住宅での見えない場所。気になったことはありませんか?住宅にはさまざまなトラブルがつきものです。
床下で起きているトラブルによって様々な問題に発展することもあります。
そんなトラブルを解消するため、当社では「床下点検」を行っております。
普段の生活で気にならない場所であること、普段見える部分ではないことから、
なかなか気付かない床下でのトラブルをご紹介します。
床下で起こっているさまざまなトラブル
☑害虫・害獣の生息
床下ではさまざまな害虫や害獣が生息している場合があります。
有名なのがシロアリやムカデ、ネズミなどの被害です。
その他、黒蟻やゴキブリ、ゲジなど多数の害虫の棲家となっている場合があります。
特にシロアリは、床下での被害から始まり、種類によっては天井裏まで家の木材が食害されてしまうなどトラブルのもととなります。
柱や土台など、建物を支えている主要構造部がシロアリに食害されてしまうと、
建物の耐久性や強度の低下につながり、
大切な家に長い間、良好な状態で住み続けることが困難となってしまいます。
その他黒蟻やゴキブリ、ムカデなどは床下から家屋内にまで侵入し
わたし達の生活に有害な作用をもたらすこともあります。
害虫は、病気やアレルギーの原因となってしまったり、
種類によっては、命に関わることに発展する場合もあるなど、
それぞれの害虫に対しての知識を持ち、必要な場合は正しい方法での駆除を行います。
身の回りの危険な虫、害虫について
☑漏水や雨漏り
以前床下の点検に伺ったお客様宅で、
床下一面、水浸しの状態を発見したことがありました。
□急に水道代が上がった
□家の中がカビ臭い
□家の中がジメジメとして湿気が多い
以上のようなことはありませんか?
床下での水漏れや雨漏りなどは、やはり普段気付きません。
特に、ある程度築年数の経った住宅で起こりやすく、
給排水管の老朽化や、配管のつまり等によりつなぎ目部分から水漏れする場合があります。
まずは水漏れ箇所の修理、除菌、乾燥を行うなど早期の対処が必要です。
水漏れや雨漏りを放置すると、もともと湿気の多い床下では
余計に水分や湿気が多くなってしまい、結露や、カビの発生、
そして木材腐朽菌も増え、木材を腐らせます。
その結果、二次被害としてシロアリの好む環境をつくってしまうこととなります。
☑結露
室内でも多い結露。実は床下でも多く生じていることがあります。
外気との温度差や湿度の高い状態であること、換気不足などが原因でおこります。
結露を放置し、湿気が多い状態が続いてしまうと
カビの繁殖や、柱や土台などの腐食、さらにシロアリの好む環境となってしまいます。
床下の結露も室内の結露時と同様、換気が重要となり
通気をよくし、湿度を下げてあげることが結露を防止する対策となります。
床下の通気口の数が極端に少ない場合や、植木鉢、室外洗濯機、ゴミ、その他等で
風通しが悪くなっている場合や、周りが田畑、山等でもともと湿気が多い土地で
結露がひどい場合は、 床下換気扇などを使い、換気の量を増やし、
床下温度と外気との温度差を少なくすると結露が発生しにくくなります。
☑基礎の割れ
床下の基礎に幅が0.5mm以上のクラック(ひび割れ)がある場合は、
場所にもよりますが補修の必要が出てきます。
クラック(ひび割れ)の問題点 | |
① | 見た目(美観)の低下 |
② | 機能性の低下 (雨水の流入など) |
③ | 耐久性の低下 |
クラックの問題点としては、以上のようなものがありますが
今回は床下でのクラックのため、①の景観上の低下は省き、
雨水・漏水時の水の流入や、耐久性の低下の問題が発生する場合があります。
基礎の表面のモルタルがひび割れしているような
ヘアークラック(※)の場合は、構造的な心配はいりません。
しかし、ヘアークラックとはいえ放置しておくと雨水の流入などから
劣化を早めることにもなりかねないのでメンテナンスは行っておきましょう。
※ヘアークラック=髪の毛のように細く、比較的短いひび割れの総称
基礎にクラックがあると、そこから雨水などが流入し、
中にある鉄筋が錆びてしまいます。
その錆びてしまった鉄筋の体積が膨張し、鉄筋周辺のコンクリートが押し出され
さらにクラックが拡がり被害が拡大し、爆裂現象をおこしてしまうこともあります。
その結果建物の強度が低下し、危険な場合もありますので
問題がない場合でも、定期的に点検を行うなど注意が必要です。
☑カビの繁殖
基礎や床下の木材にカビが生じている場合があります。
基本的に高温多湿が条件で発生しだすカビは
特に普段から湿気の多い場所である床下に発生しやすくなっています。
カビは木材腐朽菌とは異なり、木材の表面に付着するだけなので、
木材自体を分解し、強度を低下させることはありません。
床下にカビが発生すると、室内にも様々な悪影響を及ぼします。
