シロアリは暗くてジメジメした場所を好みます。
人の目につきにくい場所ばかり狙って侵入してくるため
生息の有無を確認することは簡単ではありません。そこで、実際に自分で床下に潜って調査をしてみたい!
そんな方の為に、床下に潜るための準備と注意点をご紹介します。床下は、釘が出ていたり、石が転がっていたり、
虫と出会うこともあったり安全に移動できる場所ではありません。
また、ほふく前進で進むため、容易に前進や後退することが難しい場所です。以下の準備と注意点を必ず読んだ上で、自己責任でお願いいたします。築5年を過ぎたら床下点検を行ないましょう。
多くの場合、構造物を建てるときにシロアリ処理を行いますが、住宅の消毒の有無にかかわらず点検は必要です。5年を過ぎるとシロアリ消毒の効果は薄れていきます。家を建てるときにシロアリ処理をしたから大丈夫というわけではありません。シロアリに気づかずにいると、床の木材を傷め、家の耐震性を低下させることになります。時期的に秋は、点検に最適な時期であるのでお勧めします。春から夏にかけては昆虫の活動が活発になるため、虫がいると困る場合は避けた方がよいでしょう。
夏や冬は気温的に厳しいのでおすすめしません。
床下に潜るための準備
床下には以下のような準備をした上で入るようにしましょう。
●マスク
土埃や粉塵、カビなどの細菌をガードするため。※メッシュのマスクだと、ちりやほこり、粉塵を吸い込んでしまう恐れがあります。
●長袖・長ズボン
梁などに手足をぶつけて思わぬ怪我をする恐れがあるので、肌は極力出さないようにする。
出来ればつなぎ服がベスト。
●頭部の保護
同様に梁などに頭をぶつける場合があるので、
ぶつけても大丈夫なようヘルメットをかぶるかタオルなどを巻く。
●首の保護
小石などが入らないよう首にタオルなどを巻く。
●ゴーグル
土埃や粉塵から目を守るため。
●軍手
手の保護と汚れ防止のため。
●靴
運動靴など汚れてもよいもの。履きなれた靴など。
●肘・膝のプロテクター
ほふく前進をする為、肘や膝を保護するもの。
●懐中電灯
床下は暗く、周りが見えないため、照らすものが必要。
ヘッドライトがあればなおよい。(両手が空くため。)
床下に潜る際の注意点
虫が苦手な方
閉所恐怖症の方
肥満体質の方
お年寄りや子供
呼吸器系の持病がある方
上記の方々は床下に入って点検することはお勧めできません。
専門業者に依頼して点検してもらいましょう。
セルフチェックをされる方は最低限、上記の準備は必要ですが、床下は思わぬ危険が潜んでいます。
くれぐれも以下の点にご注意ください。
●床下の調査は一人で行わない
一人で入っても、床上にもうひとり居てもらい、
緊急時など必ずすぐに助けを呼べる人がいる状態で行うこと。
●真夏や真冬は避ける
特に夏場は脱水症状に注意すること。
●体調が悪い時はやめる
途中で体調や気分が悪くなった場合も無理をせずにやめること。
●狭い場所には無理して入らない
抜け出せなくなる危険性があります
●点検口付近は養生する
床下のチリや埃などがつかないように
●シロアリの蟻道(ぎどう)を見つけたら、なるべく壊さない
生息を確認するために、少々壊して確認しても良いですが、大量に壊すとシロアリが逃げてしまいます。
シロアリが逃げてしまうと被害範囲の把握が難しくなり、また範囲が広がる恐れもあり、
シロアリ駆除が困難になってしまいます。
床下に潜る際の準備と注意点についてお伝えしましたが、
狭い床下の調査は思ったよりも重労働で、危険も多くあります。
自分では難しいと感じられた方は、遠慮なく専門の業者にご依頼ください。
弊社では経験豊富なスタッフが床下の調査を無料で行っております!
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調査概要2022年2月 サイトのイメージ 調査
調査提供日本トレンドリサーチ
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藤井 靖光
株式会社プログラント 代表取締役
日本有害生物対策協会 理事
- 取得資格
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・公益社団法人 日本しろあり対策協会シロアリ防除士13510
・公益社団法人 蟻害腐朽検査士 熊本県-17-0042
・一般社団法人 住宅基礎コンクリート保存技術普及協会
住宅基礎コンクリート保存技術士J21-0211
・一般社団法人 熊本県労働基準協会 特定化学物質四アルキル鉛等作業主任者
第4350号
・KOBELCO高所作業車第17号ー6・ロープ高所作業91
・狩猟免許・罠猟免許
- 得意なジャンル
- シロアリ防除・ハチ駆除・その他害虫防除全般・害獣防除全般・害鳥防除全般
- 担当者コメント
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