も早く対処したいと思いました。」

施工の様子

歴史ある古民家という特性と、高齢のご夫婦がお住まいということを考慮し、慎重に作業を進めました。調査の結果、床下にドブネズミとクマネズミの両方が侵入しており、約28匹が生息していることが判明。侵入経路は床下の通気口と、古い土壁の隙間、配管周りでした。まず、床下に毒餌ステーションと捕獲器を複数設置し、3週間で大部分を駆除。すべての侵入経路を、古民家の美観を損なわない素材と伝統工法で封鎖しました。床下は徹底的に清掃し、かじられた配線も専門業者と連携して補修。古民家の木材を傷めない消毒剤を使用し、高齢のご夫婦への配慮として臭いの少ない製品を選び、毎日丁寧にご説明しながら作業を進めました。

お客様の感謝の声

「古い家の雰囲気を壊さず、丁寧に対処していただき本当に感謝しています。あの夜中の騒音から解放され、久しぶりに静かな夜を過ごせています。配線の補修までしていただき、火災の心配もなくなりました。高齢の私たちに寄り添って、毎日優しく説明してくださったことが本当に嬉しかったです。代々受け継いだ家を守っていただき、夫婦共々心から感謝しております。太宰府での穏やかな暮らしが戻りました。本当にありがとうございました。」

会社からのお礼

古賀様、歴史と伝統が息づく大切なお住まいを守ることができ、大変光栄に存じます。高齢者への配慮にご理解いただき、ありがとうございました。太宰府天満宮の近くという歴史ある地で、これからも安心して穏やかにお過ごしいただけますよう、スタッフ一同お祈りしております。


事例3:太宰府市の新築住宅でキッチンに侵入(太宰府市)

お客様情報

  • お名前: 清水様(仮名)
  • 築年数: 築5年
  • お住まいの地域: 太宰府市梅香苑
  • お客様評価★★★★★
  • お悩み期間: 約2ヶ月
  • ご家族構成: ご夫婦と幼稚園児のお子様1人

依頼背景

「念願のマイホームを建てて5年、まだ新しい家なのにある朝キッチンに行くと食パンの袋が破られて中身が食べられていました。最初は信じられませんでしたが、シンクの下に小さな黒い糞を発見し、ネズミだと気づきました。小さな子どもがいるので、衛生面が心配で夜も安心して眠れなくなってしまいました。新築なのになぜと思いましたが、早期に対処しないと繁殖すると聞き、すぐにご相談させていただきました。」

施工の様子

小さなお子様がいらっしゃる新築住宅ということで、安全性と美観を最優先に作業を進めました。調査の結果、クマネズミが外壁の配管貫通部のわずかな隙間から侵入し、キッチンを中心に活動していることが判明。まだ3匹程度の早期段階でしたが、繁殖前の迅速な対処が重要でした。キッチンに粘着シートトラップを設置し、1週間で全頭を捕獲。侵入経路である配管周りの隙間を、新築の美観を損なわない防鼠材とシーリング材で完全封鎖しました。キッチン全体を食品衛生基準に基づいて徹底清掃・消毒し、お子様への影響を考慮して完全無害な薬剤のみを使用。作業後は十分な換気を行いました。

お客様の感謝の声

「新築なのに被害に遭い本当にショックでしたが、早期対応のおかげで大きな被害にならずに済みました。施工後、キッチンに侵入されることが一切なくなり、安心して子どもの食事を作れるようになりました。子どもへの安全配慮が完璧で、無害な薬剤を使ってくださったことが何より嬉しかったです。新築の外観も全く変わらず綺麗に仕上げていただき、感謝しています。早めに相談して本当に良かったです。梅香苑での快適な生活を守っていただき、ありがとうございました。」

会社からのお礼

清水様、早期発見・早期対処のご判断、誠に賢明でいらっしゃいました。お子様の健康と、大切な新居を守ることができましたこと、スタッフ一同大変嬉しく思います。これからも安心して太宰府市での暮らしをお楽しみください。


事例4:太宰府市の住宅で屋根裏と床下の両方に侵入(太宰府市)

お客様情報

  • お名前: 小林様(仮名)
  • 築年数: 築31年
  • お住まいの地域: 太宰府市通古賀
  • お客様評価★★★★★
  • お悩み期間: 約10ヶ月
  • ご家族構成: ご夫婦と中学生のお子様1人

依頼背景

「昨年の秋頃から天井裏と床下の両方で物音がするようになりました。天井からは『カサカサ』という軽い音、床下からは『ガリガリ』という重い音が聞こえ、家全体がネズミに占拠されているような恐怖を感じました。キッチンにも侵入してきて、食品の被害が続き、リビングにも糞が落ちているのを発見しました。子どもも怖がって、家にいるのが嫌だと言い出し、家族全員が限界でした。もう自分たちではどうしようもないと思い、ご相談しました。」

施工の様子

天井裏と床下の両方に侵入されている深刻な状況のため、総合的な駆除計画を立てて実施しました。調査の結果、天井裏にクマネズミ約18匹、床下にドブネズミ約12匹の計30匹以上が生息していることが判明。侵入経路も複数あり、屋根の隙間、外壁の通気口、床下の通気口など6箇所に及んでいました。まず、天井裏と床下にそれぞれ捕獲器と毒餌ステーションを多数設置し、超音波発生器も併用。3週間かけて段階的に駆除を実施しました。すべての侵入経路を金属ネットと防鼠パテで完全封鎖。天井裏と床下の両方を徹底清掃・消毒し、汚染された断熱材も交換。キッチンとリビングも念入りに消毒・除菌を行いました。

お客様の感謝の声

「家全体がネズミに占拠されていた状況から、完全に解放していただきました。30匹以上も住み着いていたと聞いて驚きましたが、天井も床下も綺麗にしていただき、家全体が生まれ変わったようです。子どもも『やっと安心して家にいられる』と喜んでいます。あの恐怖の日々から解放され、家族全員が安眠できるようになりました。通古賀での快適な暮らしを取り戻していただき、家族一同心から感謝しています。本当にありがとうございました。」

会社からのお礼

小林様、家全体という大規模な被害からの完全復旧という困難な状況に、ご理解とご協力をいただきありがとうございました。ご家族の大切な住まいを守り、安心して暮らせる環境を取り戻すことができましたこと、スタッフ一同大変嬉しく思います。これからも安心してお過ごしください。


事例5:太宰府市の住宅で壁の中に侵入(太宰府市)

お客様情報

  • お名前: 橋本様(仮名)
  • 築年数: 築18年
  • お住まいの地域: 太宰府市朱雀
  • お客様評価★★★★★
  • お悩み期間: 約4ヶ月
  • ご家族構成: ご夫婦と小学生のお子様2人

依頼背景

「冬の寒い時期から、二階の子ども部屋の壁の中で『カリカリ』『ガサガサ』という音が聞こえるようになりました。壁の中から聞こえてくるので、最初は何の音か分かりませんでしたが、日に日に音が大きくなり、夜中に子どもたちが怖がって眠れなくなってしまいました。壁の配線をかじられて火災になったらと心配で、業者に見てもらったところ、壁の中にネズミが住み着いていると言われました。子どもたちの安全のためにも、早急に対処が必要だと思いました。」

施工の様子

壁内部という特殊な場所への侵入で、小さなお子様がいらっしゃるということで、安全性を最優先に作業を進めました。調査の結果、外壁のサイディングボードの継ぎ目と、エアコンの配管貫通部から壁内部へ侵入し、約8匹のクマネズミが生息していることが判明。まず、壁内部に特殊な毒餌を慎重に設置し、段階的に駆除を実施。外部の侵入口である継ぎ目と配管周りの隙間を、シーリング材と金属パンチングメタルで完全封鎖しました。壁内部の清掃は点検口から可能な範囲で実施し、消毒・殺菌スプレーを噴霧。お子様の安全を考慮し、火災リスクのある配線の状態も電気工事業者と連携して確認しました。

お客様の感謝の声

「壁の中という難しい場所でしたが、完璧に対処していただきました。施工後、あの不快な音が全く聞こえなくなり、子どもたちもぐっすり眠れるようになりました。『もうお化けがいない!』と喜んでいます。配線の安全確認までしていただき、火災の心配もなくなりました。子どもたちの安全を第一に考えてくださり、本当に心強かったです。朱雀での快適な子育て環境を取り戻していただき、家族一同心から感謝しています。」

会社からのお礼

橋本様、お子様たちの安全と安眠を取り戻すことができ、心より嬉しく思います。壁内部という困難な状況にも、ご理解とご協力をいただきありがとうございました。これからも安心して太宰府市での暮らしをお楽しみください。