カビの胞子が気管支炎や喘息の発作、皮膚炎等を引き起こす場合もあります。
特に普段日が当たらず、風通しが悪く湿気の多い床下ではカビに要注意です。
☑木材腐朽菌
木材を長持ちさせるためには腐らせないことが重要です。
住宅の中で多く使用されている木材は、腐朽菌によって腐ってしまう場合があります。
特に、床下は日が当たらず、地面に近いことから湿気を吸いやすい場所で、
空気の入れ換えの出来にくい空間であることから、十分な換気ができにくい場所です。
湿気が高くなると、床下の木材は水分を吸い込み、含水率が高くなります。
含水率が高くなった結果、木材腐朽菌が繁殖し木材の成分を分解してしまいます。
すると木材の強度が低下して、住まいそのものの強度が失われてしまいます。
木材腐朽菌も、結露やカビと同様に換気を充分に行って
湿度を低くすることが最も有効な対策となり、定期的に点検をしておく必要があります。
☑廃材・ゴミ等
木くずやゴミ等、床下に不必要なものがあると、シロアリのエサとなる場合や、
害虫の棲家となってしまう場合がありますので、回収しておきましょう。
☑断熱材の破損や脱落
床下用の断熱材は、脱落を防止するためにフックのような金物を
根太等にひっかけて、工事を行う場合が多いのですが、
金物が少々弱い場合や、適切な工事を行っても下地剤との間が密着しないことがあります。
また、壁体内に結露が生じた場合など湿気を吸った場合、
脱落して、断熱材の役割を果たさなくなることがあります。
住宅の断熱性が低いと、いくら空気を温めても壁や窓、天井、床から逃げていく
熱が大きくなってしまい、温められるのは部屋の上の方だけとなってしまいます。
床下の断熱材は、床の下を断熱するため床の暖かさを感じることが出来る断熱方法です。
この断熱材が破損していたり脱落していると、冷暖房の効率を下げるだけでなく
断熱材そのものの役割を果たしません。
定期的な床下点検をお勧めします!
点検やメンテナンスのタイミングは
劣化や被害の状況、速さもそれぞれの住宅で違ってくるため
ご自分の住宅の状況をよく把握し、定期的に点検してあげるように心掛けましょう!
当社では「自分では床下のチェックは出来ない」という方、
「一度点検を受けてみたい」「床下の状況が気になる」など
さまざまな理由があるとは思いますが、一度専門家による床下点検・調査を行い
適切なアドバイス、適切な処理をご提案させて頂きたいと考えております。
普段床下に入る機会はそうないかと思われます。
この機会に一度点検を受けて、長持ちできる住宅にしていきましょう。
プログラントではお客様第一主義としています。
お客様のご要望に出来るだけ添えられるよう休日・営業時間外でも対応できる体制を整えています。
羽アリ・シロアリの無料点検で大切なお住まいの状態を把握されておけば安心です。
点検についてはシロアリ防除の資格保有者がお伺い致します。
デジカメで床下の状況を写真に撮り、テレビで確認が出来、
お客様に分かりやすい詳細の説明を致しますのでご安心下さい。
問合せにつきましては、弊社ホームページのお問合せフォームに記入して頂くかお気軽にお電話下さい。
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どのような疑問・質問にもすべてお応えします。
株式会社プログラントでは、現地調査点検・見積を無料で行っております。
まずはお気軽にご相談ください。
プログラントは安心と
信頼の5冠獲得
調査方法インターネット 調査
調査概要2022年2月 サイトのイメージ 調査
調査提供日本トレンドリサーチ
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害獣・害虫・害鳥の
スペシャリスト
藤井 靖光
株式会社プログラント 代表取締役
日本有害生物対策協会 理事
- 取得資格
-
・公益社団法人 日本しろあり対策協会シロアリ防除士13510
・公益社団法人 蟻害腐朽検査士 熊本県-17-0042
・一般社団法人 住宅基礎コンクリート保存技術普及協会
住宅基礎コンクリート保存技術士J21-0211
・一般社団法人 熊本県労働基準協会 特定化学物質四アルキル鉛等作業主任者
第4350号
・KOBELCO高所作業車第17号ー6・ロープ高所作業91
・狩猟免許・罠猟免許 - 得意なジャンル
- シロアリ防除・ハチ駆除・その他害虫防除全般・害獣防除全般・害鳥防除全般
- 担当者コメント
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業界経験30年以上・調査作業実績30000件以上の、
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