ネズミ害獣駆除施工担当者資格 シロアリ防除士・蟻害不朽検査士・木材保存士
狩猟免許(罠猟免許)・ペストコントロール技術者
防除作業監督者
特定化学物質四アルキル鉛等作業主任者
住宅基礎コンクリート保存技術士
ロープ高所・高所作業車
ネズミ昆虫等防除業 登録事業者(保健所登録)
日本有害生物対策協会
※経験年数豊富・どんな困難な施工でも柔軟に対処
ネズミ害獣駆除施工内容 追い出し処理(ULV)・煙霧処理
オリジナル追い出し機器
侵入口封鎖工事(2段階施工)
ステンレス網ネジ固定・南蛮漆喰
糞徹底清掃・ノミダニ殺虫処理(空間噴霧)
消臭消毒除菌衛生処理(ULV)・断熱材交換
オゾン機による脱臭・オゾン消毒
※弊社使用薬剤は人体・ペットなどに影響ある薬剤は使用
しておりませんので安心してください。
最新機器×従来機器
最新技術×従来技術
弊社オリジナル技術×当社開発機材
のハイブリッド型の最先端駆除技術
施工後対応 ネズミ駆除再発保証5年(条件により最長10年) / 施工前後写真

ネズミの無料調査・無料お見積もりについて

御客様から無料調査のご相談があり、訪問日の確定とお伺いした際に害獣の特定をします。
①侵入害獣の特定調査(屋根や屋根裏など、足跡やフンなど色々な状況で害獣を特定します。)
②聞き込み調査(いつ頃から音や鳴き声がするのか?・被害の状況などお聞きします。
③ペストコントロールの技術・防除作業監督者の技術を使い現場を把握し、ネズミの侵入口をトレイルカメラや目視や聞き込みにより探していきます。
ネズミ駆除で一番大事な作業でもあり一番難しい作業でもあります。長年の経験と最新式の機材を使用しながら徹底的に探していきます。
④家の外側・部屋の中・屋根裏・屋根上の侵入口の確認をし、全て写真に収めます。少しの穴も見逃しません。
この時にフンや足跡・被害の状況も同時に収めます。
⑤間取りの作成・被害状況、侵入口を間取り図に落としていきます。
⑥お客様状況ご報告・駆除プランの提出(ここまでが無料)
⑦施工訪問日の確定となります。

センサー付きトレイルカメラ

外回り・屋根上の確認

僅かな隙間も見逃しません

太宰府市 ネズミ被害写真や施工流れについて

齧られた配線

電気コードが齧られていました。
ネズミは歯が一生伸び続けますので、何かを齧って削る必要があり、このようにコードなど齧ります。

 

【経過観察】
万が一の事を想定し、暗視赤外線カメラの設置・罠捕獲機・弊社オリジナル機器を設置し経過観察・様子を見ます。
数日観察していないのを確認したら清掃・消毒に入ります。(まだ閉じ込めや再侵入がないか確実に念入りに様子見します)

忌避剤散布

【清掃作業】
衛生消毒作業に入るため作業前に徹底的な清掃を行います。
害獣の糞尿や死体の回収を行います。

【屋根裏の消毒作業】
安全性が高い医薬品のダニとノミの消毒 2次被害の防止に使用します。
ウイルスや糞尿の2段階の消毒も別薬剤でULV(霧状)で隅々まで消毒します。
場合によっては完全脱臭・ウイルス菌を死滅させるため、特殊清掃や救急車などに搭載されているオゾン器で処理します。

状況によっては消毒を行う前に断熱材の撤去・敷き込みも可能です。
糞尿で傷んだり・隙間が空いたり・ダニやノミの巣になっていたりしてるケースも多いです。断熱材は家にとって重要な働きがあります。

①住宅を暑さと寒さの両方に強くする
②夏の2階の熱気を緩和する
③冬の健康リスクを下げる
④光熱費の削減につながる
昨今は地球温暖化の影響で、夏はエアコンがないと大変です。
このエアコンの効きであったり快適にしてくれるのが断熱材の働きなのです。

【施工後は…】

施工が終えたら施工前後写真と長期再発保証最高10年を郵送致します。
弊社の場合、1度きりの施工で今後の害獣対策の必要はありません。
また長期の保証がついてますのでご安心して下さい。

従来の『待機型防除』から『戦略的防除』×『攻撃型防除』で再発0!

※熊本・佐賀・福岡県が対応地域となっています。

福岡県ホームページ


ネズミの害獣が家屋に浸入することで
①家屋の破損
②糞尿による衛生面の不安
③断熱材の劣化
④寄生しているダニやノミの問題
⑤配線を齧られることによる断線や漏電の危険性
⑥子供を産む
⑦営巣する可能性
⑧深夜から早朝にかけての騒音
⑨駆除に関する費用や修繕費用
⑩飼育しているペットやニワトリなどの被害
⑪農作物や畑などの被害
⑫台所などの食べ物が荒らされる
⑬感染症や食中毒の原因
等々被害は多岐にわたりますので早期の対策が必要です。

太宰府市におけるネズミ被害の背景と地域特性

太宰府市は、福岡県の中央部に位置し、福岡市の南東に隣接する歴史文化都市である。市域面積は約29.60km²、人口約7.2万人を擁する。古代には大宰府が置かれ、九州の政治・外交の中心地として栄えた歴史を持ち、現在も太宰府天満宮、大宰府政庁跡、観世音寺などの歴史的資産が点在する。市域の北部は平野部で市街地が広がり、南部は宝満山・四王寺山を中心とする山地となっており、市の約40%が森林で占められている。(太宰府市役所

JR鹿児島本線、西鉄太宰府線、西鉄天神大牟田線が市内を通り、福岡市天神まで約30分という交通利便性から、1970年代以降に住宅団地が開発され、ベッドタウンとして発展した。代表的な団地として、高雄台、吉松、大佐野などがあり、戸建て住宅と集合住宅が混在する。一方で、太宰府天満宮周辺の門前町には古い町並みが残り、伝統的な木造建築も多く見られる。

高齢化率は約29%で、住宅団地では初期入居世代の高齢化が進行している。年間約1,000万人が訪れる観光都市でもあり、太宰府天満宮の参道には飲食店や土産物店が軒を連ねる。こうした歴史的市街地と住宅団地、山地が混在する太宰府市では、近年クマネズミやドブネズミによる住宅への侵入被害、観光地の飲食店での衛生被害、山麓部での野外性ネズミの生息が確認され、生活環境被害が深刻化している。

なぜ太宰府市でネズミが多いのか?

第一に、太宰府天満宮周辺の古い町並みと飲食店の集積が、ネズミに生息環境と餌資源を提供している。太宰府天満宮は年間約1,000万人が訪れる九州有数の観光地で、参道には飲食店、土産物店、カフェが約100軒以上密集している。特に名物の梅ヶ枝餅を販売する店舗が多く、これらの店舗から排出される食品残渣や、観光客が落とす食べこぼしが、ドブネズミやクマネズミにとって安定した餌資源となっている。

門前町には江戸時代から続く古い木造建築も残り、築100年以上の建物も珍しくない。これらの老朽化した木造建築は、床下や天井裏、壁の隙間など、ネズミの侵入経路と営巣場所が豊富に存在する。店舗が密集し建物が連続する構造は、ネズミが建物から建物へと容易に移動できる環境を作り出している。観光地特有の夜間の人通りの少なさも、ネズミの活動を活発化させる要因となっている。

第二に、1970年代から開発された住宅団地の老朽化が、ネズミの侵入を促進している。太宰府市の高雄台、吉松、大佐野などの住宅団地は、開発から40〜50年が経過し、建物の経年劣化が進行している。木造戸建て住宅では、床下の通気口、屋根と壁の接合部、配管周辺の隙間など、ネズミの侵入経路となる箇所が増えている。集合住宅でも、外壁のひび割れ、配管の老朽化、換気口の破損などが見られる。

これらの隙間からクマネズミが侵入し、天井裏や壁の中に営巣する被害が報告されている。住宅団地の高齢化率は30%を超える地区もあり、独居高齢者世帯の増加により、家屋の維持管理が困難になり、ネズミの侵入を許す建物の劣化が放置されるケースが増えている。空き家の増加も問題で、管理されない住宅がネズミの繁殖場所となっている。

第三に、市南部の山地と市街地の近接が、野外性ネズミの生息域を提供し、都市部への侵入を招いている。太宰府市の南部には、宝満山(標高829m)、四王寺山を中心とする山地が広がり、市域の約40%を森林が占める。これらの山地には、アカネズミやヒメネズミなどの野外性ネズミが生息している。

山麓部には住宅地が隣接し、山地と市街地の境界が曖昧な地域も多い。山地から流れる小河川や水路沿いは、ネズミの移動経路となり、野外性ネズミが住宅地に侵入するケースがある。また、山麓部には耕作放棄地や管理不十分な竹林も増加しており、これらがネズミの隠れ場所となっている。山間部の集落では過疎化と高齢化が進行し、空き家や古い納屋がネズミの営巣場所となっている。

第四に、福岡市と筑紫野市に隣接する立地が、都市型ネズミの流入経路となっている。太宰府市は福岡市南区・博多区、筑紫野市と境を接し、福岡都市圏の一部を形成している。西鉄太宰府線、JR鹿児島本線、国道3号、県道などの交通網で周辺自治体と直結しており、市街地も連続している。福岡市都心部で高密度に生息するクマネズミやドブネズミが、交通網や下水道網を通じて太宰府市に流入する可能性がある。

特に西鉄二日市駅周辺は商業地域として発展しており、飲食店やスーパーマーケットが集積し、ネズミの生息に適した環境となっている。下水道網は市内全域に整備され、ドブネズミの移動経路として機能している。

第五に、観光施設と文化施設の集積が、ネズミの生息場所を提供している。太宰府市には太宰府天満宮のほか、九州国立博物館、大宰府政庁跡、観世音寺、戒壇院などの歴史的建造物や文化施設が点在する。これらの施設の一部は木造建築や古い石造建築で、ネズミが侵入しやすい構造となっている。特に古い寺社建築は、床下空間が広く、木材や壁の隙間も多いため、クマネズミの営巣に適している。

観光客向けの駐車場やトイレ施設周辺のゴミ箱も、ネズミを誘引する要因となっている。また、九州国立博物館など近代的な施設でも、収蔵品を守るための厳格なネズミ対策が求められており、周辺地域からのネズミの侵入が懸念されている。

第六に、温暖な気候と市街地のヒートアイランド現象が、ネズミの繁殖を促進している。太宰府市は温暖湿潤気候に属し、年平均気温は約17℃、冬季も比較的温暖である。この気候条件はネズミの越冬を容易にし、年間を通じた繁殖を可能にしている。

市街化が進んだ北部の平野部では、ヒートアイランド現象の影響を受け、冬季の気温が周辺よりも高くなる傾向にある。これがネズミの生存率を高め、個体数増加につながっている。観光地の飲食店街では、店舗から排出される熱も加わり、冬季でも温暖な環境が維持され、ネズミにとって快適な生息条件となっている。

これらの要因が複合的に作用することで、太宰府市ではネズミの生息密度が高まり、多様な形態の被害が発生している。太宰府天満宮周辺の飲食店でのクマネズミによる食品汚染被害、古い木造建築での営巣被害、住宅団地でのクマネズミによる天井裏侵入被害、独居高齢者宅での糞尿被害と騒音被害、山麓部での野外性ネズミの住宅侵入、文化財施設でのネズミ対策の必要性など、歴史文化都市と住宅都市の二面性を持つ太宰府市特有のネズミ問題が顕在化している。年間1,000万人が訪れる観光都市として、また住民の生活環境を守るために、効果的なネズミ対策の実施は喫緊の課題となっている。


ネズミが家屋に侵入すると起こる被害と防除ポイント

  • ネズミによる建物被害・防除ポイント
    • 糞尿による建物汚染
    • 齧る事による破損被害
  • ネズミによる健康被害
    • 咬まれたことが原因で引き起こされる感染症
    • 就寝時に住宅内を走り回られる 騒音被害
    • 糞尿による悪臭被害
    • 死んでしまった場合の腐敗臭.ウジ等の発生被害
    • ノミやダニなどに刺される被害
    • 食料を齧られる被害
  • ネズミが持つ雑菌
    • ネズミを媒体として持っている雑菌も非常に深刻な事態を招くこともあります
害獣駆除での弊社の強み

その1⃣  国家資格保有者による安心・満足施工(狩猟免許・ペストコントロール技術者・特定化学物質四アルキル鉛)
その2⃣  迅速な対応が可能。 地元の営業所から訪問しますのでお待たせいたしません。
その3⃣ 熊本県知事登録済で安心「ねずみ昆虫等防除業」官公庁の仕事も請け負います。
その4⃣ 人間力が高い。お客様へ接する姿勢も日々勉強しています。全て自社正社員による施工好感度高し。
その5⃣ 安心保証付き。最長10年間の再発保証がついております。
その6⃣ 2段階及び3段階の完全封鎖(長期劣化・外れの心配なし)一度きりの施工で再施工は今後必要ありません。
その7⃣ 待機型の防除から戦略的・攻撃的防除で再発率はほぼ0

 

ネズミに関するQ&A

Q1: 太宰府市でネズミ被害が多い理由は何ですか?

A: 太宰府市は、年間約880万人以上の観光客が訪れる全国有数の観光都市であり、人口約7万人の100倍以上の来訪者がある「オーバーツーリズム」の代表例です。この特殊な環境が、ネズミ被害を引き起こす主な要因となっています。

主な理由:

  1. 観光地特有の環境:

    • 太宰府天満宮参道・門前町には飲食店や土産物店が集中し、大量の食品残渣が発生します。特に正月三が日には約200万人以上が参拝に訪れ、この時期に餌が豊富になります。
    • 観光客向けの名物(梅ヶ枝餅、お土産など)を扱う店舗が多く、ネズミにとって理想的な餌場となっています。
  2. 地形的要因:

    • 太宰府市は北に四王寺山(標高410m)、東に宝満山(標高829m)、南西に天拝山に囲まれた盆地状の地形です。
    • 市の中央部を御笠川が流れており、河川周辺はドブネズミの生息地となっています。
    • 市域の約60%が森林や環境緑地であり、野生のネズミが生息しやすい自然環境が豊富です。
  3. 歴史的建造物の多さ:

    • 太宰府天満宮、観世音寺、戒壇院、大宰府政庁跡など、古い木造建築や史跡が多数存在します。これらの建物には隙間や床下空間が多く、ネズミが侵入・繁殖しやすい構造となっています。
  4. 住宅地と観光地の混在:

    • 観光地周辺には古くからの住宅地があり、観光客の増加に伴う環境変化がネズミの行動範囲を拡大させています。

太宰府市のこのような複合的な環境が、ネズミにとって「餌が豊富」「隠れ場所が多い」「繁殖に適している」という理想的な条件を揃えており、被害が発生しやすい状況を生み出しています。


Q2: 太宰府市ではどのような種類のネズミが問題になっていますか?

A: 太宰府市では主に以下の3種類のネズミが問題となっています。

  1. クマネズミ:中型(体長15~23cm)で、最も多く見られる種類です。

    • 生息場所:天井裏、壁内、高所など。太宰府天満宮周辺の古い木造建築、門前町の飲食店・土産物店のビル、住宅地の戸建て・集合住宅に多く生息します。
    • 特徴:警戒心が非常に強く、駆除が困難。高いところを好み、電線や配管を伝って移動します。
    • 太宰府市での特徴的被害:歴史的建造物の梁や天井裏、観光施設の厨房上部などで繁殖し、文化財の木材を齧る被害が報告されています。
  2. ドブネズミ:中大型(体長2028cm)で、攻撃的な性格です。

    • 生息場所:下水道、排水溝、河川周辺、飲食店の厨房など。御笠川沿いの住宅地、参道の飲食店周辺、水辺に近い地域に多く見られます。
    • 特徴:泳ぎが得意で水辺を好みます。凶暴で、咬傷被害のリスクが高い種類です。
    • 太宰府市での特徴的被害:梅雨時期や台風後に河川から住宅地へ避難してくることがあります。参道の飲食店では厨房の排水口から侵入するケースが多発します。
  3. ハツカネズミ:小型(体長6~10cm)で、最も小さい種類です。

    • 生息場所:倉庫、物置、店舗内、文化財収蔵庫など。九州国立博物館周辺の施設、太宰府天満宮の宝物殿、土産物店の倉庫などで発生します。
    • 特徴:わずか1.5cmの隙間からでも侵入可能。食品や紙類を齧り、文化財への被害リスクがあります。
    • 太宰府市での特徴的被害:展示品や古文書、梅干し・梅製品などの加工食品を扱う施設で被害が報告されています。

太宰府市の特徴: 観光地特有の飲食店密集地域ではクマネズミとドブネズミ歴史的建造物や文化施設ではクマネズミとハツカネズミが主な問題となっています。


Q3: ネズミはどこから家に侵入してきますか?

A: ネズミはわずか2~3cmの隙間から侵入します。太宰府市の住宅における主な侵入経路は以下の通りです。

戸建住宅の場合:

  • 基礎部分・外壁の隙間:特に太宰府市の古い住宅地(五条、通古賀、坂本など)では、経年劣化による隙間が多く見られます。
  • 床下通風口:金網が破れていたり、そもそも網がない場合、ネズミの格好の侵入口となります。
  • 屋根周辺:軒下、破風板、瓦のずれた部分から天井裏へ侵入。太宰府市は山に囲まれた地形で風が強いため、屋根の劣化が進みやすい傾向があります。
  • エアコン配管の貫通部:配管周りの隙間を塞いでいない場合、簡単に侵入されます。
  • 雨戸の戸袋内部:古い住宅に多い隙間で、ここから壁内に侵入します。

集合住宅の場合:

  • 配管の貫通部:キッチン、浴室、洗面所の配管周りの隙間。
  • ベランダの排水口:外部からの侵入経路として要注意。
  • 換気扇・ダクト:隙間があると簡単に侵入されます。
  • 共用部のゴミ置き場:ここから建物内部へ侵入するケースが多発。

太宰府市特有の侵入リスク:

  • 御笠川沿いの住宅:河川周辺はドブネズミが多く、排水管や床下からの侵入が特に多い地域です。大雨の後は要注意。
  • 観光地周辺の古い住宅:太宰府天満宮周辺の古い門前町の住宅は、伝統的な木造建築が多く、構造的に隙間が多い傾向があります。
  • 山際の住宅:四王寺山や宝満山の麓の住宅では、野生のネズミが森林から降りてくる可能性があります。特に秋から冬にかけて食糧を求めて人里に近づきます。
  • 観光施設周辺:飲食店や土産物店が多いエリアの住宅は、商業施設から住宅へネズミが移動してくるリスクがあります。

予防策: 定期的に建物外周を点検し、隙間を見つけたら金網、パテ、コーキング材で速やかに封鎖してください。


Q4: ネズミによる健康被害にはどのようなものがありますか?

A: ネズミは多くの病原菌やウイルスを媒介し、深刻な健康被害をもたらします。

主な感染症:

  1. サルモネラ症:

    • ネズミの糞尿で汚染された食品を摂取することで感染。
    • 症状:激しい下痢、発熱、腹痛、嘔吐。
    • 太宰府市での注意点:観光客向けの飲食店や梅製品加工施設では、食品衛生上のリスクが非常に高いです。
  2. レプトスピラ症:

    • ネズミの尿に含まれる細菌による感染症。
    • 症状:発熱、頭痛、筋肉痛。重症化すると肝障害・腎障害を起こします。
    • 太宰府市での注意点:御笠川沿いの住宅では、河川水の氾濫時にネズミの尿が混入するリスクがあります。
  3. ハンタウイルス肺症候群:

    • ネズミの糞尿が乾燥して空気中に舞い上がり、それを吸い込むことで感染。
    • 症状:発熱、呼吸困難、重症化すると死に至る。
    • 太宰府市での注意点:古い蔵や倉庫、文化財収蔵施設で清掃作業を行う際は必ずマスクを着用してください。
  4. 鼠咬症(そこうしょう):

    • ネズミに咬まれたり、引っかかれたりすることで感染。
    • 症状:発熱、リンパ節腫脹、発疹。
    • 太宰府市での注意点:天井裏や物置でネズミに遭遇した際、驚いて攻撃してくることがあります。素手で触らないでください。
  5. ペスト:

    • ノミを介して感染(日本では現在ほとんど発生なし)。

その他の健康リスク:

  • アレルギー症状:

    • ネズミの糞尿、毛、死骸がアレルゲンとなり、喘息、アトピー性皮膚炎、鼻炎を悪化させます。
    • 太宰府市での注意点:観光施設や宿泊施設では、換気システムを通じてアレルゲンが拡散し、観光客やスタッフの健康に影響を及ぼす可能性があります。
  • ダニ・ノミの媒介:

    • ネズミに寄生するダニやノミが人間にも被害を与え、皮膚炎やツツガムシ病を引き起こします。

太宰府市の特徴: 年間約880万人の観光客が訪れるため、飲食店や宿泊施設でのネズミ被害は食品衛生法違反や営業停止のリスクがあります。また、九州国立博物館や文化財施設でのネズミ被害は、貴重な展示品や古文書を汚損する恐れがあります。


Q5: ネズミによる建物への被害はどのようなものですか?

A: ネズミは建物に深刻な構造的・経済的損害を与えます。太宰府市では特に歴史的建造物への影響が懸念されます。

建物構造への被害:

  1. 木材の齧り:

    • 柱、梁、床板などを齧り、建物の強度を低下させます。
    • 太宰府市の特徴的被害:太宰府天満宮、観世音寺、戒壇院などの歴史的木造建築では、文化財としての価値を持つ木材が齧られるリスクがあります。これらは国宝・重要文化財に指定されているものも多く、被害は甚大です。
    • 門前町の古い商家や町家も同様のリスクを抱えています。
  2. 断熱材の破壊:

    • 天井裏や壁内の断熱材を巣材として引きちぎり、断熱性能が低下します。
    • 冷暖房効率が悪化し、光熱費が増加します。
  3. 配管の損傷:

    • プラスチック配管を齧り、水漏れやガス漏れの原因となります。

電気系統への被害:

  • 電線・ケーブルの齧り:
    • ネズミの門歯は生涯伸び続けるため、固いものを齧る習性があります。
    • 電線の被覆を剥がし、漏電や火災の原因となります。
    • 太宰府市の特徴的リスク:
      • 太宰府天満宮参道の飲食店・土産物店が密集しているため、一軒の火災が延焼し大規模災害につながる危険があります。
      • 歴史的建造物の火災は、文化財の永久的な喪失を意味します。実際、日本各地で文化財の火災被害が発生しており、太宰府市でも警戒が必要です。

その他の被害:

  • 騒音被害:天井裏を走り回る音、壁内での齧り音が夜間に響き、不眠やストレスの原因となります。
  • 悪臭:糞尿や死骸による悪臭が居住環境を悪化させます。特に観光施設や飲食店では、悪臭による評判低下・客離れのリスクがあります。
  • 資産価値の低下:ネズミ被害がある物件は売却時・賃貸時に大きなマイナス要因となります。

文化財への特別な影響:

  • 九州国立博物館、太宰府天満宮宝物殿などの文化施設では、展示品や古文書をネズミが齧る被害が発生する可能性があります。
  • **国宝「翰苑(かんえん)」**をはじめとする貴重な文化財が損傷すれば、取り返しのつかない損失となります。

Q6: ネズミの糞尿はどのように見分けられますか?

A: ネズミの糞尿を正確に識別することで、侵入の有無や種類を判断できます。

ネズミの糞の特徴:

  1. クマネズミ:

    • 形状:細長く先が尖った糞(長さ610mm、直径23mm)。
    • 色:灰褐色~黒色。
    • 特徴:移動経路に点々と散らばる。新しい糞は柔らかく、古いものは乾燥して硬くなります。
    • 太宰府市での発見場所:天井裏の点検口付近、台所の隅、飲食店の厨房、土産物店のバックヤード、歴史的建造物の梁の上など。
  2. ドブネズミ:

    • 形状:太くて丸みのある糞(長さ1020mm、直径68mm)。
    • 色:灰褐色~黒色。
    • 特徴:まとまって落ちていることが多い。
    • 太宰府市での発見場所:御笠川沿いの住宅の床下、飲食店の厨房、排水溝周辺、地下室や半地下の倉庫など。
  3. ハツカネズミ:

    • 形状:非常に小さく米粒大(長さ4~7mm)。
    • 色:茶色~黒色。
    • 特徴:乾燥すると簡単に崩れる。
    • 太宰府市での発見場所:倉庫、物置、土産物店の商品棚周辺、文化財収蔵庫、梅製品加工施設など。

ネズミの尿の特徴:

  • 強いアンモニア臭がする。
  • 黄褐色のシミとして床や壁に残る。
  • **紫外線ライト(ブラックライト)**を当てると蛍光色に光る(確認方法の一つ)。
  • 太宰府市での注意点:飲食店の厨房や食品倉庫で尿の痕跡を発見した場合、食品衛生上の重大な問題となります。

糞尿の危険性:

糞尿には病原菌が含まれているため、発見した場合は必ずマスク・手袋を着用して処理してください。処理後は**消毒用エタノールや塩素系漂白剤(ハイターなど)**で十分に消毒することが重要です。

太宰府市の特徴: 太宰府天満宮参道の飲食店では、客席エリアで糞尿が発見された場合、直ちに営業を停止して徹底的な清掃・消毒が必要です。観光客の健康を守るため、早期発見と迅速な対応が求められます。


Q7: ネズミが家にいるかどうか、どうやって確認できますか?

A: 以下のサインでネズミの存在を確認できます。

目視による確認:

  • 夜間、台所や廊下でネズミを直接目撃する。
  • 食品の袋や容器に齧られた跡がある。
  • 壁や家具に**黒ずんだ擦れ跡(ラットサイン)**がある。ネズミは同じ経路を何度も通るため、体の脂や汚れが付着して黒ずみます。

音による確認:

  • 夜間(20時~翌朝5時)、天井裏や壁内から「カリカリ」という齧る音、「バタバタ」という走る音、「チューチュー」という鳴き声が聞こえる。
  • 太宰府市の注意点:山に囲まれた静かな環境のため、ネズミの物音が特に目立ちます。

糞尿による確認:

  • 台所、洗面所、押入れ、天井裏の点検口付近に糞が落ちている。
  • 床や棚に尿の痕跡(黄色いシミ)がある。
  • 不快なアンモニア臭がする。

被害による確認:

  • 食品(米、野菜、果物、パン、お菓子など)が齧られている。
  • 太宰府市の特産品である梅干し、梅製品、梅ヶ枝餅の材料などが齧られるケースも。
  • 段ボール、新聞紙、布類が巣材として持ち去られている。
  • 電気が突然消える、漏電ブレーカーが落ちる(電線齧りの可能性)。

太宰府市の特徴的な確認場所:

  • 飲食店・土産物店:厨房、倉庫、バックヤードでの糞尿や食品被害。
  • 歴史的建造物:梁の上、床下、屋根裏での糞尿や齧り跡。
  • 文化施設:収蔵庫、展示室での糞尿や資料への被害。
  • 御笠川沿いの住宅:床下や排水口周辺での糞尿や侵入痕跡。

確認後の対応: ネズミの存在が確認された場合は、すぐに駆除対策を開始してください。放置すると繁殖力が高いため、短期間で数十匹に増殖します。**太宰府市役所 環境課(℡:092-921-2121)**または専門業者に相談してください。


Q8: ネズミを自分で駆除する方法はありますか?

A: 小規模な被害であれば、以下の自力駆除方法を試すことができます。

1. 捕獲器(トラップ)の使用:

  • 粘着シート:最も手軽。ネズミの通り道(糞が多い場所、壁際、ラットサインがある場所)に設置。太宰府市内のホームセンターやドラッグストアで購入可能。
  • カゴ式捕獲器:エサで誘引して生け捕りにします。ただし捕獲後の処分が困難です。
  • バネ式罠:即死させるタイプ。取り扱いに注意が必要。

2. 毒餌(殺鼠剤)の使用:

  • クマリン系殺鼠剤:累積毒性で数日かけて効果を発揮。ペットや子供の誤食に注意。
  • 設置場所:台所の隅、床下、天井裏の点検口付近、倉庫など。
  • 太宰府市の注意点:
    • 飲食店や食品加工施設では、毒餌の使用が食品衛生法に抵触する可能性があるため、専門業者に相談してください。
    • 歴史的建造物では、毒餌で死んだネズミが壁内や床下で腐敗し、悪臭や文化財への二次被害が発生するリスクがあります。

3. 忌避剤の使用:

  • ハッカ油、ナフタリン、ネズミ忌避スプレーなどをネズミの侵入口や通り道に設置。
  • 効果は一時的で、ネズミが慣れると戻ってくることがあります。

4. 侵入口の封鎖(最も重要):

  • 金網、パテ、コーキング材で隙間を塞ぐ。これが最も効果的な予防策です。
  • 太宰府市の特徴的な封鎖箇所:
    • 古い木造住宅:床下通風口、外壁のひび割れ、屋根の軒下。
    • 御笠川沿いの住宅:排水管周辺、床下の浸水箇所。
    • 山際の住宅:屋根や壁の隙間(野生ネズミの侵入経路)。

自力駆除の限界:

  • クマネズミは警戒心が非常に強く、素人では駆除困難。
  • 天井裏や壁内など手の届かない場所に巣がある場合。
  • 歴史的建造物や文化財施設:専門的な知識と技術が必要。
  • 飲食店・観光施設:徹底的な駆除と衛生管理が求められるため、専門業者への依頼を推奨。

このような場合は、太宰府市役所 環境課(℡:092-921-2121)または福岡県筑紫保健福祉環境事務所(℡:092-513-5599)、専門駆除業者に相談してください。


Q9: ネズミ駆除業者に依頼する場合、費用はどのくらいかかりますか?

A: 駆除費用は被害の規模や建物の種類によって異なります。

一般的な費用目安:

  • 戸建住宅(小規模被害):2万円~5万円程度
  • **戸建住宅(中規模大規模被害)**:5万円15万円程度
  • 集合住宅(1戸あたり):3万円~10万円程度
  • 商業施設・飲食店:5万円~30万円以上
  • 歴史的建造物・文化財施設:10万円~50万円以上(特殊な技術と配慮が必要)

費用に含まれる作業:

  • 現地調査・被害状況の確認
  • 駆除作業(捕獲器設置、毒餌散布、燻煙処理など)
  • 侵入口の封鎖・防鼠工事
  • 清掃・消毒作業
  • アフターフォロー(再発防止保証)

太宰府市の特性を考慮した費用:

  1. 観光地の飲食店・土産物店:

    • 食品衛生管理の観点から、徹底的な駆除と定期点検が必要です。
    • 定期メンテナンス契約(月額5,000円~1万5,000円)を結ぶことで、観光シーズンや繁忙期のリスクを軽減できます。
    • 営業停止のリスクを考えれば、予防的な投資は必須です。
  2. 歴史的建造物・文化財施設:

    • 文化財を傷つけない特殊な駆除方法が必要なため、費用は高額になります。
    • 文化財保護の専門知識を持つ業者を選ぶことが重要です。
  3. 御笠川沿いの住宅:

    • 河川からの再侵入リスクが高いため、定期的な点検とメンテナンスが効果的です。

業者選びのポイント:

  • 複数の業者から見積もりを取る。
  • 駆除方法や保証内容を明確に確認する。
  • **太宰府市内または近隣自治体(大野城市、春日市、筑紫野市)**の実績がある業者を選ぶ。
  • 観光施設や文化財への対応実績がある業者を優先する。
  • 自治体や消費者センターの情報を参考にする。

Q10: 太宰府市でネズミ被害について相談できる窓口はどこですか?

A: 太宰府市およびその周辺地域で相談できる窓口は以下の通りです。

太宰府市の公的相談窓口:

  1. 太宰府市役所 環境課

    • 住所:〒818-0198 福岡県太宰府市観世音寺1丁目1番1号
    • 電話:092-921-2121(代表)
    • 相談内容:ネズミ被害の相談、衛生指導、駆除業者の紹介
    • 受付時間:平日8:30~17:00
  2. 福岡県筑紫保健福祉環境事務所(太宰府市管轄)

    • 住所:〒816-0804 福岡県春日市原町3丁目1番7号
    • 電話:092-513-5599
    • 相談内容:感染症予防、衛生指導、食品衛生に関する相談

その他の相談窓口:

  1. 太宰府市消費生活センター

    • 電話:092-921-2121(内線516)
    • 相談内容:駆除業者とのトラブル、悪質業者の情報提供、契約に関する相談
  2. 太宰府市観光推進課(観光施設・飲食店向け)

    • 電話:092-921-2121(代表)
    • 相談内容:観光施設でのネズミ被害対策、観光業への影響に関する相談
  3. 太宰府市文化財課(歴史的建造物・文化財施設向け)

    • 電話:092-921-2121(代表)
    • 相談内容:文化財保護の観点からのネズミ対策、専門業者の紹介
  4. 福岡市保健環境研究所(近隣)

    • 電話:092-831-0669
    • 相談内容:ネズミの生態や駆除方法に関する専門的な情報

民間駆除業者: 太宰府市内または近隣(大野城市、春日市、筑紫野市、福岡市南区)の害獣駆除専門業者に直接相談することも可能です。インターネットで検索する際は、実績や口コミを確認し、複数の業者から見積もりを取ることをお勧めします。

太宰府市の特徴: 観光都市であるため、飲食店や宿泊施設でのネズミ被害は市の評判に直結します。早期相談・早期対応が重要です。


Q11: 太宰府市でネズミを見かけやすい場所や時期はありますか?

A: 太宰府市では、以下の場所や時期にネズミが活発に活動します。

ネズミを見かけやすい場所:

  1. 太宰府天満宮参道・門前町:

    • 梅ヶ枝餅店、飲食店、土産物店が密集しており、残飯やゴミが餌場となります。
    • 特に営業終了後の夜間にネズミが活発に活動します。
    • 古い木造建築が多く、隙間や床下に侵入しやすい構造です。
  2. 御笠川沿いの住宅地:

    • 河川周辺はドブネズミの生息地。排水管や床下からの侵入が多発します。
    • 大雨や台風の後は、河川から住宅地へ避難してくるネズミが増加します。
  3. 大宰府政庁跡周辺:

    • 広大な史跡公園で自然環境が豊かなため、野生のネズミが生息しています。
    • 周辺の住宅地や文化施設へ侵入する可能性があります。
  4. 観世音寺・戒壇院周辺:

    • 古い木造建築の寺院には、ネズミが侵入しやすい構造的特徴があります。
    • 文化財や仏像への被害リスクがあります。
  5. 九州国立博物館周辺:

    • 文化施設の収蔵庫や展示室は、ハツカネズミの侵入リスクがあります。
  6. 四王寺山・宝満山の麓の住宅:

    • 森林から野生のネズミが人里に降りてくることがあります。
    • 特に秋から冬にかけて食糧を求めて移動します。
  7. 住宅密集地(五条、通古賀、坂本など):

    • 古い住宅と新しい住宅が混在し、隙間や床下に侵入しやすい。

ネズミが活発になる時期:

  1. 秋(9月~11月):

    • 気温が下がり、ネズミが越冬のために屋内に侵入しやすくなります。
    • 太宰府市の住宅では、この時期に天井裏や壁内への侵入が増加します。
  2. 春(3月~5月):

    • 繁殖期で活動が活発化。1匹のメスが年に5~10回出産するため、春に放置すると夏には大量発生します。
  3. 正月三が日(1月1~3日):

    • 太宰府天満宮には約200万人以上の初詣客が訪れます。この時期は参道に大量の食品残渣が発生し、ネズミの餌が豊富になります。
    • 初詣後の1月中旬~2月にかけて、ネズミの目撃情報が増加する傾向があります。
  4. 梅雨時期(6月~7月):

    • 湿度が高く、ネズミの活動が活発になります。
    • 豪雨で御笠川が増水すると、河川周辺のネズミが住宅地に避難してくることがあります。

太宰府市の特徴: **観光シーズン(春の梅、秋の紅葉、正月初詣)**には観光客が増加し、飲食店の営業も活発化するため、ネズミの餌も増えます。観光業に携わる方は、これらの時期の前に予防対策を徹底してください。


Q12: ネズミの侵入を防ぐために、日常生活で気を付けるべきことは何ですか?

A: ネズミの侵入を防ぐためには、「餌を与えない・住みにくい環境を作る・侵入口を塞ぐ」の3原則が重要です。

1. 餌を与えない:

  • 食品の密閉保管:米、パン、お菓子などは密閉容器に入れる。冷蔵庫や食器棚にしまう。
  • ゴミの管理:生ゴミは密閉袋に入れ、蓋付きゴミ箱に捨てる。太宰府市のゴミ収集日を守り、前夜から出さない。
  • ペットフードの管理:犬や猫の餌を出しっぱなしにしない。食べ残しはすぐに片付ける。
  • 飲食店の対策:
    • 厨房の清掃を徹底し、残飯は密閉容器で管理。
    • 太宰府天満宮参道の飲食店では、営業終了後の清掃と食品管理が特に重要です。
    • **梅ヶ枝餅の材料(小豆、餅米など)**は密閉容器で保管し、作業台は毎日清掃してください。

2. 住みにくい環境を作る:

  • 整理整頓:物置や倉庫、押入れを整理し、ネズミの隠れ場所を減らす。
  • 段ボールや新聞紙の処分:巣材となるため、不要なものは早めに処分。
  • 庭の管理:雑草や落ち葉を除去し、ネズミの隠れ場所を減らす。
  • 太宰府市の特徴的対策:
    • 御笠川沿いの住宅:河川敷の雑草や不要物を除去し、ネズミの隠れ場所を減らす。
    • 四王寺山・宝満山の麓の住宅:庭木の剪定と落ち葉の清掃を徹底し、野生ネズミの接近を防ぐ。

3. 侵入口を塞ぐ:

  • 建物の点検:太宰府市の古い住宅地や歴史的建造物周辺では、特に床下通風口、外壁のひび割れ、配管周りの隙間を定期的にチェック。
  • 金網やパテで封鎖:2~3cm以上の隙間は金網やコーキング材で塞ぐ。
  • 換気扇やエアコン配管:隙間がないか確認し、必要に応じて防鼠カバーを取り付ける。

太宰府市の特徴的な注意点:

  • 観光施設・飲食店:

    • 営業終了後は必ず食品を密閉保管し、ゴミを適切に処理する。
    • 店舗の外観を定期的に点検し、隙間を塞ぐ。
    • 観光客の安全と市の評判を守るため、衛生管理を徹底してください。
  • 歴史的建造物・文化財施設:

    • 建物の構造を損なわない方法で侵入口を塞ぐ。
    • 専門家(文化財修復技術者、建築士など)に相談することを推奨します。
  • 御笠川沿いの住宅:

    • 排水管や床下の点検を定期的に行い、河川からの侵入を防ぐ。

Q13: ネズミが原因で火災が発生することはありますか?

A: はい、ネズミが電線を齧ることで火災が発生するリスクがあります。太宰府市では特に深刻な問題です。

ネズミによる火災のメカニズム:

  • ネズミの門歯(前歯)は一生伸び続けるため、常に固いものを齧って歯を削る習性があります。
  • 電線の被覆を齧ることで、銅線がむき出しになり、ショートや漏電が発生します。
  • 漏電によって火花が散り、周囲の可燃物(断熱材、木材、埃など)に引火して火災に至ります。

太宰府市における火災リスクの深刻性:

  1. 太宰府天満宮参道・門前町:

    • 飲食店や土産物店が木造建築で密集しています。
    • 一軒の火災が延焼し、参道全体が焼失する大規模災害につながる危険があります。
    • 観光地としての評判地域経済に壊滅的な打撃を与えます。
  2. 歴史的建造物・文化財:

    • 太宰府天満宮、観世音寺、戒壇院などの木造文化財は、一度火災が発生すると取り返しがつきません。
    • 国宝・重要文化財の永久的な喪失を意味します。
    • 日本各地で文化財の火災被害が発生しており(例:首里城、金閣寺など)、太宰府市でも最大級の警戒が必要です。
  3. 住宅密集地:

    • 古い住宅地(五条、通古賀、坂本など)では、木造住宅が密集しており、延焼リスクが高い。

火災予防のための対策:

  • 定期的な電気設備の点検:天井裏や壁内の配線を業者に点検してもらう。
  • ネズミの早期駆除:天井裏で物音がする場合は、すぐに駆除を開始する。
  • 火災報知器の設置:全ての部屋に火災報知器を設置し、定期的に動作確認を行う。
  • 漏電ブレーカーの設置:漏電を検知して自動的に電気を遮断する装置を設置する。

太宰府市の特別な対策:

  • 文化財施設:文化財保護法に基づく防火設備の設置と、専門的なネズミ対策が必要です。
  • 飲食店・観光施設:定期的な電気設備の点検と、ネズミ駆除業者による予防的なメンテナンスが必須です。

相談先: ネズミによる電気系統への被害が疑われる場合は、電気工事業者に点検を依頼するとともに、**太宰府市消防本部(℡:092-921-2121)**に相談してください。


Q14: ネズミが天井裏にいるようですが、どうすればいいですか?

A: 天井裏のネズミは、放置すると深刻な被害をもたらします。以下の手順で対処してください。

1. 被害状況の確認:

  • 音の特徴:「カリカリ」(齧り音)、「バタバタ」(走る音)、「チューチュー」(鳴き声)
  • 発生時間:主に夜間(20時~翌朝5時)に活発
  • 糞尿の有無:天井裏の点検口から確認(懐中電灯を使用)

2. 自力での対処(小規模被害の場合):

  • 捕獲器の設置:天井裏の点検口から粘着シートやカゴ罠を設置。ネズミの通り道(糞が多い場所)に置く。
  • 忌避剤の使用:ハッカ油やネズミ忌避スプレーを散布。ただし効果は一時的。
  • 侵入口の特定と封鎖:屋根の軒下、外壁の隙間、配管周りなどを点検し、金網やコーキング材で塞ぐ。

3. 専門業者への依頼(推奨): 天井裏のネズミ駆除は、以下の理由から専門業者への依頼を強く推奨します。

一般住宅の場合:

  • 高所作業の危険性:素人が天井裏に入ると、転落や怪我のリスクがあります。
  • 完全駆除の困難性:クマネズミは警戒心が強く、素人では捕獲が難しい。
  • 糞尿の処理と消毒:感染症予防のため、専門的な清掃・消毒が必要。
  • 侵入口の完全封鎖:建物全体を点検し、全ての侵入経路を塞ぐには専門知識が必要。

太宰府市の特徴的な対応:

  1. 歴史的建造物・文化財施設:

    • 太宰府天満宮、観世音寺、戒壇院などの歴史的建造物では、天井裏の梁や構造材が文化財的価値を持つため、専門的な配慮が必要です。
    • 文化財保護の知識を持つ業者に依頼し、建物を傷つけない方法で駆除してください。
    • **太宰府市文化財課(℡:092-921-2121)**に相談し、適切な業者を紹介してもらうことを推奨します。
  2. 飲食店・土産物店:

    • 天井裏のネズミが厨房や客席エリアに降りてくるリスクがあります。
    • 営業停止を避けるため、早期に専門業者へ依頼してください。
  3. 御笠川沿いの住宅:

    • 河川からの再侵入リスクが高いため、駆除後の定期点検とメンテナンスが重要です。

相談先: **太宰府市役所 環境課(℡:092-921-2121)または福岡県筑紫保健福祉環境事務所(℡:092-513-5599)**に相談してください。


Q15: ネズミの死骸を見つけた場合、どう処理すればいいですか?

A: ネズミの死骸には病原菌や寄生虫が付着しているため、適切な処理が必要です。

処理手順:

1. 準備(感染予防が最優先):

  • 使い捨て手袋を着用(ゴム手袋またはビニール手袋)
  • マスクを着用(できればN95マスク)
  • ビニール袋を2枚用意

2. 死骸の回収:

  • 素手で触らず、手袋をした手またはトングで死骸をつかむ。
  • ビニール袋に入れ、しっかりと口を縛る。
  • さらにもう1枚のビニール袋に入れて二重にする(臭いと病原菌の漏出防止)。

3. 周辺の消毒:

  • 死骸があった場所を消毒用エタノールまたは**塩素系漂白剤(ハイターなど)**で消毒する。
  • 床や壁を拭き取り、十分に乾燥させる。

4. ゴミとしての廃棄:

  • 太宰府市のゴミ分別ルールに従って廃棄します。
  • 太宰府市では、ネズミの死骸は**「燃えるゴミ」**として処分できます。
  • 指定のゴミ袋に入れ、収集日に出してください。

5. 手洗い・消毒:

  • 作業後は手袋を外し、石鹸で手をよく洗い、消毒用アルコールで消毒する。

注意点:

  • 天井裏や壁内で死骸が腐敗している場合:

    • 悪臭が強く、ハエやウジが発生します。
    • この場合は専門業者に依頼して、死骸の除去と清掃・消毒を行ってもらうことを強く推奨します。
    • 歴史的建造物では、構造を傷つけずに死骸を取り出す専門技術が必要です。
  • 飲食店や観光施設:

    • 死骸を発見した場合は、直ちに営業を停止し、徹底的な清掃・消毒を行ってください。
    • 保健所への報告が必要な場合もあります。
  • 体調不良を感じた場合:

    • 死骸に触れた後に発熱、頭痛、筋肉痛などの症状が現れた場合は、すぐに医療機関を受診してください。

太宰府市での相談先: 処理方法に不安がある場合や、大量の死骸がある場合は、**太宰府市役所 環境課(℡:092-921-2121)または福岡県筑紫保健福祉環境事務所(℡:092-513-5599)**に相談してください。


Q16: ネズミ被害を放置すると、どのような問題が発生しますか?

A: ネズミ被害を放置すると、以下のような深刻な問題が発生します。

1. 被害の拡大:

  • 繁殖力の高さ:ネズミは1年で510回出産し、1回に610匹の子を産みます。放置すると数ヶ月で数十匹に増殖します。
  • 被害範囲の拡大:1匹のネズミが建物全体に広がり、さらに隣家にも侵入します。太宰府市の門前町や住宅密集地では、近隣全体に被害が拡大するリスクがあります。

2. 健康被害の深刻化:

  • 感染症のリスク:サルモネラ症、レプトスピラ症、ハンタウイルスなど、致命的な感染症に罹患する可能性が高まります。
  • アレルギー症状の悪化:糞尿や毛によるアレルゲンが蓄積し、喘息やアトピーが悪化します。

3. 建物の構造的損傷:

  • 柱や梁の齧り:木材が劣化し、建物の強度が低下。地震時の倒壊リスクが高まります。
  • 電線の齧りによる火災:漏電や短絡が発生し、火災につながります。

4. 経済的損失:

  • 駆除費用の増加:初期段階では数万円で済む駆除も、放置すると10万円以上かかることがあります。
  • 資産価値の低下:ネズミ被害がある住宅は、売却や賃貸時に大幅な価値下落を招きます。
  • 保険適用外:多くの火災保険では、ネズミによる被害は補償対象外です。

5. 心理的ストレス:

  • 不眠:夜間の騒音により睡眠が妨げられます。
  • 不安感:家族(特に子供や高齢者)が恐怖や不安を感じ、生活の質が低下します。

太宰府市の特性を考慮したリスク:

  1. 観光業への深刻な影響:

    • 飲食店や宿泊施設でネズミ被害が発覚すると、営業停止処分を受ける可能性があります。
    • SNSやレビューサイトで悪評が拡散し、太宰府市全体の観光イメージが悪化します。
    • 年間約880万人の観光客への影響は、地域経済にとって壊滅的です。
  2. 文化財の永久的な喪失:

    • 歴史的建造物や文化財がネズミに齧られると、修復不可能な損傷となる場合があります。
    • 国宝や重要文化財を失うことは、日本の文化的損失であり、太宰府市の存在意義にも関わります。
  3. 住民の生活環境悪化:

    • 人口約7万人の市民の健康と安全が脅かされます。

結論: ネズミの気配を感じたら、すぐに対策を開始してください。早期対応が被害を最小限に抑える鍵です。太宰府市は観光都市として、また歴史文化都市として、特に迅速な対応が求められます


Q17: ネズミ対策で、太宰府市の地域特性を考慮すべき点はありますか?

A: 太宰府市は、全国的にも特徴的な地域特性を持っており、ネズミ対策においても以下の点を考慮する必要があります。

1. 観光都市としての特性:

  • 太宰府市は年間約880万人以上の観光客が訪れる観光都市です。人口約7万人の100倍以上の来訪者がある「オーバーツーリズム」の代表例です。
  • 対策:
    • 飲食店・土産物店は、観光シーズン前に徹底的な駆除と予防策を実施してください。
    • **正月三が日(約200万人来訪)**の後は、参道全体で一斉清掃と点検を行うことが効果的です。
    • 食品衛生管理を徹底し、観光客の安全と市の評判を守ることが最優先です。

2. 歴史的建造物・文化財の多さ:

  • 太宰府天満宮、観世音寺、戒壇院、大宰府政庁跡など、国宝・重要文化財を含む多数の歴史的建造物が存在します。
  • 対策:
    • 文化財を傷つけない専門的なネズミ対策が必要です。
    • **太宰府市文化財課(℡:092-921-2121)**に相談し、適切な業者を紹介してもらってください。
    • 定期的な点検と予防的なメンテナンスが重要です。

3. 山に囲まれた地形:

  • 太宰府市は北に四王寺山、東に宝満山、南西に天拝山に囲まれた盆地状の地形です。市域の約60%が森林や環境緑地です。
  • 対策:
    • 山際の住宅では、野生のネズミが森林から降りてくる可能性があります。特に秋から冬にかけて、庭木の剪定と落ち葉の清掃を徹底してください。
    • 屋根や外壁の隙間を重点的にチェックし、野生ネズミの侵入を防いでください。

4. 御笠川が流れる環境:

  • 市の中央部を御笠川が流れており、河川周辺はドブネズミの生息地となっています。
  • 対策:
    • 御笠川沿いの住宅では、排水管や床下からの侵入に特に注意してください。
    • 梅雨時期や台風後は、河川から住宅地へネズミが避難してくることがあります。大雨の後は点検を強化してください。

5. 古い木造建築と新しい住宅の混在:

  • 門前町には古くからの町家や商家が残り、同時に新しい住宅も建設されています。
  • 対策:
    • 古い建築物は隙間が多く、ネズミが侵入しやすい構造です。定期的な点検と修繕が必要です。
    • 新築住宅でも、周辺の古い建物からネズミが移動してくる可能性があります。建築時から防鼠対策を組み込んでください。

6. 自治会・町内会との連携:

  • 太宰府市は歴史的なコミュニティが残る地域です。
  • 対策:
    • 自治会や町内会単位で情報共有し、一斉駆除や予防策を講じることが効果的です。
    • 特に門前町の商店街では、組合が中心となって定期的な駆除と衛生管理を実施することが重要です。

Q18: 太宰府市ではネズミ被害に関する補助金や支援制度はありますか?

A: 現時点では、太宰府市独自のネズミ駆除に関する補助金制度は確認されていません。ただし、以下の支援や相談体制は利用可能です。

太宰府市の支援体制:

1. 相談・情報提供:

  • **太宰府市役所 環境課(℡:092-921-2121)**では、ネズミ被害に関する相談を受け付けており、駆除方法や業者の紹介などの情報提供を行っています。
  • **福岡県筑紫保健福祉環境事務所(℡:092-513-5599)**でも、衛生指導や感染症予防に関する相談が可能です。

2. 文化財施設への支援:

  • **太宰府市文化財課(℡:092-921-2121)**では、文化財保護の観点から、歴史的建造物へのネズミ対策について専門的なアドバイスや業者紹介を行っています。
  • 国宝・重要文化財の管理者には、文化庁からの支援制度がある場合があります。詳細は文化財課に相談してください。

3. 観光施設・飲食店への支援:

  • **太宰府市観光推進課(℡:092-921-2121)**では、観光業への影響を最小限に抑えるための情報提供や相談を受け付けています。

4. 自治会・商店街の取り組み:

  • 一部の自治会や商店街では、住民や店舗が共同で一斉駆除を実施し、費用を分担するケースがあります。
  • 門前町の商店街では、組合が中心となって定期的な駆除と衛生管理を実施している例があります。お店の組合や自治会に相談してみてください。

近隣自治体の事例:

  • 一部の自治体では、害獣駆除に対する補助金制度がある場合があります(例:福岡市では特定の条件下で補助が出ることがあります)。
  • 太宰府市でも今後同様の制度が導入される可能性があるため、市役所に最新情報を問い合わせることをお勧めします。

費用を抑えるための工夫:

  • 自力駆除:小規模被害であれば、ホームセンターで捕獲器や忌避剤を購入し、自分で対処することで費用を抑えられます。
  • 複数業者の見積もり:駆除業者に依頼する場合は、複数の業者から見積もりを取り、比較検討してください。
  • 商店街や自治会での一括契約:複数の店舗や住宅が一括で業者と契約すると、割引が適用されることがあります。

今後の動向: 太宰府市は観光都市として、また文化財都市として、衛生管理の重要性が非常に高い地域です。市民や事業者の声を市役所に届けることで、将来的な支援制度の導入につながるかもしれません。


Q19: 太宰府天満宮や観光施設でネズミを見かけた場合、どうすればいいですか?

A: 太宰府天満宮などの観光施設でネズミを見かけた場合は、以下の対応を取ってください。

観光客の場合:

  1. 施設スタッフに報告:

    • すぐに近くのスタッフや案内所に報告してください。
    • 目撃した場所、時間、ネズミの特徴(大きさ、色など)を伝えてください。
    • 可能であれば写真を撮影して提示すると、対策に役立ちます。
  2. 食品を放置しない:

    • 参道での食べ歩き後は、ゴミを必ず指定のゴミ箱に捨ててください。
    • 食べ残しやパンくずを地面に落とさないように注意してください。
  3. ネズミに近づかない:

    • ネズミは病原菌を持っている可能性があります。触ったり、追いかけたりしないでください。
    • 特に小さなお子様がネズミに興味を示しても、近づかせないでください。

施設管理者・飲食店経営者の場合:

  1. 即座の対応:

    • ネズミが目撃された場合は、直ちに駆除業者に連絡してください。
    • 観光客の安全を最優先し、必要に応じて該当エリアを一時閉鎖することも検討してください。
  2. 保健所への報告:

    • **福岡県筑紫保健福祉環境事務所(℡:092-513-5599)**に報告してください。
    • 飲食店の場合、食品衛生法に基づく対応が必要です。
  3. 清掃と消毒の徹底:

    • 目撃場所周辺を徹底的に清掃し、消毒してください。
    • ネズミの糞尿がないか点検し、あれば適切に処理してください。
  4. 予防策の強化:

    • 侵入口を特定し、速やかに封鎖してください。
    • 食品の保管方法を見直し、密閉容器を使用してください。
    • ゴミ置き場の管理を徹底してください。

太宰府天満宮への報告:

  • **太宰府天満宮社務所(℡:092-922-8225)**に報告してください。
  • 天満宮は太宰府市の象徴的存在であり、ネズミ被害は市全体の評判に影響します。早期発見・早期対応が重要です。

太宰府市への報告:

  • **太宰府市役所 環境課(℡:092-921-2121)または太宰府市観光推進課(℡:092-921-2121)**に情報提供してください。
  • 市全体の衛生管理と観光振興のため、情報共有が重要です。

重要な心構え: 太宰府市は年間約880万人の観光客が訪れる日本有数の観光地です。ネズミの目撃情報は恥ずかしいことではなく、早期対応のための重要な情報です。隠蔽せず、速やかに報告・対応することが、太宰府市の観光ブランドと文化財を守ることにつながります。


Q20: 太宰府市でネズミ被害を防ぐために、市全体で取り組むべきことは何ですか?

A: 太宰府市全体でネズミ被害を効果的に防ぐためには、行政・住民・事業者・観光関係者が連携した総合的な取り組みが必要です。

1. 行政の役割:

  • 啓発活動の強化:

    • 市報、ホームページ、SNSを活用し、ネズミ被害の現状と予防策を広く周知する。
    • 観光客向けの啓発ポスターやパンフレットを作成し、参道や駅に掲示する。
  • 相談窓口の充実:

    • 環境課での相談体制を強化し、専門的なアドバイスや業者紹介を行う。
    • 観光推進課と文化財課が連携し、観光施設・文化財への専門的な支援を提供する。
  • 定期的な調査・モニタリング:

    • 市内のネズミ発生状況を調査し、被害の多い地域(参道、御笠川沿い、山際など)を特定して重点的に対策を講じる。
    • 観光シーズンや正月三が日の後に、特別調査を実施する。
  • 公共施設の管理:

    • 市庁舎、図書館、体育館、九州国立博物館などの公共施設で模範的な防鼠対策を実施し、市民に啓発する。
  • 補助金制度の検討:

    • 将来的に、駆除費用の一部補助や文化財施設・観光施設への支援制度を導入する。

2. 住民の役割:

  • 日常的な予防策の徹底:

    • 餌を与えない、ゴミ管理の徹底、侵入口の封鎖などを各家庭で実践する。
  • 自治会・町内会での情報共有:

    • ネズミの目撃情報や被害状況を共有し、地域全体で一斉駆除を実施する。
  • 早期発見・早期対応:

    • ネズミの気配を感じたらすぐに対策を開始し、被害を拡大させない。

3. 事業者(飲食店・商業施設・宿泊施設)の役割:

  • 衛生管理の徹底:

    • 厨房の清掃、残飯の密閉管理、ゴミ置き場の整備などを徹底する。
    • 特に太宰府天満宮参道の飲食店・土産物店は、観光都市の顔として、高水準の衛生管理が求められます。
  • 定期的な駆除点検:

    • 専門業者による定期点検を実施し、被害を未然に防ぐ。
    • 観光シーズン前(春の梅、秋の紅葉、正月初詣)には必ず点検を実施する。
  • 商店街・組合での連携:

    • 門前町商店街や観光協会で情報を共有し、地域全体で衛生環境を向上させる。
    • 一括で駆除業者と契約することで、費用を抑えつつ効果的な対策を実施できます。

4. 文化財施設・歴史的建造物の管理者の役割:

  • 専門的な防鼠対策:

    • 太宰府天満宮、観世音寺、戒壇院などの管理者は、文化財保護の専門家と連携し、建物を傷つけない方法で駆除を実施する。
  • 定期的な点検:

    • 文化財の梁、床下、天井裏を定期的に点検し、ネズミの侵入や被害を早期発見する。
  • 九州国立博物館との連携:

    • 博物館の専門知識を活用し、市内の文化財施設全体で情報共有と対策を進める。

5. 観光客への協力要請:

  • ゴミの適切な処理:

    • 参道や史跡でのゴミのポイ捨てを防ぐため、ゴミ箱の増設と啓発活動を強化する。
  • 食べ歩きマナーの向上:

    • 梅ヶ枝餅などの食べ歩き後は、ゴミを必ず指定の場所に捨てるよう呼びかける。

6. 太宰府市の地域特性を活かした取り組み:

  • 観光都市としてのブランド保護:

    • 太宰府市は年間約880万人の観光客が訪れる日本有数の観光地です。ネズミ被害による評判低下は、地域経済に壊滅的な影響を与えます。
    • **「清潔で安全な観光地・太宰府」**というブランドを守るため、市全体で高水準の衛生管理を実施してください。
  • 文化財都市としての責任:

    • 国宝・重要文化財を多数有する太宰府市には、これらを後世に伝える責任があります。
    • ネズミ被害による文化財の損傷は、日本全体の文化的損失です。市全体で文化財保護に取り組んでください。
  • 福岡都市圏との連携:

    • 近隣自治体(大野城市、春日市、筑紫野市、福岡市)と情報共有し、広域的な対策を実施する。

結論: 太宰府市は、観光都市として、また文化財都市として、全国でも特別な地位を占めています。ネズミ被害を防ぐためには、市民一人ひとりが予防意識を持ち、行政・事業者・観光関係者と協力して対策を進めることが不可欠です。「自分の家だけ」「自分の店だけ」ではなく、「太宰府市全体」で取り組むことで、この美しい歴史文化都市を守り、未来に伝えることができます。

太宰府市の皆様、そして太宰府市を訪れる観光客の皆様が、このQ&Aを参考にネズミ被害を防ぎ、安全で快適な環境を維持できることを願っています。太宰府市は日本の宝であり、その美しさと歴史を未来に伝えるため、ネズミ対策は極めて重要な課題です。

 

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  • 公益社団法人 日本木材保存協会/木材保存士[1名]
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「当サイトの技術記事は現場担当が執筆し、藤井 靖光が全件監修。公的資料・SDSを参照し、誤りは確認後速やかに訂正します。」

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Q2. 対応エリアと受付時間は?
A. 熊本・佐賀・福岡南部。受付は7:00–22:00(年中無休)です。
Q3. 見積や調査は有料ですか?
A. 基本無料です。遠隔地・高所特殊作業などは事前同意のうえ調査費をお願いする場合があります。
Q4. 連絡してからの初動と訪問の目安は?
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